３月１３日、自修行常の如し。

１０時半より福島の篤信家の浄霊祈祷を執行す。

その後、田中君と教化推進プランの打合せす。

明日は運営者会を万象館でなす。

４月よりの年度替りに伴う教化事業プランを検討打ち出さねばない。

１４時頃より陽が射し始める。

午後より事務遂行す。

静かな一日となる。

ハイチで大統領が亡命し、ギャングの武装兵力をもつ者が実権をもとうとしている如の報道あり。

国家としては余りにも力無き貧しき国のハイチではある。

教育を身につけた統治者はいない。

為政者もいない国のようである。

静観するものである。


翌１４日、自修行常の如し。

暖かい朝となる。

朝陽を存分に拝受す。

８時４５分、万象館道場にて運営助勤者会の第６回目の講習会を開講す。

教務部長の布教日課表、助勤者表の１３日分を回示、説く。

模範となる教化奉務の在り方をもって、更に深く解き示す。

１２時１０分に終了。

その後、教務部長、教化部次長と１時間程雑談す。

昼食後、２時半頃より資料の整理をなし、沢山のもの処分す。

明日は特別神事の執行せねばない。

夕刻より謹行、体に薬を塗りて、久しぶりに晩食を少し頂く。

家族と話もする。

書斎にて資料検分、祈り間にて祈る。

今日も一日終る。

感謝である。



　　　　　　　　　令和六年三月十四日　教主