大和神道 大和教団

死活行に入る

投稿日時 2017-2-5 0:00:00
執筆者 taiwa2
2月4日午前1時より潔斎、鎮魂祈念、神言奉唱2,000反を執行した。

5時30分に出立して神社へ向かう。

大行901日、今朝より結之行に入る。

追行として課されし、大市神山の巡拝行執行となった。

大神より『結びの行は死に行となる』との厳しき御諭を拝し奉った。

これまでの修行とは次元の違う恐れと不安を余儀なくするものである。

『死に行』は死して甦る『死活行』に遍ずるものである。

御神命故に逃げるわけにはいかない。

結願行までの89日間、更なる追行を課せられるにであろうか。

身が持つかと一抹の不安がよぎる。

今月22日には新宗連の理事会がある。

巡拝行は午前3時より為さねば、7時出発には間に合わない。

厳しき日となる。

それでも第1日目の巡拝は教職員が雪かきをしてくれたお蔭で山も歩くことができた。

大山祇大神の祀の高台より東を望むと輝くばかりの真紅のご来光が昇る。

太陽拝をなし、一社ごと巡拝をした。

3時間の行程となった。

『死活行』への教職員等の見送りを受けた。

今朝の随行は統理、熊川、浅野教師となり、今日よりは再び一天食法にて夕食のみとなる。

間食も摂ることが叶わずとなる。

御神導、御神助あれと祈るばかりではある。



         平成二十九年二月四日 教主




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