教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2011/01/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月31日、午後より次第に曇天、空模様も怪しくなり始め、 みぞれ、雪が降ってくる。 ラジオでも大荒れとなるとの予報にて、 私の11月28日の神託が崩れるのかとも案じたが、 元旦を迎えし午前零時には暖かく穏やかな天候に回復し始めた。 大國神社には若いグループが一番乗りで戯れていた。 大泉顧問、愛知顧問、菊地前県議も参列、 嗣親奉仕にて歳旦祭が斎行された。 よい儀式となり、私は元旦11時より年初めの火祭祈祷執行、 新年のご挨拶を申し上げた。 並べられた胡床はほぼ埋め尽された参列者であった。 教団信仰者と神社崇敬者が一同に参列祈られるは有り難き光景である。 幻創さんによる恒例の大國太鼓も例年になく力強きを感ず。 三回の演奏は、昼中では汗だくの状であった。 共に慶びを共感す。参拝者も列をなし、車列の渋滞が続いていた。 二万人とも三万人ともの人手と。 大荒れの天候を御神託の通りの動きとなりしを感謝すものである。 私も神々との誓約を守り、 身を慎みて平成23年、24年、25年の三ヵ年の 大き目標を達成すべく祈願を申し上げた。 教主として為すべきを為す“やればできる”の信念をもって 力強く第一歩を踏み出させて頂いた。 平成23年のこの年が人類にとり最良の年となるべく祈念しつつ。 平成二十三年一月二日 教主 |
2010/12/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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大和神光殿玄関と迎賓館玄関前に門松が立てられた。 竹・松・南天等が美しく飾られている。 この門松は年神様やご先祖様をも迎える依代とされている。 器敬の一つであろう。 正月の輪飾りにも夫々深い意味が込められている。 正月は日本の大切なる行事である。 殊の清心なる精神高揚の行事といえよう。 本年も余すところ三日となった。 大國神社は初詣者を迎へるためにその準備にかかっている。 先日も20cm程の積雪となり、 除雪はしたが予報によれば晦日より元日にかけて大荒れという。 天の介在にて少しく穏やかなる天候をと乞い祈むばかりである。 天候条件の悪い中でも電柱配線工事と大屋根の板張りに突貫工事をしている。 明日迄には是非にも仕上げないとのことであった。 怪我災難なく良い歳を迎えて頂きたい。 本年もよい年であった。 神恩・教恩・行恩・万物一切感謝である。 平成二十二年十二月二十八日 教主 |
2010/12/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月21日深夜午前零時より冬至星祭が斎行された。 御山は少し雨もよいであったが、 儀式に支障なく、 これまでにない静寂にして穏やかなる時の流れを得た。 天火の送火の美しくも神秘なる状を、 火祥神事火壇より立ち昇る御神火の力強くも美しい炎火を、 私も祈りし中にて身魂の清めと神威を拝受、 体中の血汐が熱く駆け巡るを感得させて頂いた。 本年の大き祭事はことごとく“ハレ”に導かれた。 本当に有り難きことである。 来年一年の年の巡りのよろしきを、 祈願者の皆には授けられることであろう。 本年は3,500人余の祈願者であった。 もう残すところ10日となった。 年末年始の行事、初詣者を迎える準備に急々となる。 怪我災難なき奉仕を乞い祈むものである。 祈願とりつぎの皆に、 祭場設営の皆に心より感謝申し上げたい。 平成二十二年十二月二十二日 教主 |
2010/12/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月11日、皇居清掃奉仕団に参加した平松総長と紺野教師が帰参した。 紺野教師は戦後第一番目に奉仕に馳せ参じたのが 宮城県人であったことを始めて知ったようだ。 殊の他の場を清掃させて頂いたことに、 そして皇太子殿下、天皇皇后両陛下よりのお言葉を賜り、 身も心も震えるごとの感動を拝し奉ったようである。 我が国は“皇御国”(すめらみくに)である。 天皇様の御国である。 国民が天皇様を尊崇・敬仰することにて国家の隆昌と 繁栄がもたらされるのである。 そのことがなされない限り、 その道は尊いものとなる。 私は今、一の決心をしている。 平成24年の2月、3月頃に本教団としての 第一回皇居清掃奉仕団を編成することにした。 平松総長も三回参加した。 引率の要領は得たものと思う。 清美事業に私の意を受け頂き篤き心を多くの人から賜っている。 有り難きことである。 感謝です。 平成二十二年十二月十二日 教主 |
2010/12/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月5日、かむながら道統113年、開祖様御生誕103年、 川原悟最高顧問お誕生93歳を祝寿した。 祖父敬一郎が歩みし神ながらの道より113年を経ている。 祖父は慶応義塾第一期生とも伊藤博文公の弟子の一人でもあったという。 山野を巡り五年の修行に入りて長野信州では “烏天狗”の異名をもって語り継がれたとも。 霊能・神術の力は偉大なるものがあったという。 その逸話が沢山残されている。 ご皇族の方々の祈祷もひんぱんになされ、 御礼の品が残されている。 その一つを私も保管させて頂いている。 平成21年11月に陛下より宮中茶会にお招きを頂き お目文字叶い有り難きお言葉も賜った。 平成29年までには改めてお目文字叶う日を得るものとの霊示を拝している。 世の為人の為に大和神道の道を歩み続けねば その栄には浴さぬを心さねばない。 実に明るく楽しい祝いの日を過させて頂いた。 感謝です。 平成二十二年十二月六日 教主 |
2010/12/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月4日、東北新幹線が全線開通、開業した。 風が強く停止したという。 人間の想いは勝手にて“先が思いやられる…” 自然の力には抗うことなどできないのにそんな言葉を突くのも人間である。 逆に楽しみにしていた人には生涯忘れ得ぬものとなったと。 全てが心次第である。 我が御山、大國神社境内も突風吹き荒れた。 仮設物置小屋は倒壊、鉄パイプが折れ曲がっていた。 それでも中の祭器具は傷まずとか。 人身事故もなく守られたようだ。 本殿の御神像二体も風危うきとして奉持。 直後に奉斎台が倒壊したという。 御神像に地場に落下していたらと“ゾット”する。 守られた。 職員が気のゆるみが、車のサイドブレーキを掛け忘れ、 坂道を降り落つも、道路にはみ出る直前に植込みの玉にて停止、 大國神社入口の大看板スレスレで傷もつかず、 一歩事違っていたら大事故であった。 明日の祝い控えて大き力にて守られし一日となった。 感謝すばかりなり。 平成二十二年十二月四日 教主 |
2010/12/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月1日、早いものだ。 今年も余すところ1ヶ月となった。 月始祈願祭を斎行す。 青森より毎月参列する人がいる。 善願は必ず叶うという強き信念もちての姿となっている。 その善願を叶え幸栄へるべく、我が大和の信仰である。 神々に必死で真心もちて縋り、絶対の「敬・信・謝」を信仰生活にて 体現すべく努力精進することにもある。 大國神社境内並施設の清備事業が着々と進められている。 此度の事業は大神が直接に教主に命じられたものと私は受け納めている。 これまでにない心楽しく心弾むものである。 今日も篤信者が多額の奉納を申し出で下された。 12月25日まで是非にも予算計上分を達成したいものと願っている。 神事は神意の任(まにま)にである。 神々の大御心に添い奉るものであれば必ずや目的は達成成就されるものと 私は確信している。 今日もまた心嬉しき有り難き一日となった。 感謝です。 平成二十二年十二月二日 教主 |
2010/11/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月25日、東京板橋教会に出向す。 十年ぶりとなるだろうか、本当にご無沙汰してしまった。 教会施設の検分が目的であった。 篤信者が建替奉納して下された建物である。 30年以上使わせて頂いた有り難き建物である。 中三階建である。大中改装工事の意を固め職員に見積りを指示す。 神社も今、境内及び施設の清美事業に着手している。 春三月迄には工事を終了したいものと思う。 職員にも大分苦労をかけてきたようだ。 若い人達が集まりやすい施設に改修したいものと皆で議(はか)り合った。 事業をするということは楽しいことである。 するにはお金もかかる。 お金を生み出す徳積みの奉謝行に喜びも感じる。 無から有を生ずる。 形を造り上げてゆくは人間本来の魂の喜びと私は思考している。 人を育てる。人を醸成するがその中でも一番の大仕事、楽しみである。 平成二十二年十一月二十六日 教主 |
2010/11/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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11月23日、北朝鮮が韓国の延坪島(ヨンピョントウ)に突然の砲撃にて 170発砲撃、80発が着弾し多数の民家が炎上し韓国軍兵士二人と 民間人二人が死亡、兵士や住民19人が重軽傷を負ったという。 韓国軍も応戦し交戦となった。 日本政府にも緊張が走るもその対応は誠に遅しという。 砲撃理由は金正恩体制固めの業績作りとも。 これで罪なき人々が殺傷されるのではたまったものではない。 安保だ国連だと云っても殺されてからでは遅すぎる。 政府もこの事件で国を守るということがどういうことなのか、 少しく理解できたものと期待したいが。 また、日本国民も誰かが守ってくれるという 能天気なことは云ってはいられないことに気づいたのではと。 自らの国は自らが守るが当り前のことである。 平和憲法を楯にとっても相手国には全く関係なき 意識世界のあるをも覚(し)りえねばない。 余断を許さぬ緊張が続くであろう。 平成二十二年十一月二十四日 教主 |
2010/11/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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政府の閣僚等の驚くべき失言が続く。 若き頃の思想にて使い慣れし言葉が隠しようもなく吐露される。 天網恢々粗にて漏らさずである。 柳田稔法相は「法相はいいですよ。二つだけ覚えておけばいい。」 仙谷由人官房長官にあっては「自衛隊は暴力装置」だと。 民主党政権の首脳に共通する。 国防憲識の希薄さと自衛隊の蔑視である。 体を張って国を護ってきている自衛隊員にどの面下げて詫びるのか。 言葉は吐けば引っ込みはつかないのである。 我が教えに「言葉ほど尊いものはない。言葉ほど恐ろしいものはない。」 と諭されている。 余りにも軽薄な言葉である。 国を預かる人々の言葉ではない。 本当に現政府は末期症状になってしまった。 19日、裁判員裁判で初めて18才未満の少年に死刑が求刑された。 更生の目途なしとして、その非道残虐さぶりには身の毛もよだつ程である。 我が愛する宮城県も恐ろしき事件が多発している。 平成二十二年十一月十九日 教主 |