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教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ
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2009/06/09
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
六月七日、私の65歳の誕生を事祝ぎ下された。

併せて新宗連副理事長並びに日宗連参議就任のお祝いも頂いた。

仙台市・大崎市の市長さんをはじめ、関係議員の方々、ご来賓の皆様も

万障繰り合わせて参列下された。

また、教信奉者もたくさん来ていただき、皆様の温かいお心を賜った。

誠に有り難い一日であり、更なる努力精進の活力を頂くことができた。

私の挨拶の中で、日本という国土、国魂より醸成された日本民族の精神である

大和魂は如何なるものか、何故に外国の文化をも容易に受け容れる事ができるのか、

その心の大きさと呼吸消化をして更なるものを造りあげていく力はどうして生まれるのか、

その根源を少し紐解かせて頂いた。

日本人であるなら、日本の国土、風土、国魂を知らずしては、私共の祖先に

申し訳なきことである。

これからは、日本の国体観、国風、国柄を多くの人に伝えていかねばならないものと

心新たにする誕生祭となった。



          平成二十一年六月八日  教主
2009/06/05
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
今朝の新聞にて茨城連続殺傷の被告・金川真大(25歳)が三日の水戸地裁公判にて

『蚊を殺すのと人を殺すのは同じ』

『シマウマを食べるライオンは自分が悪いと思っているでしょうか』

『殺人はただの現象。善悪は存在しない』

と述べたという。

このような精神レベルの若年層が急激に増えている。

人を殺すという大罪を犯しても罪悪感はないのである。

倫理道徳観の教育、人としての根本的教育の欠落がある。

神々はこのような世の中となるを鼻から諭されていた。

日本人の敬神崇祖の精神構造の破壊がそこにはある。

何百年、何千年と永々と継承されてきた日本精神の破壊は、

たかだか百年くらいで行われてきた。

築き上げるは容易ではないが、崩れ落ちるのはたやすきものの証左である。

大和の信仰者の家庭はどうなっているのであろうか。

御教えによる教化育成の成果は上がっているのであろうか。

足下を見ていかなくてはならない。



平成二十一年六月四日  教主
2009/05/25
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
みそぎ大行第二日、起床二時半。潔斎なし、まわしをつけて気を引き締める。

寒くはなく、波のうねりもほどよいものとみた。

修行者の中に一人少し具合の悪い者がおり、その姿をみると霊の障りであり、

みそげば治ると指導した。

出立奉告祭をなし、白浜の海浜へ参進する。

灯明神事にて美しき灯明の光に神光を拝するものであった。

砂浜は一刻、光明世界を現成していた。大久保教師先達にて鳥船神事執行。

皆それぞれ一心に仕え奉る姿は尊きものである。

開祖様の鳥船神事の姿が瞼に映じた。

この神事を初めてこの海でなしたる時は、この神事の素晴らしさ、

尊さを喝破されながら一心に行じられていた。

今もきっとこの輪の中に開祖様がおられることを感じさせて頂いた。

気仙沼教会にて結びの祈願行、講義をなし、気仙沼教会の皆さんの奉仕にて

美味なる昼食を頂くと、三行者の顔は笑顔に満ち溢れ、一皮も二皮もむけた

みそがれた顔になっていた。

大神の御神導、御神助に感謝一杯のみそぎ大行であった。



平成二十一年五月二十四日  教主
2009/05/24
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
五月二十三〜二十四日、本年度の三大行の始まりである、聖地綾里禊大行が行修される。

参行者五十余名にて、仙台より岩手の綾里の郷へ出立した。

東京、埼玉、茨城、山形、岩手、宮城と各地から参加者が集われた。

心配された天気も予報を覆して良い天気となった。

立石神社にて始奉告祭をなし、岬の開祖様御修行地記念碑御前にて祈願行を修す。

大船渡教会の有志の皆さんもご奉仕くださったことに心から感謝する。

長内サツ子教師が代表して、嗣親の代表役員就任のお祝いとして花束を

捧げられたその心を有り難く頂く。

廣洋館さんに入館し、供養、講義、鳥船行事の習礼と進む。

素晴らしい気候風土の地、五月の爽風を心地よく身に受けて初日は終わった。

老若男女、善男善女の修行者の顔は元気溌溂して、修行を楽しむ姿であった。

立石大神、開祖様の祝福に包まれての行となり、明日は海入行である。

さあ、今日は早くに休ませて頂く。潮騒の響きが身魂を清むるごとなり。



平成二十一年五月二十三日  教主
2009/05/16
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
五月十五日、新聞でまた嫌な記事を見た。

新型インフルエンザで感染が確認された人達への誹謗中傷が殺到しているという。

『帰ってくるな』『謝れ』など、人の痛みを感じられない人間、

これが本当に日本人なのであろうか。

義理人情に溢れた日本人の姿は薄れ、情けない心を持った人間に

なってしまったのであろうか。

弱い立場の人たちを更に虐めるその性根、腐りきったその性根を

叩き直さなければならない。

卑怯者の日本人になってはならないのである。

子供たちを教育できない未成熟なる親、そして大人たち、

日本はこのままでは本当に危うい。

そのことを気づき何らかの策を講じ、何らかを実行している人は少ない。

家庭を健全に営める大人の教育こそ要となるものではないかと考える。

子供の教育以上に子供を育てる大人の教育こそが大事な世の中になった。

人格、品格、全てが欠落してきている。

しかもかなりのスピードで下降をしているように思われる。

私も信仰教育の場を更に広く深くなしていかねばならない。

もう、表層面だけではどうにもならないものと感じている。



平成二十一年五月十五日  教主
2009/05/14
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
五月十二日、山形の天童ホテルで新宗連東北総支部の総会が開催された。

私が新宗連副理事長職を拝しての第一回目の総会である。

十一人の諸先生方の移動があり、淋しさもあり喜びもありではある。

私の実妹である大和教教祖とも、新宗連を通じて年に数回会えることは

これも有り難いことである。

他教団の諸先生方と平和不争を誓い、各々の教団の教勢拡充を話しゆく、

共存共栄の競争はよいことである。

我が教団も教化・布教の大いなる学びの場ともなっている。

日本の人種差別問題もこれほどまでにひどいものであったかの情報を頂き、

心底驚いている。

脳死・臓器移植問題も個々人の死生観と深く関わる大事な問題である。

国民にはよく理解されないままに法の改正が進められてゆくを黙認するものである。

日宗連として、四月十七日に意見書をまとめ全国会議員に提出した。

誤りなき方向に道の運ばれるを祈るものである。


平成二十一年五月十三日 教主
2009/05/11
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
御神導の任に誘われし方の殊にの供養を奉仕させて頂いた。

不幸なる故人の浄化浄霊を図りなし、霊界より花嫁をお迎えし、

霊界での結婚式を挙げるものである。

この神事は、大國主大神様より神授されし尊き奇しびなる神法ではある。

現世で結婚の縁の遠い人には霊験顕たかなる神事ではある。

今回は四十歳を超えた二人の息子さんの為に、ご両親が参列された。

その儀式の奇しびさに、二時間余の時空を超越した時の流れを体感されたようで、

物音一つたてぬ参列者となられていた。

三次元の現世より四次元、五次元の世界へと誘われるようである。

全てを神に託させて頂く神事・神法なればこその尊い神業ではある。

必ずや、よろしき縁に結ばれるであろう。

現界での幸せを求めるならば、先祖、前世の救いを図ることである。

神事の深きを悟證すばかりなりである。


平成二十一年五月十日  教主
2009/05/03
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
豚インフルエンザの感染源が謎という報道があった。

四月二十九日付の米紙ワシントン・ポスト等によると、メキシコで最初の

感染確認例とされる五歳男児が住む東部の村ラグロリアは大規模な養豚場に

囲まれ、感染源ではないかという『疑惑』の対象となったが、豚や従業員に

インフルエンザの症状はないという。

エイズに始まり、鳥インフルエンザ、そして豚インフルエンザと、その感染源に

ついては不可解極まりない現象である。

見方を変えれば、一種の細菌兵器とも考えられるものではないか。

偏った見解は危険を伴うことは歴史の示す通りであるが、いずれにしても

大事なきを祈るばかりである。

今日より五月を迎え、日本全国初夏の陽気であった。

ゴールデンウイークの移動にて楽しみが苦しみ悲しみとならぬように心して

外出して頂きたい。

そして信仰者は必ず祈りなし、お守りを身につけてお出かけ頂きたい。



平成二十一年五月二日  教主
2009/04/30
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
豚インフルエンザが七ヶ国で感染が確認され、新型インフルエンザと認定された。

鳥インフルエンザから豚インフルエンザと脅威が変化し、人から人へ感染をするという

実に恐ろしき細菌である。

エイズより端を発し、突然奇体な細菌が発生している。

人為的作為によるものと考える人もいると漏れ聞くが、真実はいかにである。

次は何が出るのか、本当に恐ろしい世の中になった。

地球上で安心して食べられる物がどれほど残るのであろうかと懸念するものである。

そんな中で、やはり私どもにとっては、天皇・皇后陛下のご成婚五十周年、

御即位二十周年は大きな国民の慶事である。

我が国は有史以来、天皇陛下の温かき祈りの大御心によって導かれ励まされ、

救われてきた民族である。

明治天皇、昭和天皇、平成天皇と欧米列強国の外圧に耐え忍び、今時世を迎えている。

天皇陛下、ご皇室の御威光の御蔭を忘れてはならない。

今日は昭和天皇様の日である。心より感謝の念をもって今日を過ごしたい。


平成二十一年四月二十九日  教主
2009/04/29
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
四月二十七日、日本宗教連盟の理事参議会に出席するために上京した。

上野の東京芸術大学大学美術館での尼門跡寺院の世界を鑑賞したいと

訪れるも休館日であったが、奇しくも天皇・皇后両陛下がご鑑賞なされておられ、

お見送りすることの有り難き御縁を拝し奉った。

美術館での警備の最中、私と平松総長は何故か館内に入り、様子の不可思議さにて

一人の女性に問うて休館を知った具合であった。

私たちを警備の人等は見なかったようである。

天皇陛下の御車の中よりの高貴な慈悲溢れるご尊顔を、御手振を賜ることができ、

最良の日となった。

虎ノ門パストラルホテルにて午後四時よりの会議に初参加させて頂き、

日宗連会議の姿を観る。

小休憩時には二十余名の先生方と名刺交換をさせて頂き、懇親会も楽しく

語らいをさせて頂いた。

突然に閉会の辞をの申し出があり、御挨拶を申し上げさせて頂くことになった。

日本宗教界の代表者会ともいえる素晴らしい場所であった。

文化庁文化部長等の出席もあり、諸々の情報も得られた有意義な時間であった。



          平成二十一年四月二十八日  教主

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