大和神道 大和教団

通算16回目の庭を開催

投稿日時 2015-10-31 0:00:00
執筆者 taiwa2
10月25日より30日まで連日特別祈祷の奉仕が続いている。

今の教団では私しか為し得ぬ神事・神術ではある。

若年層で精神の病を患う人が年々多くなっている。

社会環境の悪化と私は観ている。

生きた者が生きた者との交流の遮断・断絶がそこにはある。

言葉も心も通わすことなく生きているのである。

このような環境にいつの間にか誘われてしまった。

これが魔界の動きとも私は観じている。

人間の心の奥に潜む悪の心でもある。

29日には通算16回目の庭が開かれた。

多賀城の方でお弁当屋さんを商っている人の導きの人たちが集われた。

40代の女性に『あの人は腹の大きい人。腹のできた人』のことを尋ねると意味が解らないという。

16回の庭を数えるが概して意味不明であった。

死語となってしまったようだ。

日本語であっても若い人には伝わらない言葉のもどかしさを感じざるをえない。

伝え残さねばない日本の言葉を大切にしなければない。 


 
         平成二十七年十月三十日 教主




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