教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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2013/02/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月21日、午後より上京す。 文化庁にての宗教法人審議会出席のためである。 東京駅にて第二回皇居勤労奉仕団の皆が迎えてくれた。 皆、元気そうであった。 明日22日までの奉仕である。 よい奉仕をして頂きたい。 萩原君の随行にて会議場へ入るも30分前にて休憩室にて時間を過ごす。 奉仕団受け入れの担当者が代わりての動きとかがあり、 全体雰囲気に気詰まりもあったと漏れ聞いた。 審議会は30分で終了。今期で退任される方、新任の方の紹介、挨拶等もあり、 私も一期を務め、ようやく会運営の内容、雰囲気を知ることができたようだ。 熱田神宮の宮司さん、国学院教授の石井研士さん、新宗連のお仲間の石倉先生と 親しくお話しをさせて頂いた。 懇親会にては隣席の文化庁の方に諸々のことをお尋ねする場も頂いたことに感謝するものである。 この日は東京ステーションホテルに宿泊した。 これで二度目だがよいホテルである。 平成二十五年二月二十一日 教主 |
2013/02/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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北朝鮮は12日、国営朝鮮中央通信を通じ、核実験を成功裏に実施したと発表した。 国連安保理で緊急協議とも言われている。 中国もようやくに国連の同議に賛成の動きである。 それは当然であろう。 隣国が武力行為の力をもてば脅威となるからに他ならない。 自国利益優先の国際社会であることを私共も知らねばない。 我が国のごと人命尊重が第一の国はほとんどないことの現実もである。 金権物質万能主義の世界である。 高尚なる教えを説いてもそれに順う統治世界はない。 欧米列強国は宗教をも私用しての世界統治を図っての今世である。 日本民族とは鼻から物事の考え方、その土壌・土台が異なっているのである。 私共は目に見えない世界、精神面を大事にする。 お金や物に固執するものではなかった。 されど今は欧米の物質面を第一としている人共がはびこっているは否めない。 平成二十五年二月十三日 教主 |
2013/02/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月8日、新宗連・宗教法人研究会主催での第一回公開シンポジウムに参加させて頂いた。 私共教団の総監も司会進行のお役を頂いて奉仕させて頂いた。 白鴎大学教授の石井耕治氏、同志社大学教授の小原克博氏、国学院大学の石井研士氏の3人が 宗教の公益性について、税法の面、政治分離の面、社会状況の変化の面よりのお話しがあった。 私にとっては大変有り難い内容であり、いろいろと勉強させて頂いた。 岡野先生、コーディネーターと務められた本山先生、委員の皆にも感謝申し上げたい。 トンボ帰りではあったが、列車の中で資料を読みて先生方の話の要点を心させて頂いた。 19時16分に仙台に着いたが、やはり寒い。 教職員の皆も10日午前1時斎行の第六回福神招福祭の布教に忙しく動いている。 旧正月元旦を心楽しくお迎えしたいものである。 平成二十五年二月八日 教主 |
2013/02/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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中国艦がレーダー照射との報道がなされた。 小野寺五典防衛相が2月5日夜、防衛省で緊急記者会見を開き、 東シナ海の公海上で1月30日に中国海軍の艦艇が海上自衛隊の護衛艦に対し 射撃管制用のレーダーを照射したと発表、同月19日にも別の艦艇が 海自のヘリコプターに同様の照射を行った可能性が高いことも明らかにした。 小野寺氏は「一歩間違えば大変危険な事態が発生する。危険な行為には厳しく自制を求めていく」と話した。 大気汚染物質飛来についても中国に排出抑制を要請したという。 しかし、当の中国は全てが『日本が悪い』と国民に触れ込む詭弁を弄することは紛れもないであろう。 これまでの中国は反日政策にて国民の目を他に向けさせてきた事実がある。 儒教思想のよき面影は微塵もなくなった。 共産党独裁政権下の国民は何とも憐れとしか云いようがない。 政府には強き外交を期待するものである。 平成二十五年二月六日 教主 |
2013/02/04
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月3日、早朝5時より統理外教師等は、第二座目の禁厭祈祷と節分厄除祈願を執行した。 厄除祈願は11時よりの厄除祭に先がけて1,700名に及ぶ教信奉者等の祈願である。 3時間をもっての厳修である。 私は今、1つひとつ統理に委譲すべく道を図っている。 そしてその行修により更に深く観じてほしいことを希っている。 11時よりの厄除祭には近隣崇敬者の方々とも相まって500人程の参拝者で祈祷殿は溢れた。 1時間15分の厳修である。 この後の豆撒き行事では250名程の善男善女・老若男女が大國様の衣装姿で楽しく『福』を撒かれた。 施す方も施しを受ける方も共々に笑顔が輝いている。 神人幸栄う高天原を顕現するものである。 秋田は吹雪であったらしいが、そのような悪天候の中でも参来されし心に有り難く手を合わすものである。 冬将軍厳しくも春はもう間近である。 思い切り手足を伸ばして春を迎えたい。 ご奉仕者の皆に感謝です。 平成二十五年二月三日 教主 |
2013/02/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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2月、如月の1日を迎えた。統理外教師等による寒中火祭謹行の結行ともなった。 1月5日より2月1日までの28日間の厳しい謹行を行修せし教師の皆に感謝したい。 必ずや大き霊験の立つを見るものであろう。 『行ほど尊いものはない』との御教えにあるように、行は自らの身魂で事成さねばない。 長期間であればあるほど自らの健康管理、身上の管理をなさねば成満することはでき得ない。 教師等の努力によりて昨年を大きく上回る行果となり得しを共々に喜びたい。 祈祷後の7時より職員全体会議、引き続いて実務者教化会議を開催した。 2月、3月の結祭行事の教化活動を申し合わせた。 組織造り第二期目の道は甚だ難きさまにて、その壁を乗り越える熱い信念を 醸成せねばないを痛感するものである。 真の生久栄人たる教師を何人育成できるかではある。 今日の成満を迎えられしごとに感謝したい。 平成二十五年二月一日 教主 |
2013/02/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月28日、29日と厳しい因縁解除の神事を執行させて頂いた。 世の中にはこれほどまでに難儀をされて生きて来られたのかと、胸の痛くなる人々がいる。 このような人たちを如何にすれば明るき人生へと心向けられるかと、大神のみちびきを得ねばない。 31日は神社参集殿に参籠させて頂いた。 雪化粧の美しい山並の景色は日本の故郷の原風景でもある。 一人境内地の雪を踏みしめて歩く。 明日は5時よりの寒中火祭謹行の成満日である。 併せて2月如月の月始祭でもある。 統理以下教師等の一人の禍いもなく迎えられるは有り難きことである。 年末より年始の諸祭行事が目まぐるしく過ぎてゆく。 働けるということ、働くことのあるということに顧み省みて感謝したいものである。 明日も2時起床ではある。 平成二十五年一月三十一日 教主 |
2013/01/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月27日、第五回出羽三山山伏勧進新年祈願祭を斎行した。 平成21年の湯殿山丑歳御縁年をもって、出羽三山大神への感謝の真を捧げる想いで始まったお祭りである。 何年も継続するは甚だ難儀ではある。 平成23年3月の大震災を蒙りての三山登拝、そして24年の山伏勧進と、 神恩感謝の御神灯の火を消滅することなく歩ませて頂いた。 信仰者の熱い信心の賜もの以外の何ものでもない。 有り難き極みである。 そして本年が、過去5年間の中で一番のお初穂料をお供えすることができた。 この力が夏山登拝にもきっと表れるものと確信するものである。 出羽三山神社様御一行7名の方々は昨日の雪の中、私共大國神社に来山された。 道中もご難儀をおかけしたものと思う。 宮野権宮司様には例年のことながら、私共教団への殊の他のおこころを示されるを嬉しく思うものである。 平成二十五年一月二十七日 教主 |
2013/01/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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アルジェリアの南東部イナメナスの天然ガス関連施設で起きた人質事件で犠牲となった プラント建設大手「日揮」の日本人現地駐在員のうち9人の遺体と、 無事だった7人を乗せた政府専用機が25日に羽田空港に着いた。 川名社長は会見に臨みて『彼らの忍耐や、その都度の判断力、それを行動に移す勇気、そして運。 その一つが欠けても生存は難しかったと思う。本当に誇りに思っている。』と述べられた。 私たち日本人を日本国が助けられないことに、多くの国民は歯がゆさを、 そして何故に助けられないのかと感じたであろう。 日本の人命尊重第一の国民性は国外では通用しないことも禁じ得ない。 世界の国民性を識るには、その国の歴史を知らねばない。 その上に立っての世界平和であろう。 軍縮も平和も遥かなる道ではあるが、平和を望まない人間はいないことも確かなことなのだが・・・・。 平成二十五年一月二十六日 教主 |
2013/01/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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1月20日、大寒に相応しい気候である。 神社では火祭謹行後に大和生命水の拝戴事始めがなされた。 昔より大寒の水は腐らないとして一升瓶に入れておいた風習がある。 それだけ水の生気大なるを覚るものである。 昨日19日、大横綱であった大鵬さんが72歳の若さで死去された。 1960年代の高度経済成長期のヒーローとして「巨人・大鵬・卵焼き」の流行語も生まれた。 力士中の力士であり鑑であった。 ご冥福を祈りたい。 私は終日、神和殿にて3月24日に斎行される「開祖祭十年祭」の式次第、 祝詞作文、祭壇、祭場舗設などの草案まとめるべく時を費やした。 我が教団の甦りの儀式とすべく意を強くしている。 省みれば、開祖様は私が一千日の修行に入りて49日目の日に神上がられた。 修行を断念するかとも迷いしも、開祖様の厳しき御諭しにて続行することになった。 あれからもう十年を経るのかと・・・。 平成二十五年一月二十日 教主 |