教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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2009/02/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月五日に開祖様時代より信仰されている方の自宅建築の地鎮祭を ご奉仕させていただいた。嗣親、新人教師を伴いての儀式であった。 施主の信仰者も業者の皆さんも、一般儀式とは違い、全てに威儀あるに 感動されておられたという。幸せを呼ぶ家となり、繁栄を祈るものである。 二月八日には節分厄除祭を大國神社にて斎行させていただいた。 五五〇人余の方々が参列されたようだ。 教信徒、崇敬者の皆が一同に座し、一時間三十分程の儀式を拝した。 古法式に則りての儀式斎行に祈願申込者にとってはこの上なき有り難き時間とはなるが、 信心浅き人には苦痛時間ともなる。 豆撒き行事、そして福授け品の楽しみに心大なる人には、少々申し訳なき心もあるが、 本義である神事、祈祷を疎かにすることは出来得ない。 信心篤き二七〇〇余名の皆の祈願を大神様にお取り継ぎせし責務においてやである。 平成二十一年二月九日 教主 |
2009/02/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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世界は未曾有の経済不況に陥ったという。 世界のトヨタも一転して三千数百億円の赤字に転落するようだ。 輸出産業は軒並数千億の赤字になるという。 そのあおりで国内の工場も閉鎖となり、正規、非正規問わず解雇となってきている。 経済恐慌となり、社会不安は募るばかりである。 誠に物騒な世の中となってきている。 我が身も家族も何時、魔の手に襲われるかもしれない。 お金や物、生命まで簡単に奪われる世の中である。 魔の手より逃れるためにも、ゆるぎない信仰をして頂きたい。 大神の恩頼に包まれる正しい信仰をして頂きたい。日々の祈りを、 奉仕を中心とした生活をして頂きたい。 必ずやそこには大神の御加護があるでしょう。 神を敬い、信じ、感謝の念を培う生活を信条として頂きたいものである。 平成二十一年二月七日 教主 |
2009/02/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月二日、寒中火祭謹行の成満をなした。 今年は暖かい日が多く、身体的には易行となった。 本年の行においては嗣親をはじめ若き教師等が共に成満したるは嬉しき限りである。 祈る力は祈れば祈る程、湧き出でてくるものである。 その祈りの場には時として、霊光、霊香顕出される。 その光、香りはあくまでも霊的なものであって、側に同座なしていても それを共有できるは少ないのである。 霊妙なる世界を垣間見ることの体験も祈りによる力である。 たとえ一生に一度の体験であっても、その事を有り難く心に秘すべきである。 むやみに口外するは慎まねばない。 私もこの謹行にて、御神浄祈念太鼓の打ち方を神伝された。 魔を祓い、身を清め、場を清め、道の開きとなる神太鼓である。 嗣親以下助行されし教師、職員に感謝するものである。 平成二十一年二月二日 教主 |
2009/01/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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昨年十一月の米大統領選で黒人初の勝利を収めた民主党のバラク・オバマ氏(四七才)は 二十日午後(日本時間二十一日朝)、首都ワシントンの連邦議会議事席で宣誓し、 第四十四代大統領に就任した。 就任演説で「米国の再生」に着手し経済危機克服を目指す決意を表明。 「新たな責任の時代」が来たとして、難局克服も向け国民一人一人の努力を求めた。 米国はこの若き黒人大統領に何を求め期待するのか、我が国への影響はどうなのか、 私も興味はある。 日本経済再生の為にも、北朝鮮拉致被害者の救出の為にも、強き外交策を 図って頂きたいものである。 これまでの米国に頼りではなく、統治国家としての日本国としての威をもって 事謀り成して頂きたいものである。 平成二十一年一月二十二日 教主 |
2009/01/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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雪化粧に包まれた大國神社にて、寒中謹行第十六日第十六座目の大寒の日に 大和生命水拝戴之儀を執行させて頂いた。 清めに清められし御本殿神饌所に湧き出した真水を、祈りを籠めながら お汲み取りご拝戴を申し上げた。 教信徒の為に大神の大慈悲を拝し奉りての神儀である。 昔より大寒の水は臭ることがないとも伝えられし、真に生きた水である。 私達の体は七割が水であるとも言われている。 水が生命体の本源でもあることは言うまでもないことだが、 この真実を見失っているがほとんどであろう。 我が御山、神社にはその生きた水が引かれている。 開山当時の開拓精神の篤き信仰の心が息吹かれている。 大神様より神授されし尊い生命の水なのである。 信仰者の人には是非とも御拝飲頂き、五体五臓六腑の清めをなし、 健康に導かれてほしいものと希っている。 平成二十一年一月二十日 教主 |
2009/01/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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寒中謹行第十日十座の日に、恒例の禁厭祈祷を執行した。二時間に及ぶ厳儀である。 この禁厭祈祷は本教団に神伝神授されし奇すしき神術である。 悪しき因縁の元を断ち切る霊験顕たかなる神事でもある。 これまで、どれほどの信仰者が救われてきたことだろうか。 本年は嗣親を中心に四組にて施術した。私は結びの施術を奉行した。 裂帛の気合が祈祷殿内に響き亘るは如何にも禁厭祈祷の斎場ではある。 本日は六百名余の人々の施術という。第二回目は二月三日節分日である。 更なる救いを求め願われる人が導かれるであろう。 私も教師・職員・役員の皆の健康を願いて大声一喝にて悪因縁を一刀両断させて頂いた。 大和の大御名でこの世を清めるべく、災い無く健康で奉仕させて頂かねばならない。 平成二十一年一月十五日 教主 |
2009/01/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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一月十一日、新しき年の神恩感謝祭並びに祖霊万霊感謝祭を奉仕させて頂いた。 神光殿には希望に満ちた多くの教信徒の皆が参列した。 本年は出羽三山神社よりも権宮司、権禰宜の先生もお招きし、 縁神出羽三山登拝の役員会、新年会も開催させて頂いた。 そして、今後の大和教団運営の推進を図るべく、私がこれまで務めし、 教団の代表役員、傘下二社の代表取締役を辞任し、新たに任命をさせて頂いた。 誠に記念すべき日となった。常に大神様は突然の神示を下される。 教主として大神様の神断に素早く対応せねばない。 何故に今の時機に、何故にやを問うこともない。 大神様の御神意にさえ添いて事図りてゆけば誤りはないのである。 只管一心に努力精進すれば、結果はついてくるのである。 新しき任命人も只管に努力精進なし、教団の為に、信徒の為に 身を捧げてほしいものである。 平成二十一年一月十二日 教主 |
2009/01/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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一月五日より寒中謹行に入った。翌二月二日までの二十九日間である。 昨年は百日間の誠に厳しき修行をさせて頂いた。 嗣親以下教師等、本年は二人の新人男性教師、二人の参篭奉仕者、 二人の新職員が参加しての修行となった。 また、信仰者である一家もほとんど毎日参列されており、有り難いことである。 信仰者の祈願を成就すべく真心をもって祈り続けなければならない。 修行は神人合一の境地を感得できる絶好の機会でもある。 私は二時に起床、禊斎をなし、四時半頃まで鎮魂帰神術を行修なし、 五時過ぎ頃には神社に往くのである。 開祖様の奥都城を拝む折々に、月の表情、星の表情を視察するのが 私の至福の刻でもある。 天の気に包まれ、星月の慈しみを感応し、そして開祖様の力強き励ましを得る。 我が身の厳しき環境なればこその尊い修行の日となる。 御神導・御神助あれと只管に乞い祈むばかりである。 平成二十一年一月六日 教主 |
2008/12/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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師走晦日、昨年と同様、雪が降り出した。 本年もまた、明日の初詣者をお迎えすべく、除雪車稼働の奉仕を賜った。 お正月をゆっくり過ごすことのできぬを心苦しく思う次第でもある。 お山を一巡りし、手抜かり分を夫々に指示する。 社頭巫女としての十人余の娘さん達が緋袴をつけての姿は心和ませてくれるものである。 さあ、いよいよ新しき年、平成二十一年をお迎えする。 宮司も大祓式、除夜祭、そして歳旦祭を奉仕した。 儀式後に、ご皇室の弥栄、日本国家の隆昌、そして世界の平和、 万民の幸福を希いて、開運招福太鼓を打ち初めした。 大市山大國神社に「弥栄、弥栄、弥栄」の言霊が響き渡る。 大和の大神の大き神威を拝し奉りて、大安心の世の中としていかねばない。 奇しくも天皇陛下御即位二十周年の慶びの年でもある。 聖寿万歳と声の限りお称え続けたい。 平成二十年十二月三十一日 教主 |
2008/12/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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師走二十七日、合気道の道友が盛岡の岩手山麓に道場を竣工した。 祝賀会には出席は難きであったが、是非にもお祝いの心やみ難くお伺い申し上げた。 道場名は『誠風館』と称し、その関縁は茨城大学時代に水戸学弘道館の 藤田東湖の言葉より「誠」を称えたという。 彼には私も大変世話になっている。 我が禊・合気道場である万象館の竣成記念、教主就任式、嗣親の結婚式と、 節目節目の行事には有り難き心を賜ってきた。誠に義理篤き人でもある。 道場は清明なる素晴らしい道場である。 誠風館と称えしごと、誠実なる人柄のにじむ道場であった。 岩手大合気道部員の昇級試験、指導も垣間見た。 私の合気魂も振魂す想いであった。 館長より私の祈りと講話を願われ、熱き感謝の心をもって大和拝三法による 祈りを奉行させて頂き、大和と合気の融合による話をさせて頂いた。 夜はご夫婦にて真心込もるおもてなしを賜った。有り難き日を拝し賜った。 平成二十年十二月二十八日 教主 |