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根本教育の大切さ
投稿日時 2019-9-4 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月2日、謹行367日目。
終日雨模様の天候となった。
百日間日参成満者が姉の葬儀が一段落したとのことで参列された。
祈祷殿向拝より蜘蛛の糸が長く垂れ、蜘蛛の姿をみる。
本殿の祝詞座に一羽の蝶がじっと佇む。
何故か吉兆の動きのように感じた。
8時30分より御祖十代慰霊及び因縁解除の神事を執行した。
今日も霊媒の状となった。
夕刻、鎮魂をする。
諸々の思念思考、御神導を拝す。
この9月、我が願いの成就を乞い祈むものなり。
翌3日、謹行368日目。
教座にて今日も『親神さま』を解かす。
教団の縁の浅き人の特別神事を執行した。
事前に説くも、この40代姉妹はよく理解していないようであった。
姉の方は暗く重き表情であったが、儀式後は表情が柔らかくなり笑みを見せていた。
祈祷の導きを感応せしごとなり。
家には神棚も仏壇もあるというが、手を合わせ拝むことのなき姿を知り、
益々に大和の根本教育の大切さを知るものであった。
世間では幼き生命がまた奪われた。
大人等の情無き心に憤りを感じるばかりである。
令和元年九月三日 教主
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