お賽銭を捧げましょう
神様・ご祖先様にお賽銭を捧げることはとても大事なことです。
お賽銭は、感謝・反省・お詫び・約束そして願い事のために真心を添えてそのつど神様・ご祖先様に捧げるものです。
心のこもらぬお賽銭はいくらお供えしたとしても、神様やご祖先様はお受けになりません。
それはお金や物が真心によって霊と化し、はじめて神様やご祖先様がお受けになられるのです。いわゆるお賽銭やお供え物を神様やご祖先様に捧げるということは、形ある物を通して、自分の真心を神様やご祖先様に捧げるということなのです。
お賽銭は「感謝」「反省・お詫び・約束」「お願い」のそれぞれの心を込め一日百円、月に三千円くらいを心がけることがよいでしょう。
そうしたことを不断実行する心がまえと努力が神様の御心に大きく通じ、幸せに導かれてゆくのです。
尚、お願い事の内容においては応分のお心を示すよう心掛けることが大事です。