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辛きこと
投稿日時 2020-3-20 0:00:00
執筆者 taiwa2
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3月19日、謹行566日目。
百日間参籠修行者が会津より帰山した。
30日を経て少々気にゆるみありての姿が目に付くようになる。
厳しく指導をした。
総監等にも十万遍神言奉唱行を促す。
信仰者に指導するに自らなしおかねばできるはずがない。
まだまだ時間配分するだけの気力が不足しているようだ。
自らの心で考えを巡らすことが大切である。
やる気さえあれば修行方法は自ずと観えてくるものである。
新宗連事務局の隈元君が東日本大震災のその後ということで
相双分祠の畠山真由美教師へ取材に来たという。
名取の大和山信者にもという。
9年を経て今も難儀しているは辛きことである。
職員関係者も亡くなっている。
離散もしてしまっている。
辛きことである。
令和二年三月十九日 教主
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