床につくも午後１１時半に目覚めてしまった。

１時間程、思念思考の後、床を離れ潔斎し、常の行である鎮魂、神言奉唱、

祈りの間にて拝神行を仕えた。

外は雪が降っている。

５時２５分に出立すると、大市神山は全山美しい雪化粧であった。

５センチは積もっているように見えた。

今朝も統理、熊川君が参行し、雪降る中で『六根清浄』『むつのねきよら』と奉唱巡拝した。

実に心地よい。

『行ほど尊いものはない』の御教えを実感するものである。

我が御山は実に素晴らしい神山であると、日々の行で悟るばかりである。

帰山なし、教報の校正依頼ありて事為した。

１時間程費やす。

これも務めであろう。

少々難儀ではある身上なり。

気持ちを入れ替えて５０万反の神言奉唱行に入らねばない。

今日も１万反は為さねばない。



　　　　　　　　　平成二十九年二月八日　教主