教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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2013/09/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月17日、18日と新宗連全国総会に出席するために四国の琴平に向かった。 飛行機、新幹線、列車と乗り継いでの旅程であった。 なかなか難儀であったが夫々を楽しみながら移動させて頂いた。 瀬戸大橋を列車で渡るのは初めてのことであった。 台風一過の秋空の下、美しい瀬戸内の景色を楽しませて頂いた。 先生方とも久しくお会いし、嬉しい限りであった。 17日は全国支部会と懇談会が開催され、会議では原発問題、靖国問題も提言され、 含蓄ある意見を聞かせて頂いた。 懇談会では庭野先生ご夫妻も参加され、親しくお話しさせて頂いた。 有り難いことである。 皆での阿波踊りの中に私も入り汗だくになったが、楽しい時間を頂いた。 二次会のカラオケルームは辞したが、部屋に迎えに来られたので少しの間だけお付き合いをさせて頂いた。 大変よい一日でした。 感謝です。 平成二十五年九月十七日 教主 |
2013/09/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月16日の新聞に『4人に1人が65歳以上。過去最高の3,186万人』とあった。 日本もいよいよ高齢者国を実感せざるを得なくなったようだ。 かくいう私も数え69歳、来年は古稀を迎えることになる。 多くの高齢者はその実年を概して気にはしていないように思う。 子づくり、子育て支援策も種々検討されてはいるが、子を育てる親となり得るべく教育、 躾がなければ、金銭支援だけではその環境が整うことは難きであろう。 我が教団にありても、信者の子供等の教育の場をどう作るか、 信者の教化育成の場をどのようにすればよいものかと思考中である。 併せて、文明の利器の使い勝手にて、精神を傷め、体をも損ねし社会現象に対しても、 その策を講じねばならない。 青少年の心を蝕む恐ろしい魔の力に対応できる精神力を練り上げていきたいものである。 平成二十五年九月十六日 教主 |
2013/09/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月14日、夏日に戻った感じの日であった。 山田工務店さんを交えて、国旗・教団旗掲揚のポールを立てるべく、場所やポールの高さ等を打ち合わせした。 10メートルのポール上に翻る『日の丸』と『教団旗』を想像する。 その後、祈祷殿の機械室を倉庫に改修すべく検分、工事を進めるべく決定をした。 加藤室長の提案により懸案事項の一つが解決した。 そんな折に、昨日新宗連事務局よりの紹介にて、国学院大学『日本文化研究所』の 助教である塚田穂高先生が参拝、拝観に見えられた。 善隣教、円応教、崇教真光にも行かれたことがあるとのことで、総監・統理が対応した。 私も少しの時間、お話しさせて頂いた。 『心がほっとする。癒されるお社』の印象をもたれたようである。 今度はゆっくりとお話をしてみたいものである。 明日の万燈慰霊大祭舗設に余念なく皆動いている。 感謝です。 平成二十五年九月十四日 教主 |
2013/09/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月12日、祖霊殿建設業者と打ち合わせをした。 毎月の定例となっているもので、工事も大詰めに入っている。 電気系統やら土工事やらにて細かいところに気づかせて頂いた。 銅板葺きの屋根も板壁の木肌色も実に美しい。 信者の皆の真心を照らすに足る建物になりそうだ。 この木の香も芳しい新神殿にてお祀りされる祖霊等の喜びを感得するものである。 いよいよ残り一ヶ月半にて完成となる。 明日からは階段、玄関アプローチ、玄関内の敷石工事が始まるという。 怪我災難なきを乞い祈むものである。 この後、境内施設の難儀事業や大船渡教会、気仙沼教会の新築工事についても打ち合わせをした。 9月26日には現地検分の日程を組ませて頂いた。 引き続きての工事となり、震災復興の最中にて建設業者さんも人手や資材の問題も抱えており難渋されるであろう。 特段のお力添えを頂かねばない。 そして、その建設浄財も生み出さねばならない。 平成二十五年九月十二日 教主 |
2013/09/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月11日、今日であの震災より2年半が経過した。 気仙沼教会のある鹿折地区の大型船も解体が始められた。 かさ上げ工事もそろそろ始まるのであろうか。 今、日本は2020年の東京五輪・パラリンピック開催が決定して喜びに湧き立っている。 報道を通して知ることは、安倍総理をはじめ、関係者の皆が夫々の役目を 一つの心にして一丸となって成し遂げたという事である。 何事においても、成功の裏には並々ならぬ努力があることを覚るべきである。 『天晴れ、日本!』である。 最終プレゼンおいて、御皇室より高円宮妃久子様が震災への支援に仏・英語にて感謝され、 次に気仙沼出身の佐藤真海さんが右足切断・震災を乗り越えられたのはスポーツの力と魂を揺さぶるほどの感動のスピーチを語り、 滝川クリステルさんが『おもてなし』の心を訴えられた。 一人一人の言葉が大きな『うねり』となってIOC委員の心を捕らえたようだ。 そして安倍総理が原発汚染水に対する決意を毅然と述べられた。 日本らしい素晴らしい力を見せて頂いた。 きっと国民にも明るい希望の光となるであろう。 その力が必ずや震災復興の力となることも確信するものである。 神光殿では延命長寿祈願・敬老祭が統理斎主のもと斎行された。 祈願件数はこれまでにないほどの大きな伸びであるという。 皆の健康と長寿を願うものである。 平成二十五年九月十一日 教主 |
2013/09/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月5日、新宗連常務理事会出席のために上京した。 会議は午後3時より5時の約2時間であった。 今回は常務4人全員の出席にて、私も4件程の提案をさせて頂き、全て可決された。 公益財団に移行した事と相成り、会の運営の有り様も見直しや改変すべきところはするべきであると考えている。 公益財団に移行させた政府の根底にある謀りを慮らなければならない。 9月17日・18日は四国にて全国総会・理事会が開催される。 オブザーバーを含めて88人の参加者が予定されている。 先生方とお会いできることが今から楽しみである。 加盟教団の皆がより親睦の図れる会運営へ向けて執行部は活動展開しなくてはならない。 漏れ落ちることなく新宗連活動の良さを理解して頂きたい。 21世紀・22世紀と遥かなる先を見据えての将来構想をと希うものである。 懇親会では美味しい料理とお酒を頂いた。 このような参加費も信者さんの浄財であり、神様からの賜りものとして心していきたい。 平成二十五年九月五日 教主 |
2013/09/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月31日より9月2日に至る2泊3日の行程にて、伊勢・吉野の参拝に参加した。 今回は伊勢神宮の外宮にてのお白石持ち行事と金峯山寺にて新管長にご就任なされた 五條覚照先生へのご挨拶、吉野神宮、石上神宮の正式参拝である。 31日は名古屋の中部国際空港まで飛び立ち、あとはバスでの移動であった。 伊勢の猿田彦神社にて自由参拝をなし、勢乃国屋さんで昼食後、神宮会館の相撲場にての結団式に参席、 二見輿玉神社にてお清めを受けて、神宮会館に戻って夕食となった。 初日は雨が心配されたがよい日和となった。 私と教母、総監の3人はパールピアホテルにて宿泊をさせて頂いた。 改憲派と云われる日大法学部教授の百地章先生ご夫妻とご一緒になり、親しくご挨拶させて頂いた。 近い折に是非とも新宗連にてお話をと望むものである。 これまでは護憲派の学識者の話ばかりであったので、両方の考え方をお聞きする必要があると私は思っている。 新宗連は国家観をも超えた次元で協力のできる団体を私は観じている。 教母は暑がりなので冷房をかけるのだが、私は余り必要としない。 少々風邪気味でもあり難渋した。 9月1日、午前0時前に感応して潔斎、身を整える。 教母より『何しているの』と問われ、我に返る。 2時間程の眠りであったが実に爽やかであった。 再び就寝し、ホテルを7時に出発して奉曳場へ向かう。 教団の人等はすでに集合列立していた。 8時に伊勢局長の挨拶後、奉曳行事が始まり、木造り歌にのり、 『エンヤ、エンヤ』の掛け声と共に30分程曳いた。 皆も汗だくであった。 この日も予想を覆してよい日和であった。 横尾君の機転により私は采を振らせて頂いた。 実に気分がよいものであった。 采を振っていると9年前のお木曳行事を想い起こすものであった。 白布を頂き、その上に清められたお白石を乗せて念じながら御正宮の新殿西側他に敷かせて頂いた。 黄金に輝くばかりの御正宮を心に映じ刻ませて頂いた。 この後、外宮御正宮の御垣内参拝をなし会館へ戻った。 御正宮は20年の風雨に耐えられた大屋根のそこかしこが傷まれていた。 感謝するばかりであった。 解団式、直会の後、私共は奈良吉野へ出立、吉野神宮の河崎宮司ご夫妻の 温かきおこころにお迎え頂いて正式参拝をさせて頂いた。 今年は美味なる焼餅を頂き乍ら、後醍醐天皇と昭和天皇の奇しき縁り日である9月27日についてお話し下された。 この日は東南院さんに参籠させて頂き、金峯山寺元管長であられる五條順教先生の御霊前に手を合わせさせて頂いた。 9月2日、5時45分より祈願・慰霊行を執行した。 朝食後、この8月1日付で金峯山寺の新管長となられた五條覚照先生にご挨拶申し上げ、 教団との奇し毘なる御縁りや、私が修行させて頂いたお話など楽しい時間を過ごさせ頂いた。 この後、本堂にて執行長・五條良知先生の導師にて護摩祈祷を拝受した。 雨煙る蔵王堂は一服の墨血となる。 その後、石上神宮を正式参拝し、ご案内の中で禊場を見せて頂いた。 これは私が申し出によるものであり、大変参考になった。 神職の鎮魂修行の斎場となる石上神宮の霊威を少しく感体したいものと事図るものであった。 私の此度の参拝の目的は全て達成できた祈蹟開顕であった。 御神導、御神助に、そして関係者に感謝するものである。 平成二十五年九月四日 教主 |
2013/08/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月29日、出羽三山登拝神業の結行として月山に出立した。 朝5時に出て9時半には月山八合目に到着すると、鳥海富士も美しく望める爽やかな天気に恵まれた。 唐ひつの如き物を白装束で担ぎながら登る姿を見て、皆が興味を示し尋ねに来たので 『御神宝(おたから)です』と答えると更に興味をもたれたようだ。 八合目弥陀原の中之宮神社にて正式参拝後、部屋をお借りして荷を解き、 弥陀原のほどよき処に陣を取って、月山山頂を遥かに望みながら神変御下駄祈願・慰霊の禁厭を執行した。 一時間余りの時間であった。 大き神威開顕を拝し奉る神業となりし事に、心より感謝申し上げるものであった。 随行の岩本、浅野、横尾教師等も、私の秘められし神術を心して受け納め、 祈願者の心願諸願の成就を共々に乞い祈むものであった。 昼過ぎに下山、手向町の三光院、奥井坊さんに本年の参籠に感謝申し上げ帰山した。 これをもちて本年の出羽三山登拝神業の全てを納めさせて頂いた。 感謝するばかりである。 平成二十五年八月二十九日 教主 |
2013/08/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月24日、秋田大仙市で行われた大曲の花火観賞に統理、総監一家を連れて出掛けた。 家族皆で出掛けるのは初めてのような気がする。 此度は大曲商工会議所副会頭の賢木新悦氏の御厚意にて、最前列中央席のご配慮を賜った。 お蔭で大変素晴らしい花火競演を観賞させて頂いた。 心より感謝申し上げるばかりである。 大曲の花火の歴史は古く江戸時代からと伝えられ、全国競技会としては87回を数えるという。 昼花火と夜花火に分けての競演であったが、昼花火も実に情緒ある風情を楽しませて頂いた。 煙竜や煙菊で競技を行い、夜の光の代わりに色煙(紅・黄・青・紫など)を駆使して色彩豊かな模様が空に描き出された。 夜花火は10号玉・芯入割の部、10号玉・自由玉の部、創造花火の部に分かれての打ち上げにて、 夫々が技術の粋を結集されての競演であった。 感動感動の連続で4時間程の時間を堪能させて頂いた。 来年は職員の人たちに是非とも、観せてあげたいもとの希うものである。 小町園の木村妙子さんには私共一行の晩のお弁当やら飲み物までご配慮賜った。 また、秋の宮道場の皆さんには、わざわざお出迎え頂き心嬉しき時間となった。 賢木様、木村様の御厚意に重ねて感謝申し上げるものである。 平成二十五年八月二十四日 教主 |
2013/08/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月23日、御神導の任に日本建築設計事務所代表の松島氏を伴いて、気仙沼、大船渡に出向した。 最初に気仙沼・階上の教団地を視察した。 一千坪余の広い土地である。震災後杉林地を伐墾、伐木して更地とし、地域の人にゲートボール場として使用提供している。 清掃が行き届き清浄なるを有り難く思うものである。 管理を願い上げていた小松さんが参られて、 『震災の時、この高台より大島を望むと家が渦を巻いて流され、火の海であった。 自分の家も大分傷んだが、この教団地は地割れも起こらなかった』 とお話しくだされた。 気仙沼教会をこの地に建設する旨を伝えさせて頂いた。 また、先日統理、総監が気仙沼市長にお会いし、支援金を献金させて頂いた事をお話しすると、我がことのように喜び感謝された。 温かい心の交流を感得するものであった。 松島氏も地形のよい広い土地に存分なる設計のできることを確認されたようである。 次に大船渡教会へ向かったが、途中の高田市は復興の兆しは見えぬものであった。 大船渡教会は100坪程の土地に昭和44年に建てられたものである。 篤信者であった佐藤市治氏が寄進されたものである。 境内には青海龍神を祀る立派な社があった。 地震にもびくともしない社に改めて神威を感応させて頂いた。 大船渡教会を護持されし信者の皆の心を宝として頂き、新しき教会を建築すべく確認した。 次に気仙沼教会を検分し、二階建ての白壁が実に美しく凛として立つその姿は、まさに祈蹟の神殿であった。 松島氏はこの建物の堅固さ、細やかな枝を称えられた。 篤信者の伊藤吉郎氏が建築されたものであった。 その確かな技術に感謝するばかりであった。 三間神座は新しい階上の道場に、二間神座は富山の瑞詮寺道場に活用することに、 向拝の8寸角の柱も階上の道場にて、大震災にも耐えし祈蹟の神殿としての証左として遺すことになった。 神々は、そのことを私に覚らすべく此度の急ぎの出向なるを悟證すものであった。 平成二十五年八月二十三日 教主 |