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『みそひともじ』
投稿日時 2019-6-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
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6月10日、謹行283日目。
雨模様の朝となった。
百日参行者、子供参行者も頑張っている。
教座では小6、小3の子供にも解るように慰霊祭の歌を説く。
日本の文化である和歌についても語らせて頂いた。
31文字から成立する事象表現である『みそひともじ』の言葉を心に刻ます。
実務では統理、総監に昨日の神儀、式典にての大き失態を厳しく諭した。
両人ともまだまだ甘い仕事ぶりではある。
猛省を促す次第である。
翌11日、謹行284日目。
子供等は欠行となった。
志を立てた職員も早くも欠行する。
続けることは中々に難しきものである。
夫々に種々の問題が出てくる。
それを乗り越えていかねばない。
自らの健康、家族の問題等々についてもである。
神光殿では月例祭が斎行された。
私は禊祭本祭の祈り次第、みそぎ次第を思念した。
明日の特別神事の祝詞、祈願詞慰霊簿など、再々の神託にてまとめ上げる。
願人等の想いを叶えねばない。
自らの任を全うさせて頂かねばない。
令和元年六月十一日 教主
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