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沖縄慰霊の旅
投稿日時 2016-2-17 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月13日より16日までの3泊4日の行程で沖縄慰霊の旅を開催した。
天候は沖縄の全天候を体感するものとなった。
13日は26度の夏日、14日は雨天転じて好天となり、
15日と16日は冬日、小雨が降り寒風にさらされた。
それでも慰霊日は晴れに転ずる御蔭を拝し奉った。
事前に新宗連事務局、立正佼成会沖縄教会さんのご協力を頂きながら整えおきし功もありであった。
平和祈念堂の祈りにては次第に胸熱くなり、涙こぼるるを禁じ得ずであった。
参列者の多くもその状となった。
御霊は生きている。
そして、私たちにその想いを伝えてくる。
沖縄全島において犠牲者の亡骸は地中にある。
厳しき霊念霊象ともなる。
ひめゆりの塔にての慰霊にては胸に切なさを感応し、
海軍戦没者慰霊之塔にては3千余名の戦死者の無念を感体するものであった。
一人の巫女教師が堰を切ったように号泣していた。
三所での慰霊ではあったが、御神導の任に大和の慰霊と平和の祈願を厳修させて頂いた。
沖縄在住の信者さんも一緒に参列下された。
感謝である。
観光、食事においても夫々が楽しまれたようである。
3泊4日の慰霊の旅を無事に終了させて頂いた。
私の予ねの想いを遂行させて頂いたことに感謝である。
平成二十八年二月十六日 教主
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