教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2011/09/22
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月二十一日、恐ろしい新聞記事を読んだ。 『十六歳少女覚せい剤使用容疑で先月逮捕。「母親に勧められた」と 道警に供述。売春の強要も』という内容であった。 この少女は小学六年の頃より母親より『金を稼いでこい』と命じられ、 売春を繰り返していたようだ。 今年六月頃に体調を崩した際、「すっきりするから」と覚せい剤を 勧められて使い始め、十回ほど養父に注射されたとも書いてあった。 腹を痛めた我が幼子にである。 世も末とはこういうことをいうのであろう。 恐ろしい世の中になったものである。 未成熟な娘が未成熟なまま身ごもって子供を産む。 自分の快楽の為には善悪の見境なく欲望のままに行動する。 自分だけならいざ知らず、我が子にもである。 人間ではない人間、人間ではない人が人の仮面を被って生きている。 これが恐ろしいのである。 これからもこの類の人間は増え続けていくであろう。 尊き生命を頂きながら、必然的に不幸な人生を送らなくてはならない 受難の時代に分け入った子供等を、私たちはどうすることができるであろうか。 未成熟なままに体のみ成長する人間等をどう教化できるのであろうか。 よくと考えていかなくてはならない時がきている。 平成二十三年九月二十一日 教主 |
2011/09/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月十八日、後期の理事会と総合役員会が開催された。 朝八時よりの理事会は今後の教団運営の重要議題が提議可決された。 それを受けての総合役員会である。 新しい信仰組織構築によって力強く大和を推し進めるものである。 三月十一日の大き震災に遭ったからこその道である。 前期目標200支部設立に30のところまできた。 九月二十五日の御祖祭には何としても達成の報告を致したいものである。 後期は更に300支部の構築が目標とされた。 『大和の大御名で此の世を清め為せ』 との御神命に副い奉るべく大道の開きである。 尊い生命を絶たれた人々の為にも、被災を蒙りし人々の為にも、 大和は雄々しく世の清めを為さねばならない。 如何なることがあろうとも決して挫けぬ強い心をもってである。 よい会議となった。支部長の委嘱もさせて頂いた。 八十の齢を越えた人もいらっしゃった。 信仰は正に年齢関係なしの鏡であった。 熱き信仰心に感謝するばかりである。 平成二十三年九月十九日 教主 |
2011/09/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月十七日、夕刻より雨の予報を凌いで大國神社の静穏な神気に包まれて 万燈慰霊祭並び大和惟神道乃祖之命(たいわかむながらみちのおやのみこと)と 称え奉る開祖様御尊父保積敬一郎之命、御母堂保積チヤウ之命の式年祭を斎行させて頂いた。 祭壇・祭場は昨年にも増して美しい飾りとなったようだ。 多くの信徒の皆さんが、大前に御明かりを献じる姿に御霊が感応し、 涙を目に一杯ためられている人が実に多い。 真心込めた献灯之儀である。 春三月彼岸の万霊慰霊祭、八月のお盆花慰霊祭、秋九月彼岸の万燈慰霊祭と、 夫々に献灯の儀を仕え奉るが、趣が微妙に違うのである。 私はいつも不思議なその光景に神々の導き給えるその姿、 そして導き受け給いし御霊等の姿を観るのである。 穏やかにして穏やかなる浄闇の刻を得ての御霊祭となった。 有り難い有り難いという多くの人々の声に手を合わせるものであった。 平成二十三年九月十八日 教主 |
2011/09/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月十六日、石巻日和山公園・鹿島御児神社境内地において、 新宗連主催の東日本大震災犠牲者慰霊並びに復興祈念祭が斎行された。 PL石巻教会にて着替えをさせて頂き、慰霊祭場に立たせていただいた。 眼下に見下ろす被災地は大分整理されたとはいえ、傷跡は生々しく、 復興の険しさを観るものであった。 身罷りし二万人にも及ぶ方々の嘆きや苦しみが、我が心に切なく痛く感応してくる。 今日の新宗連各教団の祈りによって少しでも慰められたらと願うばかりである。 午後二時より開祭され、我が教団の祈りをと立つと、 震災時刻の午後二時四十六分ということで、 全員起立にて黙祷を捧げさせていただくこととなった。 奇毘なる刻の直後に大和の祈りを熱き想いを込めて願ぎ上げた。 菊の花を供え、万感の想いで閉祭の言葉を申し上げた。 御霊よ安かれと。そして一日も早い復興をと。 嗣親等青年慰霊使節団も巡礼の旅三泊四日をこの祭場でしめ括った。 福島・宮城・岩手の十二箇所での慰霊となったという。 信仰青年たちの尊き心に手を合わすものである。 平成二十三年九月十七日 教主 |
2011/09/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月十一日、大震災より半年が経った。強い余震はなかった。 神光殿では月例祭と併せて延命長寿祈願祭が斎行された。 私は所用にて欠席となったが、敬老祝賀会も楽しく皆で過ごされたようである。 十年前に米国ではテロによって国際貿易センタービルに旅客機が突入自爆する事件が起こった。 この十一日という数に秘められた何かがあるものと考えてしまう。 奇しくもこの十一という数は我が教団の教理数でもある。 この日、支部設立も第一目標の150件が達成されたという。 今月のうちに200までが第二目標である。 そして来年三月には500の達成が第三目標である。 『大和の庭』の学舎を開きつつ、生きる力を身につけて頂きたいものである。 この支部の教信奉者より真の生久栄人(いくさびと)として 世の為人の為に献身する多くの人が生まれることを願っている。 開祖様の教歌にある 「大神の恩頼(みたまのふゆ)の我が生命。世人の為に捧げ尽さん。」 の大道を歩んで頂きたい。 平成二十三年九月十二日 教主 |
2011/09/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月十日の産経新聞に『まかり通れば無政府状態と同じの声も』とあった。 八重山教科書問題で育鵬社の教科書が逆転不採択になったことへの警鐘であった。 文科省も教育委員会も報道関係も左翼的思想に汚染されているのだろうか。 政・財・官・法曹・教育界とすべてがリベラル派的左翼思想に傾斜しているのだろうか。 もしそうだとしたら、露・中・北朝鮮等の脅威に対してどう対応対処していくのだろうか。 国益の為に戦っている国々対して日本国は果たして何ができるのか。 危惧するばかりである。 世界の列強国に軍縮を唱えながら軍拡をしている中国などはその最たるものである。 このままでは属国にもなりかねない。 事なかれ主義により、国民の精神は弱体化しているのだから、 青年らは兵役の代わりに自衛隊に一年、二年と入隊して心身を鍛え、 国家国民を護るために少しでも奉仕をするべきであろう。 平成二十三年九月十日 教主 |
2011/09/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月五日、山形の鶴岡まで出向した。 大國神社に神縁を結ばれた方の親元で宅神祭を斎行した。 奥さんは週三回の透析治療があり、病院の送迎、家事もしなくてはならない ということでなかなか大変ではあるが、それでも単身赴任の期間が長かった ことで食事を作ることも苦にならないという。 身につけたものは大きな力となる証左である。 神気の巡りを大にして運気を好転する法を少しお伝えさせて頂いた。 大和神道の神行、神術は超科学的力である。 全ての力の源はこの宇宙に偏在偏満している。 その宇宙力を頂くのが神行、神術である。 この九月二十三日から二十四日まで大國神社と山形の湯殿山に籠って 修行をする『六根大行』がある。 月山の雪解け水の滝にも打たれる。 石畳に三時間程座りながら拝神行も行じられる。 宇宙大霊とも感交感応を拝せる行ともなるものである。 もちろん、『行ほど尊く楽しいものはない』と信念を持って行える 積極さが条件ではある。 平成二十三年九月六日 教主 |
2011/09/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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野田新内閣が発足した。 民主党に政権が代わってから三代目の内閣である。 靖国公式参拝はしないと発表した英霊の心にそぐわない内閣は 内閣ではないと私は断ずる。 短命にて終止符を打たせて、真の保守党政権の到来を切望するものである。 私自身、あまり政治思想に介入するのは是とは思っていないが、 感ずるところは語らせて頂きたい。 大型台風12号の被害が出始めている。 仙台も風が強くなり始めてきた。 予報では今日の午後よりかなりの影響が出てくるという。 被災地も心配である。私共の神社も用心しなくてはならない。 断食九日間後の体調に少し異変を感じる。 ここにきて疲れがひどいのである。 一食とるとなかなか消化できない状を感じている。 内臓がまだついていけてないのであろうか。体は正直である。 これから何千年と働かせて頂かなくてはならない大切な我が宗教である。 カラタはタカラであることを忘れてはならない。 平成二十三年九月三日 教主 |
2011/09/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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九月一日、余震の影響もなく月始祭を斎行することができた。 断食直後の身上であったが、気力が充ち満ちているのを実感する。 此の九月の月内に、私は大きな願いを掛けている。 教団の活動展開においての甦りを念じているものである。 儀式の後、教師幹部への特別講義を開講、一時間ほど教導をした。 体力的にもかなりの消耗を感じることは否めなかった。 教師たちに新しい信仰組織構築の礎を修理固成せよと檄するものであった。 六月より八月までの三ヶ月間に84の小支部が設立され、 新しい信者も100人余結ばれたという。 九月の月内に200の小支部、300人の新会員を達成するべく目標を定めた。 そして、大震災による人々の心を救済すべく、 身罷りし人々の魂を救済すべく、我が教団は何ができるのかを訴えた。 今月は新宗連主催にての犠牲者の慰霊祭・復興祈念祭が斎行される。 よい儀式をしなくてはならない。 平成二十三年九月一日 教主 |
2011/09/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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八月三十一日、断食九日目、二時に起床をなし、常の鎮魂祈念神行をなす。 大國神社に向かい、四時四十五分より神庭踏神行を執行する。 今朝で三日目となる。龍神社境内まで坂道を登る。 かなりきつい。やはり断食の影響を感じる。 それでも一時間ほどの行をとらせて頂けた。有り難いことである。 嗣親も岩本教師も行じている。彼らは三百日である。 修行生も朝から奉仕している。朝のウォーキングを楽しんでいる人もいる。 顔を合わせて声を掛け合って爽やかな幸せを頂く。 大市山の神々に感謝しながら巡る巡拝行は奇毘なる力を与えて下さる。 この御山は神々の篭もりし神の山である。 心願を叶える御山である。 多くの善男善女が群れ集う大市の御山となるであろう。 大市の御山を踏めば、大市の御山の神々に願えば必ず善願は叶うであろう との声が全国津々浦々に響き渡っていくであろう。 我が御山は神々の宿る神の山であるから。 平成二十三年八月三十一日 教主 |