教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2012/05/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月27日より31日まで第三回五月期の祓禊祈願行に入った。 3月より御神示にて月の27日午前4時より 一時間半程の祓いをとり禊なせとのことである。 御神行の中に新しき行法の構築をなし、来年には大きく世に出て、 世人を救いなせとの御神意でもある。 大和拝三法、言霊祓い、振魂神名奉称、産霊息吹、鎮魂、五体加持、 その他諸々の組立である。 神々は大和の行法、神法を総合的にまとめておくことを 私を通して神導されているようでもある。 神和殿での日々の鎮魂祈念とはまた違う世界を感じるものである。 これよりの私の仕事として、神業、神行、神法、神術、教義、教学の 集大成となるのかもしれない。 68歳の我が身魂をどのように鍛え上げていくかである。 うぐいすの『ホーホケキョ』の鳴き声が心を明るくしてくれる。 今日は数日ぶりで文字を書き連ねている。 参集殿いちいの間での生活も大分身についてきたようだ。 平成二十四年五月二十九日 教主 |
2012/05/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月25日から26日と第二回準教師階位取得、禁厭比禮神咒並びに 手掌神咒資格取得講習会を開催した。 20人程の参加であったが、生久栄人(いくさびと)として 大神の代人としての自覚をもっての講習会である。 一日目は『イノチ』についての連なりを説き明かし、神身成就たる道の 信仰と修行の階梯を教示し、二日目には禁厭神法の教伝をなした。 初夏の爽やかな気候のもとで、厳しい中にも楽しい講習会となったようだ。 老若男女、夫々が真剣に耳や眼や心を傾けてくれる。 その心に応えんと私も心が弾む。神様の勉強は実に楽しい。 皆と神を求め、神を語らう。 神の世界にひたれる時間を共有することは実に嬉しいものである。 正に神遊びである。 新たなる準教師を年間に100人は養成したいものと希っている。 世の為人の為に献身奉仕の生久栄人としての神光を放ち輝かしてほしいものである。 平成二十四年五月二十七日 教主 |
2012/05/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月24日、職員の浅野君と綾華君の結婚のお祝いを職員の皆で開催させて頂いた。 二人は大國神社において結ばれた。 彼女は30日間の参籠奉謝行に入山し、その指導を浅野君にもさせた経緯がある。 そんな中で愛を育んだようだ。 その時期も昨年の震災前後であり、彼女の家は南三陸町にあったが、 高台で助かったという。 職員等の間ではそれなりに二人のことを感じていたというお祝いの言葉もあった。 平成23年12月24日に結婚式をあげ、翌年2月4日には長男が誕生し、 赤ちゃんと一緒に重ねてのお祝いとなった。 彼女が南三陸町にいたら、その生命の保障はなかった。 神々の御神導・御神助の御神縁を感じずにはいられない。 職員一人一人が心の籠もったお祝いの言葉を贈った。 料理も心づくしではあったが、家族三人の幸せを祈り結ぶに相応しい祝いの会となった。 浅野君、綾華君、そして幸孝ちゃん、おめでとう。 大いなる大神の祝福を乞い祈まん。 平成二十四年五月二十五日 教主 |
2012/05/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月21日、富山に総監と板橋理事を伴い出向した。 白石蔵王のパーキングにて金環日食を観ることができた。 曇り空であったため、メガネは不要であった。 奇毘なる宇宙天体ショーではある。 太陽・地球・月の運行が寸分の狂いもなく行じられることに 大生命体としての稜威を感応するものである。 富山県庁にて瑞詮寺の活動再開の懇切なる指導を受ける。 不活動宗教法人の再開ということで、一年程その方向性を鑑みて 指導を頂いてきた。 当初は双方の考え方に大分距離感があったが、此度の話し合いによって 所轄庁の考え方を理解しえたことは有り難いことであった。 人間、一たび約束を守るとした限り、それを違えてはならないという 固い決意のもとで今日に至った。 地元の方々の理解と協力、そして教団関係者の協力が必要ではある。 先行きは不透明なれど、誠実に物事を進めていかなくてはならない。 平成二十四年五月二十二日 教主 |
2012/05/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月19日から20日の一泊二日にて、みそぎ大行が執行された。 参行者は25人というこれまでで最も少ない人数となった。 震災のあった昨年の半数となってしまったことは残念ではあったが、 これも一つの現象としてしっかりと捉えていかなくてはならない。 そして私は不思議なる修行場を垣間観た。 修行者が列座しているその場は沢山の人が居る感覚にて 温かい気が充ち満ちているのである。 奇毘なる光景であった。 それは修行期間中ずっとであった。 二日間とも稀にみる好天候であり、暖かい陽の下での 天真井祓禊祈願行(あまのまないのみそぎきがんぎょう)を 行修させて頂いた。 神変大石斧禁厭にても大石斧の下に手を置いた修行者が石斧より 温かい熱の霊威を感得した人もおられたようだ。 本年も大市山での修行となった。 震災後三年間は海での修行は慎むべしとの御神託に副わなくてならない。 私も自修行として行を奉仕させて頂いた。 修行者共々にみそがれ、心身壮健となる行であった。 平成二十四年五月二十一日 教主 |
2012/05/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月16日、嗣親と松緑神道大和山さんの初代教主・田澤康三郎先生の 十五年祭の偲ぶ会に出席させて頂いた。 新宗連の先生方とお会いし歓談もした。 いつものことながら、先生方とお会いすると温かいおこころに包まれて 我が身魂が清められることは有り難いことである。 VTR映写にて改めて感動・感嘆した。 大いなる先人の事蹟に発奮するものであった。 私の隣席に自民党副総裁の大島理森氏がおられた。 環境問題について少し話をさせて頂いた。 そして 『何故人間が夜も眠らず働かなければならないのか。人間は夜行性ではない。』 と疑問を呈した。 自由資本主義による金権物質への利益追求の為ではあるが、 働かざるを得ない人間は今の世の経済の仕組みの犠牲者と言わざるをえない。 朝に目覚め、夜に眠ることのできることも 人間の幸せの一つになってしまったようだ。 考えてみれば恐ろしい社会構造、仕組みである。 平成二十四年五月十七日 教主 |
2012/05/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月13日、早朝から東京に向かった。 富士山も美しく眺めることができた。 今日は教団参与の大越ご夫妻が来年にクリニックを開院するべく 地鎮祭を奉仕させて頂いた。 渋谷広尾町は大変良い所であった。 大和神道の儀式は通常祭式では見られないもので、 参列者、業者関係者も感動と驚きをもたれたようである。 是非とも、地域医療に貢献をして頂きたいものである。 この日も天皇陛下、皇后陛下は仮設住宅を回られお励まし下された。 本当に有り難いことである。 教団関係者も奉迎の列に加わらせて頂いたようである。 私等は儀式後、ホテルにての直会の席に入らせて頂き、 美味しい料理をご馳走になった。 参列の皆々とも親しく懇談させて頂いた。 高速道にて事故車があったが余り渋滞もせず帰宅できた。 大越参与のクリニック開院に向けての工事に災いなき事を祈るものである。 平成二十四年五月十四日 教主 |
2012/05/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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天皇陛下、皇后陛下が明日の国際学術会議に出席なさる為に、 今日12日ご来仙下さるという。 そして被災仮設所も見舞われるそうだ。本当に有り難いことである。 そんな日に新宗連60周年・東北総支部記念集会が 立正佼成会仙台教会様を会場に開催された。 500人余の皆さんが参集して下された。 信仰者の皆さんの集いは心が和む。 教義・信条を超えた世界での宗教協力である。 60年の歩み、絆は固い。 講師の稲場圭信氏も本当に仲睦まじき先生方の姿を見て驚いておられた。 私は式辞の中で少しだけ日本の特異性を語らせて頂いた。 この新宗連の集いも外国から見れば不思議な世界の一つであろう。 改めて先人の方々の労苦や夢、そして平和への信念を心するものである。 佼成会の渡辺先生、西村先生をはじめ皆さんには 心温まるお迎えをして頂いた。心有り難く手を合わせるばかりである。 平成二十四年五月十二日 教主 |
2012/05/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月11日、月例祭の後に第三回正副支部長会議と私の小講演会を開催した。 『不思議な国・日本。そして日本人』と題して45分程話させて頂いた。 会議の会議とはしたくない私の考えであった。 これからは毎回このような流れで進めていきたい。 私たちの先祖の特異性や風土の特異性を説いていきたいと考えている。 誇りある人づくりのためである。そして国をつくっていかなくてはならない。 私は平成6年より一時期『やまとの心普及会』を立ち上げて、 講演会を開催していた時期があった。 今はこれまでの集大成として更に厚みのある講演ができると確信している。 誰かが声を大にして叫ばなくてはならない。叫び続けなくてはならない。 そして我が子、孫にも伝えていかなくてはならない。 日本の優れたものを気づかずに生涯を終えてはならない。 大和の教義と共に日本を護り続けていかなくてはと思う次第である。 その始まりである。 平成二十四年五月十一日 教主 |
2012/05/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月6日、国内の全原発が当時の原発数とは比較にはならぬものではあるが 42年ぶりに停止した。 電力不足は経済停滞だけでなく生命に関わるリスクも出てくるであろうことは 否めないであろう。 日本も次から次と経験のない出来事に直面するばかりである。 政府はどのように動くのか、静観するばかりである。 これも人間本位の、人間の勝手な便利都合主義の、 金権物質万能の経済主義の付け回しではある。 不必要な高層建築をなし、夜も眠らず世の中を動かし、 個々分々の家となり、ただ便利便利の経済社会を造り上げてきた。 その経済の仕組みを作った少数の人間達の為せる業である。 人間は夜行性の生き物ではない。 その生態系を無理矢理に夜型に仕向けられている。 これでは身体も精神も破壊されるのは当然というものであろう。 人間愛・人類愛を真に希求するならば地球生命体の環境を、 万物の生態系の環境を深く考えなくてはならないであろう。 平成二十四年五月六日 教主 |