大和神道 大和教団

ここ一番の信仰信念

投稿日時 2020-11-6 0:00:00
執筆者 taiwa2
11月4日、謹行786日目。巡拝行66日目。

寒い朝となる。

タオルと薄いマフラーで首を巻く。

コートも前ボタンをしめる。

大声をもって気合を入れて巡拝する。

風邪は絶対に引けない。

2日晩以来の胃痛、痛みが続いている。

特殊神事の因縁の霊障とも感じるが負けるわけにはいかない。

今年に入って我が身体への厳しき諭しが続いている。

気力が落ちては崩れてしまう。

ここ一番の信仰信念ではある。

大祭の多くの声が届く。

大感動、やはり参列してよかった、素晴らしい祈りに清まり力を頂けたとの声があった。

私も我が身の苦痛に倒れてはならぬと再度気合を入れるものであった。

翌5日、謹行787日目。巡拝行67日目。

今日も胃の辺りが痛み、肘も痛む。

それでもまだ行を続ける気力は充ちているのは有り難い。

行に入るとその痛みを忘れる。

これも必要な修行と心するばかりである。

参集殿辺りの地盤沈下の応急工事が終了ということで説明を受ける。

すぐに第二次工事に入らねばない事案もある。

想定外の工事が次々と起こる。

運営も大変ではあるが、皆の力をもって事図らねばない。



         令和二年十一月五日 教主




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