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開祖様式年祭斎行
投稿日時 2016-3-21 0:00:00
執筆者 taiwa2
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3月20日、開祖様の13年式年祭を斎行した。
祖霊殿では昨年より開祭するも式次第、祭場舗設に甘き処ありて大分変更するものとなった。
儀式の流れは美しいものである。
統理以下祭員に感謝するものである。
大泉顧問のご挨拶にも開祖様との今世のお別れの在りし日を偲び語られ涙するものであった。
萩原君、本田君の信仰体験発表も夫々の心を示されたものであった。
殊に本田君は身上の障害を克服、発表のお役目を果たしたことは
今後の人生に大きな力となるものと確信するものであった。
『大和信仰』の賜物である。
また、参籠奉謝行に入りし若き女性も、これまでの生き方をよく観察なし、
前向きの心が強く顕われてきたようだ。
素直なるはよいが、過ぎれば弱き人間となる。
その心根を丈夫にするという一つの課題がある。
短期間にて大きく道の開かれるお社であり、修行でもある。
その如くみちびかれる神々のおわし坐す大市山の神山でもある。
春はもうそこまで来ている。
平成二十八年三月二十日 教主
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