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善隣の祈り
投稿日時 2011-5-14 0:00:00
執筆者 taiwa2
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五月十二日、九州より善隣教聖主の力久隆積先生がわざわざ御来訪の上、
此度の震災のお見舞いを下された。
奥様、教主様、秘書室長の四名にて有り難きおこころを垂れ下された。
魂と魂の通い合いがある。誠に有り難きひと刻を過ごさせて頂いた。
翌日は板橋理事の運転にて、統理も同行のもと、女川の地に出向して
善隣の祈りを捧げられ、犠牲になられた方々の冥福を祈られたという。
新宗連青年会も五月十日より八人程で一週間、被災地で慰問している。
教団からは浅野教師が運転を兼ねて随行している。
私共も多面的に奉仕させて頂けるのは有り難いことである。
なかなか先に進まぬ政府の動きに少々苛立ちさえ感じている。
被災者に供与すべきは速やかに供与なし、
それから更なる道を展開してほしいものである。
平成二十三年五月十三日 教主
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