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開祖様御坐像搬入
投稿日時 2016-3-31 0:00:00
執筆者 taiwa2
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3月30日午前10時より開祖様御坐像の搬入が開始された。
重量150キロはあるという。
クレーンで吊りながらの作業となった。
1時間30分要しての作業となり、予めの座に鎮座された。
覆いを外してお姿を拝顔すると、正面よりは私の懸念するごと微笑みとは云い難き表情であった。
左右側面からは和顔を拝することはできた。
少々私の心に残念さは残ったが、総監等は拝顔する角度によって表情が変わるとのことであった。
その場にて御神託仕奉ると『これでよし』と示された。
拝顔する人たちの心に応えて微笑まれるとも示され、微笑みの御坐像の真意を解するものでもあった。
白布で仮覆いをし、4月10日の開教祭に先立ちての除幕となる。
鋳金家の長谷川雅也氏云わく、神掛かりての製作となり、
3ヶ月という日数も神掛かりての日数の速さでありましたと、
その心情を吐露するものであった。
開祖様のお救いの力が更に発顕されるものと手を合わすものとなった。
平成二十八年三月三十日 教主
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