教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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2014/07/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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拉致問題が大きく動き出している。 年内にも救出、帰国される方もあるかもしれない。 私も15年に近い活動が少し報われるを乞い希うものである。 その一方、自民党の都議会議員、衆議院議員による口汚い野次が問題視されて謝罪している。 何とも情けない姿である。 安倍総理が諸々の成果を上げていても、評価を落とすことになる。 政治家の言葉は殊に重いものであることを自覚して頂きたい。 報道者の前で自分の不正を棚に上げて号泣する愚者もいる。 腹の座った政治家は少なくなってきたという証左でもあろう。 私も教団もその活動に重き背任をもつことになる。 小事にても誇大に吹聴される標的ともなろうことは世の常である。 7月4日に高円宮妃久子様の次女、典子様と、 出雲大社禰宜の千家国麿氏が結納にあたる納采の儀が執り行われた。 10月5日に出雲大社で結婚式が行われるという。 崇敬者の一人としてお慶びを申し上げたい。 平成二十六年七月五日 教主 |
2014/07/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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7月1日、月始祈願祭を奉行させて頂いた。 秩父よりお二人の信者さんが参列された。 祈祷殿において、私が祈願祭並びに鎮魂祈祷を執行した。 また祖霊殿では担当教師が浄霊祭を奉仕した。 執行後、7月期の御教えを『いきるちえ』の教本より拝し奉り、説かせて頂いた。 小憩をなし、全体会議を開催した。 総監より新宗教新聞7月号第一面より、教主が新宗連の新理事長に就任されしこと、 また、日宗連の理事長にも就任されしを報告、拍手をもって祝福された。 私と共々に身口意を慎みて、更なる品格・品性の向上に努めていくことを誓約するものであった。 代々の理事長に比べ、私は異質な人間と自分は考えている。 殊に靖国問題については、周りは敏感な反応を示すであろうが、 粛々と為すべきは為さねばないと思っている。 今後は月に2〜3回は上京することになるであろう。 統理も総監も上京回数が夫々増えるであろう。 経費負担も大となるを否めない。 教団運営を過つことなく、進めていかなくてはならない。 御神導、御神助を乞い祈み奉るばかりである。 平成二十六年七月一日 教主 |
2014/07/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月30日、日宗連評議員会・理事会に出席の為、上京した。 会場は渋谷区代々木の神社本庁で開催され、私は初めて寄らせて頂いた。 明治神宮の敷地内に29年前に新しく建てられたようだ。 9時30分頃に到着すると、事務局の大滝君が出迎えてくれた。 斎藤事務局長は幹事会に出席中とのことであった。 10時より評議員会が開催され、私は評議員を辞し、理事に選任された。 11時よりは理事会が開催され、神社本庁の田中総長が日宗連理事長を辞任、 私が新理事長に選任され、初めての議事運営をさせて頂いた。 隣席の田中先生よりそれなりの意を含みての挨拶を頂いた。 湯澤先生、小野先生、教派神道の芳村先生、宍野先生等とも親しく御挨拶を頂いた。 30分の理事会であったが、それなりの雰囲気はつかみ得たようである。 新宗連理事長就任に引続き、日宗連理事長の就任となった。 日宗連は慣例にならいてのお務めとなるであろう。 平成二十六年六月三十日 教主 |
2014/06/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月26日、大阪のPL大本庁を訪問した。 伊丹空港にPL渉外課の方が迎えに来て下さった。 東北総支部でお世話になった竹中先生や大石先生のことをお尋ねすると、 竹中先生の奥様が帰幽されたことを知った。 近い折にお会いしたいものである。 常務理事会にて今日の評議員会、理事会の進行次第を確認した。 私が新理事長となりて初の議事運営次第書を提示されるも、慣れない書式で少々疲れてしまった。 評議員会では、統理の理事、総監の評議員が可決され、理事会にては私の第七代理事長が承認された。 円応教さんも赤銅氏が出席し、復会された。 有り難きことである。 顧問の庭野先生のお引立てを賜り、名誉会長の深田先生の新宗連事務局運営への厳しき指導を学び、 そして前理事長の岡野先生の温かさに包まれての副理事長時代であった。 多くのことを知り得たが、まだまだ不透明な点が多々あるようである。 貢献大なる教団の考えを尊重しながら、より開かれた会の運営をと希う次第である。 我が教団の財務上の過重負担にもなるであろうが、宗教協力にての社会貢献の一つとして、 教化拡充の糧とせねばと思考するものである。 新宗連だからこそ出来得る社会貢献をせねばないものとも心するものである。 平成二十六年六月二十六日 教主 |
2014/06/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月21日、禊祭前日祭を斎行、翌22日にはいよいよ本祭を迎えた。 天気は曇り、ポツポツと雨粒が落ち始める。 それでも御神託の『憂いなし』との神告げを信じ只管心念した。 9時30分、大鳥居前に列立、修祓の後、本宮に向けて参進、 『天地一切清浄大神業』の声が大市神山全山に響き亘る。 200人余の祭員、供奉員等による大禊の大神業である。 神々の列に連なりて神身となる御神縁に結ばれての奉謝行でもある。 本殿にて一時間の祈りをなし、大広前にて御神水と御神火を以っての 天地一切清浄による大禊が執行され、三界調和の大神業が顕現された。 儀式は厳粛に、鳥船行事は楽しく、おはやし行事は神人和楽に、 散餅散銭は神人幸栄の行事である。 雨は天の慈雨にて全く障るものではなかった。 有り難きことであった。 本年も多くの奇蹟がもたらされるであろう天地一切清浄大神業は滞りなく修祭した。 奉仕諸員に心より感謝するものである。 平成二十六年六月二十二日 教主 |
2014/06/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月20日、本庁神光殿にて会津の屋敷の契約をなした。 丁寧な文言が詳細に記されていた。 よい御縁となりしに感謝するものである。 売主の特段の配慮で7月1日より使用させて頂くことになった。 神座をはじめ、諸々の改修工事、使用すべき備品の設置、清掃等々の段取りをせねばない。 8月下旬頃には教会の開所式をと願っている。 会津教区の人々の拠り所となるであろう。 統理、総監に今後の事業が多岐に亘ることを心すべく、教勢拡充の道を更に図るべく指示をした。 22日には禊祭本祭を迎える。 天気は曇りと雨マークではあるが、神々の力にて支障なき事を乞い祈むものである。 昨年の12月よりジワジワと3年前の震災の厳しき経済のさざ波の生じ来しを受け止めている。 信者の多くの人がそれでも信仰の為に浄財を供えて下されている。 本当に有り難いことである。 この尊い浄財が神々の大御心となって、 世の中を浄め生きた金銭『御足=おあし』となって頂きたいものと希うものである。 平成二十六年六月二十日 教主 |
2014/06/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月19日、私の誕生日当日に会津へ出向した。 統理、総監、総務部長、山田工務店も同行した。 会津若松教会となる信者さんの屋敷にて家財備品の仕分け改修すべき所の検分を売主の人達と行った。 私はやはり昔人であると感じるところがあった。 若い人等は不要とする物を、私はどうしても勿体ないと残してしまう。 敷地は870坪、居宅は88坪の豪邸である。 他に50坪の鉄骨造りの倉庫、25坪の倉、門構えのある立派な庭園もある。 この家の人達の想いを大切にしながら、教会として使わせて頂くものである。 その後、いわき分祠に立ち寄り建物の改修すべき点を検証した。 年月が経てばやはりどこかかしこ傷んでくる。 自らの目で確かめることも現教団では必要である。 統理、総監等も教会施設の状況、そして建造せし教信奉者の熱い心を深く智り得てゆかねばない。 山田社長には一日お付き合いを願った。 今日もいろいろと勉強させられた一日となった。 感謝です。 平成二十六年六月十九日 教主 |
2014/06/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月13日、雨模様の中、山形の鶴岡へ出向した。 出羽三山神社の名誉宮司・新宮司就任の祝賀会の為に、統理・総監を伴って参席させて頂いた。 出雲大社の千家隆比古先生、宮城県護国神社の田中光彦先生にもご挨拶させて頂いた。 三山崇敬者には沢山の教団縁者がいる。 それなりに私の元へ挨拶に来る方もいた。 緒方名誉宮司には統理が殊の外お世話になった。 九州熊本での晩年の生活という。 いつか九州への出張があればお会いしたいものと思う。 私の古稀の祝賀と此度の祝賀では様相を異にするは否めない。 11時過ぎより14時までの会であった。 新宮司の宮野先生のご活躍を祈りたい。 来月より恒例の三山登拝も始まる。 お世話になることになる。 この6月、大事なることが次々とある。 一つ一つに大神のみちびきを得て、過ちなく物事を進めていかねばない。 平成二十六年六月十三日 教主 |
2014/06/11
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月10日、神奈川の伊勢原に初めて行かせて頂いた。 新宗連常務理事会並び理事会が思親会教団本部にて開催された。 高台に建つ立派な本部であった。 古稀祝賀におこころを賜りし先生方に改めて御礼申し上げた。 常務理事の皆と心通う腹蔵なき話をさせて頂いた。 大きな問題の解決の為にである。 理事会は決算主体で通例の流れにて終了した。 今度は教団施設のご案内を是非に賜りたいものであった。 このような時間も希望者には組み込んでいけば、より深く理解できるのではと思考するものであった。 古稀祝賀での私の話に共感された方々もいらしたを漏れ聞くものであった。 有り難いことである。 6月26日には新宗連の役員改選ともなる。 更なる前進の為に、更なる貢献を為すべく、その大き道を歩みたいものである。 私には新宗連だからこそ出来ることを、 先師先達のやり残せし大事のあることを提言せねばないものと存念している。 平成二十六年六月十日 教主 |
2014/06/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月8日、雨降りの中にて私の古稀祝賀の会がもたれた。 早いもので私も七十歳である。 平成7年11月3日に第二代目として教統を継承させて頂き20年目を迎えた。 様々の厳しき身上環境にありて、開祖様の慈愛によりて、 そして大神様の厳しき神愛によりて生かされてきた。 開祖様の『やるべき仕事のある人は幸せです』との御言葉が今、 大きく我が心に芽生えてきている。 私には宗教人として、行者としてやらねばないことがある。 『世の為、人の為』そして『地球の為』である。 生きとし生けるものの生命の母胎でもあるこの美しい地球という星球を守らなくてはならない。 人間の強欲にて人を殺め、生けるものを殺め、環境を損ねている現世である。 神仏の御心に副わぬ科学の進歩は『ザ・ストップ』の智恵をもたねばならない。 人天萬有の共存共栄の大道を歩まなくてはならない。 宗教界の同朋の皆に、政治を司る皆に、そして教信奉者に感謝するものである。 統理他教職員による『因幡の白兎』の寸劇には会場皆が大爆笑となった。 花柳菊小太郎さんによる祝舞、幻創さんによる大國太鼓、 教職員による大和大國舞と大いに楽しませて頂いた。 信仰は明るく力強くの教団の姿が顕現された一日となった。 外は雨でも、会場は『天晴れ』であった。 お心寄せ頂きしに重ねて有り難く感謝するものである。 平成二十六年六月八日 教主 |