大和神道 大和教団

聖俗の難しさ

投稿日時 2013-12-7 0:00:00
執筆者 taiwa2
12月6日、宗教法人審議会出席の為に上京した。

東京駅より萩原君同行にて文化庁へ。

30分程時間があり、新宗連事務局長に青年会委員長の件を確認した。

石倉先生も早めに来られていた。

会議が開会され、小委員会での裁決案が読まれ、質問もなされたが、裁決案が承認された。

裁決後に会長より、この事案等について何か意見はないかとの言葉があり、私も少し話をさせて頂いた。

宗教法人を運営する立場の視点よりではある。

帰り際に何名かの方より共感致しましたとの言葉を頂いた。

有り難いことである。

神仏の道を歩みながらも、此の世で生きるには聖職と云われしも人間の欲をもつものである。

厄介なることである。

私も二期目にて審議会の裁決の方図がよく観えてきた。

そして、法や規則にのれば、如何なる人間の動きにても承認せざるを得ぬことをもである。



         平成二十五年十二月六日 教主




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