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瑞詮寺継承存続の奇蹟
投稿日時 2016-1-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
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1月23日午前10時に大國神社に栄工社さん一行3人が来山され、
新年のご挨拶を申し上げ、昨年中のお世話になりし事の御礼を申し上げた。
建物建設に先掛けて南より西へ60メートル程の白御影石を用いての塀を作る契約もなした。
東から北には白塀の立派な塀が作られていたが、
南から西は設けられてなかったためであるが相応の仕事ともなる。
顧みれば瑞詮寺継承存続に関わりて5年の歳月を要した。
栄工社の坂井社長には本当にお力添えを賜った。
よい人のご縁を結び頂いた。
4代の住職の方の想いと大神のみちびきに他ならずである。
私も落ち着いたら「奇蹟談」の一つとしてまとめてみたいと思っている。
昼前に帰山、お別れを申し上げた。
その後、私と総務部長とで蔵王寮へ向かい、雪害の有無を検分した。
凍結も解除され異常なきに安堵した。
寮の側にある食事処に入ってみた。
店内は広く清々しい感じであった。
野菜を主とした優しい食事メニューであった。
私には大変よい内容であった。
寮に来る度、立ち寄りたいと思っている。
平成二十八年一月二十三日 教主
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