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我が身魂に一喝
投稿日時 2019-9-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
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9月6日、謹行371日目。
本殿内は斫工事にて喉に少なからず影響あり。
今日一日では無理そうである。
鳥海山の大物忌神の長年の私の勘違いが判明した。
総監がネットで調べたようである。
私も神道辞典にて調査した。
若き頃鳥海山に行きて、御神像と社号標の如きイメージがありて、
大国主大神の御別称と思い込んでいた。
感謝ではある。
統理、加藤室長と境内清備懸案事項の打ち合わせをした。
神拝詞修正の打ち合わせも行った。
彼は私にはない能力をもつ人である。
これまでも大いにその力を発揮してきたが、反面もあり困惑するときも多々ある。
とにかく特異な存在なのである。
10時より特別慰霊を執行した。
謹行後に時間を経過すると非常に疲れを生じる。
2時間に及ぶ神儀であった。
気力、体力、霊力維持に我が身魂に一喝し、気合を込める。
何とか奉行するも、御霊代に誤記があった。
迷惑をかけることになる。
担当教師の届け書に誤記があったようだ。
叱る気力も失せてしまう。
改め奉斎の旨をお伝えすることにてお詫び申す。
令和元年九月六日 教主
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