大和神道 大和教団

出雲大社参拝の旅

投稿日時 2014-11-3 0:00:00
執筆者 taiwa2
10月31日より11月2日の2泊3日にて、出雲大社への神恩感謝の巡拝の旅へ出立した。

お天気は3日間とも雨の予報であった。

案の定、出雲は雨降りであったが、雨に烟(けぶ)る御本殿は荘厳さと神秘さを醸されていた。

私共参拝者の生命の甦りの恩頼を拝し賜った。

いつもお世話になる竹野屋さんに宿泊、楽しい夕食を頂いた。

翌日は午前2時に起床。

一千日の修行をなし、4時半よりの祈願・浄霊行を皆さんと行修した。

2日目は山口県へと移動。

岩国の錦帯橋を渡る白無垢の花嫁さんが皆さんの祝福を受けていた。

吉香公園では天然記念物の白蛇を観させて頂いた。

青大将の変種という。

蛇は得手ではないが、美しい身であった。

この後、周南市大津島の人間魚雷・回天記念館、回天運搬用トンネルを通り回天訓練基地を観た。

涙を禁じ得ずであった。

愛する人の為に、祖国の為に若き生命を捧げ、『靖国神社で会おう』と云って散華していった。

昨年は鹿児島の知覧・神風特攻隊を、今年は人間魚雷・回天を観させて頂き、

やはり私共日本人は靖国のご英霊を偲び称え、手を合わさなくてはならないとの思いを強くさせて頂いた。

この夜は湯田温泉のホテル松政さんに宿泊、千人湯に浸かり誠に美味しい料理を楽しんだ。

そして、皆さんに大和教団は『靖国神社国民皆参拝』を提唱している真意をお伝えさせて頂いた。

3日目、一千日行を2時半より奉行した。

この日は赤間神宮を正式参拝させて頂いた。

水野大直宮司さんが自ら宝物館、平家一門のご墓所等をご案内下された。

赤間姓の由縁も知ることができた。

皆で平家一門の安寧を乞い祈ませ頂いた。

建物は龍宮造りと申されていた。

会館にてお茶を賜りお別れを申し、唐戸市場・カモンワーフを見学した。

修行の掟にて、朝・昼食は抜きである。

その土地柄の名物を横目に見ての3日間であった。

それなりの修行でもあった。

3日間、道中無事であったことに感謝申し上げたい。



        平成二十六年十一月二日 教主




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