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朝に目覚め、夜に眠る
投稿日時 2012-5-18 0:00:00
執筆者 taiwa2
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5月16日、嗣親と松緑神道大和山さんの初代教主・田澤康三郎先生の
十五年祭の偲ぶ会に出席させて頂いた。
新宗連の先生方とお会いし歓談もした。
いつものことながら、先生方とお会いすると温かいおこころに包まれて
我が身魂が清められることは有り難いことである。
VTR映写にて改めて感動・感嘆した。
大いなる先人の事蹟に発奮するものであった。
私の隣席に自民党副総裁の大島理森氏がおられた。
環境問題について少し話をさせて頂いた。
そして
『何故人間が夜も眠らず働かなければならないのか。人間は夜行性ではない。』
と疑問を呈した。
自由資本主義による金権物質への利益追求の為ではあるが、
働かざるを得ない人間は今の世の経済の仕組みの犠牲者と言わざるをえない。
朝に目覚め、夜に眠ることのできることも
人間の幸せの一つになってしまったようだ。
考えてみれば恐ろしい社会構造、仕組みである。
平成二十四年五月十七日 教主
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