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気の充つる神事
投稿日時 2016-2-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
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2月18日10時より特別因縁解除の慰霊・祈祷を執行した。
高校受験を3月初旬に控え、正月明けより成績も優秀であったのに不登校になっているという。
母親の執拗な説教もストレスの一因であることは、当人も自省しているが、
大事な受験を控えての突然の変化にどうする術もなきての願いであった。
大神の御助けを乞うものである。
翌19日は立教60周年の記念事業の一つである『開祖さまの微笑みの坐像』の第一回鋳型修正後の検分を行なった。
此度は写真持参にての検分となったが、まだ開祖さまの微笑みとまではゆかずである。
頬を豊かに、口元を修正することにした。
それでも全体の姿は整いしものとなっていた。
台座も石宮の台座を参考に寸法を取った。
無垢材を使用する希望も提示した。
24日は現場にての検分とした。
2月20日、正参道小砂利が階段にはねていたのを清掃するように指示するもそのままであった。
大鳥居より神変社までを掃き清めた。
それでも30分程奉仕させて頂くことになった。
祈祷所にて一人の不埒者がおり大喝した。
周りの者が仰天し、委縮していたが、たまには雷を落とさないといけない。
この後、特別慰霊を執行した。
我ながら気の充つる神事の奉行となった。
必ずや霊験の立つを感応した。
この三ヶ月、眼の具合が悪い。
視力が低下し、字を読むことが難儀である。
少々痛みもある。
医者嫌いにて足が向かないため、もう少し様子をみてみたい心である。
平成二十八年二月二十日 教主
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