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祖先・祖国の民族精神の存念
投稿日時 2015-7-26 0:00:00
執筆者 taiwa2
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�編⊃声劼痢悗澆燭泙泙弔蝓戮�７月１３日から１６日までの４日間開かれ、
延べ約１５万５千人の参拝者が訪れたという。
これまでは露店と浴衣姿の若者が境内を埋め尽くし３０万人を超えていたというが、
種々の問題があり本年は露店のない状態で開催し、
英霊へ心を手向ける善男善女の静かなる境内となったようである。
今年で６９回目という。
私共教団も来年は提燈を奉納させて頂きたいものと思っている。
新宗連の『信教の自由委員会』が７月７日に靖国神社の昇殿参拝をなし対談をなしたという。
その中で『私共は国家よりお預かりしていると思っている。国民総奉賛を希っている』と話されたと漏れ聞いた。
この「預かる」ということは神職のすべての人の心にある観念でもある。
『神社を自分のものとは考えず、先祖から伝えられてそれをお預かりしている』ということである。
私は国家よりお預かりしているとのことは、祖国よりお預かりしているとの想いであろうと理解している。
国家権力の国家の概念ではなく、祖先・祖国の民族精神の存念であろうと私は観じている。
それが為の総国民奉賛護持である。
我が教団は国民総参拝を提唱しているが、一歩先へと駒を進めるべく運動展開に入る期が到来したかとも思う次第である。
平成二十七年七月二十五日 教主
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