大和神道 大和教団

子の刻詣り福神招福祭

投稿日時 2020-1-26 0:00:00
執筆者 taiwa2
1月25日、謹行512日目。寒中火祭謹行15日目。

午前1時より子の刻詣り福神招福祭が斎行される。

熊川教師が斎主にて奉行する。

参列者は誠に少ない。

深夜の神祭なれどその真義をよく布教せねばない。

来年は直会、参籠にてゆっくりと身心を休めるような企画を考えている。

出雲大社での福神祭に倣いての神祭ではあるが、一巡なしての祭儀となりしに感謝である。

10時30分よりは令和2年、旧元旦の吉日に開祖祭、永代奉斎之儀を奉仕した。

奥都城建立の種々な問題を乗り越えての事業であったことを語る。

このような歴史をよく心して語り継ぐことを諭した。

教師等の祭儀準備にまだまだ心行き届かずにて言告げる。

常人の何倍も時間がかかる。

甚だ難行ではある。

信者の皆さんの有り難き心に癒される我が身なり。

それでも職員等もほとんど寝ずに働いてはいる。

これにもう少しの心が添えられればと希うものである。



         令和二年一月二十五日 教主




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