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安全保障関連法案可決
投稿日時 2015-9-19 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月17日午後遅くに集団的自衛権の限定的な行使容認を含む安全保障関連法案が、
参院平和安全法制特別委員会で、与党などの賛成多数で可決となった。
今日の成立となるであろうが、テレビ報道では目を覆いたくなるような議会の状況であった。
野党が抵抗することは悪い事とは云わないが、可決を覆すことができないのであれば、
粛々と行動することが国民の為と思う。
反対の姿を世論に訴えるアピールなのであろうが、私には理解のできないものであった。
私にはこの件に関しては2つの立場がある。
我が教団の立場と新宗連理事長としての立場があり、なかなか難しいところがある。
国会の荒れる状もさることながら、埼玉県熊谷市では何の罪もない人が6人も殺められた。
ペルー人の男が容疑者となっているが本当に無念である。
このような惨劇が2度と起こらぬことを願うばかりである。
ご冥福を祈るばかりである。
平成二十七年九月十八日 教主
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