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神変社例祭・神子講大祭・地蔵講大祭
投稿日時 2008-4-6 0:00:00
執筆者 taiwa2
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四月六日、神変社例祭・神子講大祭・地蔵講大祭の三つの祭事が斎行された。
祭事内容を改め、それぞれの祭事をしっかりと執行させて頂いた。
平成二十年度最初の神祭りであった。
天候は初夏を思わせるような好天に恵まれ、気持ちよく儀式を進められたことに
心から感謝である。
神変祭の火祥神事にて、火勢が奇毘なる現象を起こしたという。
風が止まったにも関わらず、逆に火勢が増して縦横無尽に火走り昇ったという。
祭員の一人はその火勢に呑まれ、頭髪が焼けたのではないかと思ったらしいが、
顔も髪も何もなかったらしい。
写真を見ると竜神相の火象が随所に見られた。
当山の竜神様の稜威が顕象されたものと、有り難く拝するものであった。
そして、大和の御使い神である鳶も天空を舞っていた。
大國神社は正に神々のおはし坐す御山である。
神子講大祭は御本殿内陣にて、地蔵講大祭は地蔵庵御前にて滞りなく執り行われた。
ゆったりとした中で、神人霊の和栄をもって斎行されたことに手を合わせるものである。
平成二十年四月六日 教主
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