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特別寒中祈祷
投稿日時 2007-1-12 0:00:00
執筆者 taiwa2
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一月六日の寒入りより二月二日の寒明けまでの二十八日間、
破邪顕正心願諸願成就の祈祷を行う護行に入らせて頂いた。
この護行は本教団の立教五十周年、そして開祖様御生誕百年を迎えるための破邪顕正であり、
教信奉者等の願望成就の霊験の顕現にある。
今日で早くも七日目となり、嗣親や本部教師が参行し、力強い護行を奉行している。
教師一丸となり、二十八日間の護行厳修にて必ずやその願いの道は開かれるものと
確信するものである。
私は午前二時に床を離れ身を清め、神和殿での鎮魂祈念行を行修し、大國神社へと向かう。
十二月下旬に新しく建塔された大國神社の社号道標に迎えられての日参護行である。
雪の花となりし美しい神社の木々、身が凛と引き締まる厳しい気候、清明けき星月、
昇る太陽、正に自然の恵み満ち満つ破邪顕正・心願諸願成就の護行である。
皆、共に参行されるを祈念するものである。
平成十九年一月十二日 教主
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