教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2016/03/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月23日、三陸分祠での大和の庭開催のため出向した。 現地で山田工務店さんが玉垣製作のため待たれていた。 わざわざのことに恐縮した。 三ヶ所ほど立てることにした。 続いて松本緑舎さんと造園の打ち合わせをした。 生垣植栽も美しくなっていた。 13時30分より拝殿にて庭を開いた。 精神を病んでいた女性が特別神事後より見違えるほどの明るき姿に変化していた。 今は度々分祠に来られて梵天づくりの奉仕をされているという。 祈蹟の救いとなった。 今日の参加者にも10人程の仮設住まいの人がいた。 そして、新しく家を建てる人も出てきた。 平面図を見て家相指導をした。 新しく家を建てたくても中々に問題があり難き人たちもいる。 少しでもこの分祠がお役に立てばと願うものである。 今日も皆さんの温かい心をもって心楽しき一日となった。 帰路は三陸道を利用した。 10分程、東北道より近いようであった。 平成二十八年三月二十三日 教主 |
2016/03/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月20日、開祖様の13年式年祭を斎行した。 祖霊殿では昨年より開祭するも式次第、祭場舗設に甘き処ありて大分変更するものとなった。 儀式の流れは美しいものである。 統理以下祭員に感謝するものである。 大泉顧問のご挨拶にも開祖様との今世のお別れの在りし日を偲び語られ涙するものであった。 萩原君、本田君の信仰体験発表も夫々の心を示されたものであった。 殊に本田君は身上の障害を克服、発表のお役目を果たしたことは 今後の人生に大きな力となるものと確信するものであった。 『大和信仰』の賜物である。 また、参籠奉謝行に入りし若き女性も、これまでの生き方をよく観察なし、 前向きの心が強く顕われてきたようだ。 素直なるはよいが、過ぎれば弱き人間となる。 その心根を丈夫にするという一つの課題がある。 短期間にて大きく道の開かれるお社であり、修行でもある。 その如くみちびかれる神々のおわし坐す大市山の神山でもある。 春はもうそこまで来ている。 平成二十八年三月二十日 教主 |
2016/03/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月17日、18日と特別神事を執行した。 若き教師が祭壇舗設、祭員となりて奉仕した。 大分上手にはなってきているが、細密なるにはまだまだ日月を要するようである。 教団が大きく伸展すべく図らんとすると、それを阻止するが如き人事に支障が出て 図り難きものとなることが繰り返されてきた。 これも神々の試練との思いもあったが、 此度も試練なればその壁を乗り越えねばただの試練で事成就せぬものとなる。 信心篤き人たちの協力、奉仕を求めねばない。 3月も余すところ10日となった。 開祖様の微笑みの御坐像の搬入は4月9日より早まりて3月30日と決定した。 銘板の揮毫は遠藤柳泉先生に願った。 また、教統継承の御神宝としての『出雲石出雲型勾玉の美保岐玉』も この25日に納められることになっている。 一連の動きは大和の神々の議りて図り給うことではあるが・・・。 平成二十八年三月十九日 教主 |
2016/03/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月16日、現山形教会の移転に伴う解体工事と移転先建物の改修工事の為に出向した。 折しも山形教会では月例感謝祭の前にて、信者、役員の皆さんが出迎えて下された。 皆さんに今後の工事計画をお話しさせて頂き、上山へ向かった。 奉納者の方が屋根や外壁を綺麗に修理して下されていた。 有り難きことである。 一通り検分なし、私の考えを業者さんに話をさせて頂いた。 5月中には移転、遷座となるであろう。 時を同じくして富山の瑞詮寺道場の地鎮祭も斎行される。 忙しさはしばらく続くであろう。 夕刻より円応教の深田教主と久しぶりにお会いして、楽しい語らいの中での食事をご馳走になった。 WCRP主催での東日本大震災の慰霊祭に来られたという。 被災者として心より感謝申し上げたい。 平成二十八年三月十六日 教主 |
2016/03/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月15日、日宗連理事会出席の為に上京、増上寺正門より入り明照会館を随行者が確認しておらず、 端から端まで歩く破目となった。 汗だくとなり、3分遅れてしまった。 苛立つこと禁じ得ずではあったが、これも私の心の修行と受け入れざるを得ぬものとした。 4月14日には70周年の祝賀行事が催行される。 日宗連と御縁を頂き2年近くにもなるとほぼ様相が見えてくる。 6月には役員の改選ともなる。 更なる会議運営の密度を深く厚くするにはの心もある。 平成二十八年三月十五日 教主 |
2016/03/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月11日午後1時より東日本大震災追悼五周年犠牲者慰霊祭並びに復興祈願祭が 大國神社にて統理斎主のもと斎行された。 40分過ぎ頃より政府式典を放映、天皇陛下のおことばを拝聴させて頂いた。 誠に勿体ない限りではある。 この後、幻創さんによる大國復興太鼓が奉納された。 30分間の熱き演奏であった。 天皇陛下は、16日より宮城県に行啓あそばされ、 被災地のお見舞いと復興状況をご視察なされるという。 どれほどの勇気と希望を頂けるであろう。 県民こぞってお迎えの心を示さねばと思うものである。 平成二十八年三月十一日 教主 |
2016/03/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月7日、大神の奇蹟を拝し我が家に大き福徳が授かった。 次から次と有り難きことが醸される。 お陰で教団護持の為にも貢献させて頂けるは有り難きことである。 私は物心ついた頃より不思議なほどに御神威にて道の開かれしを体験している。 大学受験合格、結婚、事業、修行、教統継承、教団護持の事業展開と 祈蹟が奇蹟を生ず連続に導かれているのである。 顧みればみるほどに我が人生の軌跡は遥かなる時を経し頃より、神々にみちびかれ、 ご先祖の助けを頂いてのことに他ならずであったようだ。 祖父敬一郎は惟神の道の修行に誘い、我が若き日の過ちをも小事小難となし、我が身をお守り頂いた。 いつの頃からかそれが為にも我が教団にお尽くしお返しせねばの気持ちが強くなっていたようである。 今もその気持ちは倍にも増している我が身ではある。 『如何なる事があろうとも挫けぬ』の強き信念も神授されし魂の力と拝し奉るものである。 平成二十八年三月七日 教主 |
2016/03/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月5日、一人の若い娘さんが50日間の参籠奉謝行に入行すべく来山した。 明日3月6日より4月24日に至る迄となる。 これまでの生活環境とは異次元の世界となる。 当人には世間ではこのようなことをするのは『おかしな人』というのですよと伝えおいた。 もちろん半分はジョークではあるが、もう半分は真なりとしてである。 23歳の娘の人生にも辛きことも多々あったに違いない。 されど今、神々の御胸に縋り、これからの人生を明るく生きようと決意をもっての修行である。 この修行に参加した者は何れも大き神威を拝している。 この大市山・大國神社の神気漲る大自然は抱かれるだけで救われゆくのである。 信じて縋れば必ず道は開かれるであろう。 霊性の開花と共に強い心を養いゆくが此度の行の要となるであろうことを念じてやまない。 平成二十八年三月五日 教主 |
2016/03/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月29日午前10時より、大國神社にて第5回皇居勤労奉仕出立式を執行した。 本年は19名の参加者である。 昨年は先がけて、靖国神社合同慰霊祭をお仕えしたが、今年は板橋道場に直行となった。 3月1日、皇居勤労奉仕がいよいよ始まった。 初日は赤坂御用地の御奉仕となった。 11時頃には畏くも皇太子殿下の御会釈を賜った。 団長として私は3度目のお言葉を賜った。 些かの緊張と慎みを心するものである。 本年は万歳三唱の任はその流れにては辞する事の御神託に是れ順うものとした。 結果5団長が希望、じゃんけん勝負となった。 担当官に後日尋ねると、今は若い人の団長も多くなり、自己主張が強くなっているとも話されていたが、 何れにしてもこのように各団長に親しくお言葉を拝し奉るは国民の一人として有り難き極みではある。 私共は午後よりの奉仕も休憩所近くにて腐葉土を造る作業となった。 3月2日、担当官より天皇陛下はインフルエンザにて御会釈は叶わずとなったが、 皇后陛下が窓明館(休憩所)にお出ましあそばされお言葉をおかけ下されることになった。 午前11時、御車が静かに停止され窓明館のドアが開かれお立ちになられた。 天皇陛下の御会釈の際は半歩下がりてのお立場であらせられるが、 被災地などでお声がけ下されるごとの誠に勿体なき立ち位置にて、被災地の私共をお労い下された。 仙台にも行啓下されることのお言葉を拝し奉った。 夫々の奉仕団のことをよく見知りおきての温かいお言葉を賜り、大き感動の場となった。 皇太子様、そして皇后様の国民の幸せを希われしお姿そのものであらせられた。 結びに『今日の皆さんのこと、陛下にお伝え申します。』とのお言葉まで私の真正面にて頂いた。 私の魂の震えを覚えるものでもあった。 今日も勤労奉仕ならではの有り難きを賜った。 3月3日、奉仕3日目は東御苑辺り、3月4日は吹上御所の清掃奉仕をさせて頂き、無事4日間を終了した。 私と鏡君、遠藤教師は宮内庁にて天皇陛下、皇后陛下よりの賜物伝達を拝受し、 窓明館にて団員一人一人に授与申し上げた。 天候に4日間とも恵まれ、暖かい春の陽射しの下での奉仕に感謝するものであった。 テレビ報道にて、3月中旬頃に福島、宮城県に行啓あそばされ、被災地を御励ましになられるとのことであった。 ご健康となられしに手を合わすものであった。 大和奉仕団に感謝です。 平成二十八年三月四日 教主 |
2016/02/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月28日午前7時より、第20期第6回責任役員会議が開催された。 本教は11人の責任役員にて構成されている。 庁規によりて代表役員は統理が任じられている。 8時半までの1時間半をもって報告、審議がなされた。 結びに私が60周年を迎える来年に向けての布教・組織構築について教導させて頂いた。 9時よりは平成28年度前期総合役員会が統理議長のもとにて宗務活動・事業活動等について報告、方針が発表された。 朝早くからの会議であるが、相談役の先生方もお忙しいところ3名の方が出席下された。 有り難きことである。 立教60年の記念事業の一つである『開祖様微笑みの御坐像』を鋳造されている長谷川雅也氏ご夫妻、 随神霊神奉祀之碑を施工する松田勝行氏も私の講演会に出席された。 11時15分より1時間程にて講演をさせて頂いた。 演題は『大和にて尊き生命を救うべし』として、生命の尊さを語らせて頂いた。 会議並びに講演会に出席された皆に感謝するものである。 講演会後に映像記録係のミスで録画されておらずの報が入った。 何としたものかと心痛むものであった。 この後、来賓の皆さんと懇親昼食会をなし、閉会となった。 平成二十八年二月二十八日 教主 |