教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2010/07/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月30日より7月1日にかけて、 第六回となる一夜一日参籠神行が行われた。 教師主体の行となりしも、 早くに信奉者の皆をこの行に参加させたいものである。 夜の部は嗣親が開祖様の歩みを紐解いた。 大和教団立教の道標として、 創設された開祖保積史子様の人生を深く識ることが 教団信仰のまず第一歩である。 殊に教師・職員にとっては最重要事である。 これまでの教師・職員の講習にあって不足であったるを、 自ら悟るものであった。 その大いなる反省に立っての学習であった。 もう開祖様とお会いしたことのない人も出てきた。 中には開祖様より直接のお諭しを頂いた者もおった。 開祖様の偲び語りの中に私の知らないお諭しの言葉も数々あった。 貴重な時間を拝し奉った。 翌朝の月始祈願祭には青森よりの参加者が十人程、 三月頃よりかかさず参籠参加している。 大いなる御加護を願うものである。 平成二十二年七月一日 教主 |
2010/06/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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先日、二十代半ば頃の女性の水子の慰霊を斎行申し上げ 霊代(みたましろ)に奉斎させて頂いた。 聞けば十七才に孕みし児という。 そしてその彼は二十才の時、交通事故で亡くなったとも。 そのような辛く悲しい過去を経ながら、 今度結婚することになったという。 これまでも祭事のあるごとに供養はされてきたが、 大國神社に斎(いつ)き祀り、幽冥大神さま、大和地蔵尊にお願い申し 更なる霊(ひ)の清めなし安らかに鎮まるを乞い願うものであった。 自らが生命の尊さを覚り心からの慰霊を仕え奉った。 御霊舎(みたまや)に奉斎させて頂きし祈りの折り、 清らかな涙が頬を伝うを見た。 水子の霊も若き母親の心からの御詫びの姿をきっと受け納められたものと。 今日を境に大國神社に安らけく鎮まり、 これよりの人生を見守り給うべく乞い祈むものであった。 平成二十二年六月二十七日 教主 |
2010/06/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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日本代表サッカーチームサムライジャパンが、 デンマークを破って決勝トーナメントに勝ち進み、 岡田監督への称賛となった。 勝たねば厳しく批判され勝てば称賛、 人間の心とは全く移り気なものである。 サポーターも夜も寝ずにて凄まじいエネルギーを起す。 このエネルギーを日本国の為に使ったらどれほど素晴らしいことかと。 いよいよ参議院選突入である。 来月十一日にはその結果が出る。 民主党か、野党か、神々はどの方向に考えおられるか。 歯止めのきかぬ程に大禊ぎをされるか。 更に迷走、混迷を深くせねば国民は気づかぬものであれば、 その方向に流れるやもしれぬ。 御神託では八月に大き変化あると神断されている。 政界は『一寸先は闇』とはよく云われることだ。 何が起きても不思議はない世界である。 されど少しでもよき方向への舵取りを願うものである。 平成二十二年六月二十六日 教主 |
2010/06/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月20日、50%の雨の予報を沓返し、稀にみる好天気となった。 誠に有り難き大神の恵みを拝し奉った。 400人程の供奉員(ぐぶいん)による天地一切清浄の大神業である。 教信奉者もこの日ばかりは無条件で神身となれる尊い奉仕である。 我が開教神大國主大神様が主宰される天地一切の大禊である。 天神地祇(あまつかみくにつかみ)が天翔り国翔りして、 我が大國(おおくに)の神社(かんやしろ)に神集いに集われ、 神議りに議られる大神業なのである。 私も例年になく気合が入った。 時間を気にすることもなく、存分に祈らせて頂いた。 勿論私の身を大神に全託、御神導の任(まにまに)にである。 天神地祇を始め幽界(かくりよ)の霊神等、 そして顕界(うつしよ)の供奉員等をもっての天地一切清浄である。 此の顕界も、彼の幽界もである。 広大なスケールの比類なき大神業である。 来年は1、000人程の供奉員にての奉仕とし、 神の列に連なりたいものである。 皆々に感謝申し上げるものである。 平成二十二年六月二十一日 教主 |
2010/06/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月17日、大和山さんに願いて施設を見学させて頂いた。 最初に松風塾高等学校を案内された。 田澤理事長、石井校長よりご丁寧なる説明を頂く。 初代校長でもある初代教主田澤康三郎先生の青年教育の 熱き心を映像より識ることができた。 天皇を尊崇敬仰せる建学精神を観るものであった。 “国柱地塩・自策自励”を心にしかと刻ませて頂いた。 奥宮よりは田澤三代教主が自らご説明下された。 御神水山吹の水の源泉を頂く。 その所以を、不動滝場でしばし祈る。 教祖記念館、天小屋等々、三時間余の長時間に亘る 懇切なるご案内を賜った。 私も大和山さんの素晴らしさを学ばせて頂いた。 我が教団の不足点にも諸々と気づかせて頂いた。 有り難き日となった。 本部においとまを申し上げ、光霊殿の再拝観をさせて頂いた。 この光霊殿に鎮まりし初代教主様を始め御霊神に 感謝の祈念を申しのべさせて頂いた。 平成二十二年六月十八日 教主 |
2010/06/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月16日、青森の松緑神道大和山教団さんに出向す。 我が教団にては禊祭還幸祭、御神水取、お浄め神事と続く 大切な日ではあったが、御神示にて欠席を変更した次第であった。 途中、強い雨降りであった。 青森は肌寒さを身に感じていたが、 昼食に浅虫温泉の道の駅でタンメンを食し暖をとった。 大和山さんには一時頃着き、 予定通り新宗連全国総支部会が開催された。 円応教理事長が拉致者救済署名活動にて “やる限りは成果を出すべくやらねばない”との力強い言葉があった。 それに呼応し、四主人の意見提議、 活発な議論となったは嬉しい限りであった。 私も総意汲みて大き展開をすべく乞い希った。 こうして理解者の増えつつあるを感謝したい。 夜は浅虫温泉で懇親会をゆるりと楽しんだ。 されど二次会は失礼した。 自室に篭るも迎えあり。 辞するに申し訳なさもありではあるが、 私の生活のリズムを守らねばないとした。 平成二十二年六月十七日 教主 |
2010/06/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月11日、一夜明けて、平城遷都年祭の メイン会場である平城宮跡を見学した。 新井先生、本山先生とも一緒に巡らせて頂いた。 朱雀門から直線にて大極殿までは八〇〇米とか。 かなり歩いた感あり。 大極殿の高御位は誠に立派な天皇の座するに相応しきものであった。 この後、奈良国立博物館に行き大遣唐使展を観賞す。 私には仏器が心にとまった。 昨日の新宗連理事会、今日の見学と今の私の身体にはかなり応える。 少々ハードなスケジュールをこなしている我が身ではある。 総長、若き職員の随行にて大事無く二日間を過させて頂いた。 大陸文化の影響を受けしも“霊の元の国”として アイデンティティは失われずに霊継(ひつ)ぎされしは、 やはり我が民族は凄い民族と云わざるを得ない。 されど物識(ものし)り人等におきても古代日本の文明の開化せしを知らず。 全ての生命の始まり。 物の始まりは我が日本。 霊の元の国にあるをや。 平成二十二年六月十三日 教主 |
2010/06/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月10日、大阪のPL教団さんで新宗連理事会出席のため出向した。 気温30°という真夏日となった。暑い。 富田林駅にて迎えあり本部へ。 懐かしい先生方とお会いでき心嬉しきを覚えた。 小学生男女が和装にてお茶を献ててくれた。 PLさんの子供たちの教育の一端を垣間みる。 素晴らしいことである。 漏れきけば教会長の先生方の子供等は小学生から寮生活に入るという。 親も子もその心情たるはと、 全てが神事として捉え実践するところに、 PLさんの信仰信念を観るものであった。 我が教団も大いに見倣うべきこと大である。 理事会ではアームズダウンの署名活動と共に、 北朝鮮拉致者を救うべく署名活動も、 7月1日より11月までの期間にて実施されることになった。 本当に有り難きことである。 100万人署名となりて内閣総理大臣に提出したいものである。 御神導・御神助に奉謝すばかりである。 平成二十二年六月十二日 教主 |
2010/06/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月8日、菅内閣が発足した。 仕分人蓮舫氏が42才の若さにて、 しかも参議院一期生にて入閣を果した。 民主党政権の顔の一人ともなったようだ。 内閣支持率も上り、自民党は低迷している。 神々のおこころは何処にありやではある。 保育園を運営している女性の相談の中で聞かされし話に 改めて驚くものであった。 子供を預ける母親は子供第一とは考えていない。 自分のこと、遊びのことにて子供を預けるという。 そして同居男性の虐待を止めることもできない母親という。 新聞沙汰になるは氷山の一角にすぎない。 子供等にとって母親は恐い存在、 家も安心ではなく恐怖の監獄となった。 彼女はそんな子供等の安らぎの場ともしたいと語っていた。 大和の教えを生きる力として子供等を育て 守ってほしいものと希うものである。 私共も更なる行動をせねばない。 平成二十二年六月九日 教主 |
2010/06/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月6日、私の66歳の誕生祭並式典が斎行された。 本年は御神意にて祝賀会は慎みて、信仰体験発表を組んだ。 華やかさはなきしもよい信仰の集いとはなった。 私も国旗について、そして天皇のお立場について存分に語らせて頂いた。 日本国憲法第一章大一条の件(くだり)を国民に特に義務教育の場にて 啓蒙せねばないものと私は強く感じている。 日本国の象徴であられる天皇に“天ちゃん”とか“税金泥棒” 等と云う輩がいる。 誠に不敬極まりなき言葉であり、心である。 我が大和教団は神拝詞にても尊崇敬仰の祈りをなすものである。 国家国土への恩は天皇への恩と心得(こころう)ものである。 国家の中心である天皇の御存在が顕現されることにて、 日本の再生復活はある。 心ある人々の力によって、正しき国家観を 構築して頂きたいものである。 そして私共、宗教人も同じである。 平成二十二年六月七日 教主 |