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瑞詮寺継承護持の為に
投稿日時 2010-7-24 0:00:00
執筆者 taiwa2
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7月20日〜22日、富山県の瑞詮寺の件で出向した。
6時間余の長丁場である。
富山市も猛暑であった。
建物の老朽化にて改修工事の打合せをした。
土台、屋根瓦、台所、風呂、厠といろいろ
改修するところだらけである。
建て直しをした方がよいのかと思う程であった。
翌日、本件である瑞詮寺継承護持の為に法類というお役をお願いすべく
富山の教区長であられるお寺に伺った。
大和教団の私が保積家ルーツの寺を守るために、
僧籍僧侶の資格をも取得せざるを得ぬ事態もある。
また他宗の者が継承するにもハードルが高いものがあるのやもしれない。
それでも保積家のルーツを、
是非にも護持せねばないという意は伝えられたものと思うのだが。
何れにしても荒れた寺を守るは財源的にも人材的にも大変なことである。
尼寺は檀家もない。
信者も少ない。
それでも神は守れという。
それだけのことである。
平成二十二年七月二十三日 教主
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