大和神道 大和教団

松の木

投稿日時 2020-8-11 0:00:00
執筆者 taiwa2
8月9日、謹行709日目。

教師等の謹行時の祈りが気の抜けたものであり厳しく戒める。

天地に響く祈りとするために、己れの五体五臓六腑にも響かせねばない。

昨日の大和の心を教師に語らす。

誠に未熟であり、改めて力のなさを知るものであった。

これまで以上の覚悟をもって育成せねばなきを決断する。

13日の祖霊祭、お盆花慰霊祭等の祝詞三種の作文がようやく叶った。

あとは9月の祖父母の式年祭の祝詞がある。

本年は全て見直しをさせて頂いている。

疲れを感じる身となった。

翌10日、謹行710日目。

真夏日となった。

奥都城の後背地の立派な松の木が枯れて、昨日雨の中で伐木された。

これまでと違う景色となる。

夫々の良さがある。

これまで我が心を和ませてくれた松の木に手を合わさせて頂いた。

特別神事を2座執行した。

謹行後より昼前までの時間となった。

少々疲れを感じる。

戻りて祝詞を整える。

新型コロナウイルスが拡大している。

御神助あれ。



         令和二年八月十日 教主




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