大和神道 大和教団

身を捨てて大死一番の覚悟

投稿日時 2015-8-25 0:00:00
執筆者 taiwa2
8月23日の新聞に「不明男子の遺体発見」「45歳男を逮捕」とあった。

大阪府寝屋川市立中木田中学1年の平田奈津美さん(13)が殺害され、

同級生の星野凌斗さん(12)も行方不明になっていた事件で、

大阪府警高槻署捜査本部は21日夜、平田さんの遺体を遺棄したとして、

死体遺棄容疑で寝屋川市香里新町、職業不詳の山田浩二容疑者(45)を逮捕した。

また府警は同日、同府柏原市の山中で新たに遺体を発見し、身元を星野さんと確認した。

粘着テープで顔を息もできない程にグルグル巻きにし、体に何十ヶ所も傷つけて

遺体を放棄するという卑劣非道の限りを尽くし、少年少女を殺める。

この行為は断じて許されるものではない。

それでも何故に家出まがいのことをしてしまったのだろうか。

家人は気づかずだったのであろうか。

本当に残念でならない。

そんな時を同じくして、地元紙の23日に『仙台・いじめ自殺の中1「転校した」』とあった。

仙台市立中1の男子生徒=当時(12)が昨年秋、いじめを苦に自殺した問題で、

男子生徒が通っていた中学校が当時、クラスメイトらに「彼は転校した」と

虚偽の説明をしていた疑いがあることが22日、学校関係の取材で分かった。

何という情けないことであろうか。

身の保全を第一に考える卑しい行為という他はない。

この中学校は私の孫が通っている中学校らしいとの噂も漏れ聞いた。

虐めなどのない学校と聞いていただけに残念である。

今、私は大きな使命を大神様より下されている。

一千日大行の一年を終えしその時にである。

このような子供たちを守るために、世に出ることをである。

我が教団の活動に更なる一本の支柱を立てねばないものと覚悟するものである。

身を捨てて大死一番の覚悟ではある。



         平成二十七年八月二十四日 教主




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