教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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2014/04/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月1日を迎えた。今日より愈々大きく飛翔せる新年度である。 常の如く3時に起床、拝神をなし4時半に神社へ。 祈祷殿で皆に声を掛け、月始祭には参列せずに巡拝行をさせて頂いた。 ほのぼのと夜が白みかける。 御本殿を参拝し、一社一社お参りをさせて頂き、今年度の活動の大飛躍を祈念申し上げた。 我が社の素晴らしさを改めて実感するものであった。 殊に朝陽に照らされし祖霊殿の黄肌が金色に輝く状は何とも荘厳であった。 顧みれば大市山開山50周年という。 そして来年は御本殿創社40周年を迎える。 開祖様をはじめ先達教師・役員・信奉者の信心の熱き賜物によりて、 これほどの素晴らしい神山を形成されてきたことの証左であろう。 儀式後に教職員の皆に平成25年度の神明奉仕に感謝を述べ、 新年度における活動の飛躍を共々にお誓いを申し上げた。 平成二十六年四月一日 教主 |
2014/03/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月30日、午前7時より平成25年度の結びとしての第19期第7回責任役員会議を開催。 引き続いて第20期第1回の責任役員会を執行した。 25年度は東日本大震災復興祈念碑の建立と祈念斎庭の造園、 そして祖霊殿の完成と大きな仕事がなされた。 大神の御神導と心篤き信奉者の力の結集によるものである。 9時よりは平成26年度の前期総合役員会が代表役員統理の許にて開催、 4月の神変社例祭・開教祭のことをはじめとして、 5月の春の大祭は大市山開山50周年の節目として 大國神像神輿を担いで大神威を拝受せる神業を執行すると説く。 教主講演『今こそ神の声を聞け』と題して1時間程、 今の世の有り様を神々の大御心・御神意に照らし熱く語らせて頂いた。 政界の先生方も頷くばかりであった。 拉致の問題はさることながら、靖国の問題、原発の問題、復興の問題と 教団も対社会への問題提起を為すべき時に来ているを感じる今日の一日であった。 平成二十六年三月三十日 教主 |
2014/03/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月27日、稲荷明神の御位昇位神授之儀を斎行させて頂いた。 この奇毘なる儀式の最中、参列教師は身体の痙攣が生じ、儀式後も治まらない状となった。 私も奉告祝詞後に喜びの涙が溢れ、御位昇位の儀式後の神言奉称にて神がかりの状となった。 腹中に熱きものが入り、体中を巡るを感応感得した。 稀にみる儀式を感体させて頂いた。 神霊の霊威発顕であった。 我が社の雪も大分少なくなった。 もうすぐこの御山も草木が芽吹き、花が咲き、小鳥のさえずりを聞くであろう。 春は生命の息吹と共に自然界の生けるものが大きく動き出す。 大震災後三年、これからが真の復興である。 殊に目に見えぬ精神・心を鍛えゆかねば倒れゆくであろう。 目に見える構造物も大事ではあるが、心の立て直しこそ大事となろう。 まずは私たちの縁に結ばれし人々を丈夫に守らねばならない。 平成二十六年三月二十七日 教主 |
2014/03/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月25日、午前7時30分より月毎の教職員感謝祭、全体会議、 教化実務会、そして特別講習会を開催した。 私も数ヶ月ぶりにて教職員感謝祭に参列した。 我が御山の朝の空気は実に清々しい。 それだけで生命の甦りを感じる。 会議後の特別講習会にて、特別神事についての概要を説かせて頂いた。 3名の教師よりはその霊験の顕たかなる実例を言上げ弁説された。 その姿に大和の信仰への想い、神託・霊査における神断の力、 そしてそれを受けての諸々の神事・神術の霊威・霊験を熱き心にて語られた。 我が身魂の大きなる感動を覚えずにはおられなかった。 熱き血汐がたぎり、熱き涙がこぼるるを禁じ得ず場となった。 これが真の大和の庭であろうことを実感するものとなった。 3人の教師の皆に心から感謝したい。 そして今日のこの感動を具現化すべく、 更なる奉仕活動に努力精進して頂きたいものである。 世の為、人の為にである。 平成二十六年三月二十五日 教主 |
2014/03/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月23日、午前11時より大國神社祈祷殿にて、開祖様の11年目の式年祭を斎行させて頂いた。 斎主は統理とし、私は皆の祈りを心静かに聞かせて頂いた。 顧問、相談役の皆さんも夫々のおこころを示して下された。 式典においては開祖様の御声を拝聴させて頂いた。 心づくり、人づくり、子供の教育、我が御国の風習について力強く語られていた。 我が身魂、振魂するを禁じ得ずであった。 釼持敦子教師の信仰体験、統理の映像をもっての講話、そして私も開祖様の身罷りし時のこと、 死生観、靖国の国民護持を語り訴えさせて頂いた。 顧みれば、もう11年を経ていた。 昨年の10年祭には各界の方々もご臨席なされ、 400名余の方々のお心を頂いたことに手を合わす自分を観じていた。 開祖様の為さんとされし、子供の教育、青少年の教育に力を注がねばない。 平成二十六年三月二十三日 教主 |
2014/03/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月18日の報道に『クリミア露編入要請へ』『横田夫妻、孫と面会へ』 『国連人権理、飯塚さん拉致解決訴え』『集団的自衛権、解釈見直し異論噴出』とあった。 内外に大きな変化が見えてきている。 クリミア露編入には欧米が制裁を、同盟国である日本もその動きとなろう。 結果、露との交渉も遠くなるは必定であろう。 拉致問題は風通しがよくなるであろう。 集団的自衛権も時勢というものがある。 安倍政権も踏ん張り時ではある。 将来を見据え、後顧に憂いなき勇断が必要である。 安倍政権だからこその英断を下して頂きたいものである。 仙台もこの数日、ようやく穏やかな日和となっている。 春の芽吹きを感じる。春はもうそこまで来ている。 やはり生命の芽生える春はよいものだ。 四季の遷ろいを頂く我が国は実に幸せな国である。 天地自然の恵みを拝受せる我が国土、風土に感謝である。 平成二十六年三月十八日 教主 |
2014/03/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月16日、万霊慰霊大祭並びに大和地蔵大祭を斎行した。 数日前までの天候不順にて外での儀式は水慰霊のみとしたが、 祈祷殿内での儀式終了頃に豪雨予報が流れ、雨も降りだしていたこともあり、 全て殿内のみの儀式とさせて頂いた。 此度の儀式は誠に穏やかなる神霊気の流れに包まれての何とも温かい儀式を体感した。 美しく飾られた祭壇、真心籠もる献灯の明かり、季節の花々、 御神器であるカンナガラ、梵天、帰神串等々が見事に調和なされていた。 祈りの声の響きが美しい木霊となり、共々に清められる想いであった。 秩父からも遠路遥々貸切バスにて参列下された。 5千柱余の教信奉者関縁の御霊と共に、東日本大震災犠牲者の御霊をも併せ奉りてご慰霊申し上げた。 東北大学大学院生の高棹憲太君も台湾留学生女子を連れて参列された。 儀式後に参集殿にて教化会を開き、本年度結びの伸展を願いて一同に檄を飛ばさせて頂いた。 平成二十六年三月十六日 教主 |
2014/03/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月14日、立正佼成会参与の庭野欽司郎先生の告別式参列の為に、8時前の新幹線にて上京した。 途中、新白河駅でしばらく停車、下り列車が故障した影響であった。 結果、東京には一時間弱の遅れで到着となった。 東京駅よりタクシーで高速を使ったこともあり、何とか開式の10分前に到着することができた。 新宗連関係者の先生方は既に着席されていた。 そんな中、誘われるままに欽司郎先生の御棺を拝みお別れを申し上げさせて頂いた。 享年76歳の生涯であった。 欽司郎先生には昨年3月の開祖様十年祭には御挨拶を賜った。 また、10月には善隣教聖主である力久隆積先生の古稀のお祝いにて共々に御挨拶を申し上げた。 いつも統理のことや、私にまで温かい心を垂れて下された。 心より感謝申し上げ、ご冥福を乞い祈むものである。 平成二十六年三月十四日 教主 |
2014/03/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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3月11日、東日本大震災の発生より3年が経過した。 犠牲者は2万人に及び、避難者は20万人、仮設住居者は10万人を数えるという。 これで復興の兆しは見えているといえるのであろうか。 私共教団の信者の多くもその数の中にて困窮しているは否めずである。 経済的にも精神的にも全く先の見えない中にあって、只管に信仰の光に縋りて生きている。 我が大國神社にても、午後1時より『東日本大震災3周年追悼慰霊祭並びに復興祈念祭』を斎行した。 儀式後、政府式典の映像に合わせて午後2時46分に黙祷を捧げた。 天皇陛下のお言葉を慎みて拝聴仕え奉った。 その後、創作和太鼓の幻創さんによる鎮魂と復興の祈りを込めて 躍動感漲る勇壮なる太鼓演奏に我が身魂も清まった。 演奏後に『信者の皆さんの真心込めた祈りを廊下の襖越しにお聞きし、 涙を流しておりました』とお話された。 そして、『自分等も祈りの心を込めて演奏せねばと心新たにしております』とも述べられた。 共々に共感せる三周年の鎮魂と復興の祈りであった。 この三年間、奇蹟の復興をなしてきた我が教団である。 これからの活動如何にて真の復興となるか否かであろう。 心引き締める一日となった。 平成二十六年三月十三日 教主 |
2014/03/09
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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伊勢・吉野巡拝行より戻りて、職員等にインフルエンザが感染し、7人が倒れている。 インフルエンザは次第に悪化するという事実を知る。 11日の東日本大震災3周年追悼慰霊・復興祈念祭も控えている。 通常教務にも大きな支障をきたしているは否めずである。 そんな最中にて、7日は福島市の『コラッセふくしま』を会場にして、 新宗連主催の「東日本大震災〜新生復興祈念集会」が開催された。 主催者を代表して私が開催のご挨拶を申し上げた。 過ぎるエネルギー不要論を少しお話しさせて頂いた。 私は日本に米国主導にて4つの原爆を落とされたと考えている。 日本中を焼けの原にしたあげく、広島・長崎に原爆を投下した。 そして、ビキニ環礁における水爆実験に巻き込まれた第五福竜丸、 福島第一原発事故も全てに米国が関わっている。 このようなエネルギーを使用しての経済発展は全く用を為さずと私は考えている。 大量生産、大量消費の為に、金や物の為の過ぎるエネルギーは為ならずである。 この美しい地球生命体を汚染し破壊する物は全く不要なのである。 原発も武器も破壊兵器の1つである。 人類を生けとし生きる生物を殺める道具は何一つとしていらないものである。 平成二十六年三月八日 教主 |