大和神道 大和教団

信仰の火・奉仕の火

投稿日時 2006-9-20 0:00:00
執筆者 taiwa2
『諭せども諭せども行い難しでは如何とも成し難き』という

大神様のお言葉がある。

いくら素晴らしく尊い教えや、神様の智恵を授かっても、

行わなければどうにも道を開くことができないのである。

『大和の大御名で此の世を浄めなせ』という、

本教団開教の折の御言葉を心に刻み、深謝奉仕の神業として自ら実践なし、

信仰者を教化育成しなければならない。

教師・職員一人一人が教団としての教化使命に立ち、

大和の信仰の火を煌々と輝かせていただきたい。

一切万物の弥栄を希う教団として、来年は立教五十周年・開祖誕生百周年の

大きな節目の年を迎える。

信仰組織の確固たる樹立をなさねばならない。

教師、職員、そして役員、世話人の方々の更なる奉仕の火を、

まず自ら一人の人に灯して頂きたいものと願う次第である。


平成十八年九月二十日  教主




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