教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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2007/03/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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三月一日、月初祈願祭を奉行した。暖冬異変にて御山の花々も早くに開花しそうである。 最近は龍神広場に出向くのが非常に楽しみなのである。 明るく迎えられる広場として変化しつつあるのは、誠に良きことである。 万霊慰霊祭・大和地蔵祭を三月十八日に迎えるが、大和地蔵尊の庭地が少し淋しく感じ、 地蔵尊庭上に少し植栽造園を造ることにした。 丁度、篤信家より福島産鮫川石を二十六トンも奉納がなされた。 この奉納された黒石を使わせて頂き、お地蔵様と水児霊、 そして信奉者の場が和やかに包み合う霊庭となればと設計を依頼した。 立教五十周年記念整備事業の一つとさせていただきたい。 また、開祖様御生誕百年記念事業としては、開祖様のお心でもあった天神お釜社庭上の 大きな石の上に、御修行御尊像の建立を、さらに御修行聖地の綾里にある 立石明神境内に記念碑を建立させて頂くべくお願いを申し上げたことろ、ご快諾を頂いた。 三月二十四日の役員会にて、皆さんのご理解を願う所存である。 立教五十周年、開祖様御生誕百年に向けて、世の光となるべく、大きく飛躍しなければならない。 平成十九年三月三日 教主 |
2007/02/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月十七・十八日に、大神様に導かれるまま、出雲大社の福神祭に参列させて頂いた。 旧正月の元旦を前日より神楽殿に参籠してお迎えする神祭である。 明治四十五年の子の年より始められ、本年で九十六回目になるという。 物事の始まりを大事にされている神事である。 我が大國神社においても、来年は旧正月元旦を皆でお祝いしたいものである。 二十二日、修行者の講義前に龍神広場に出向いた。 木の上に『蓑虫型の家』などを造られていたボランティアの方が 「今の子供たちは外の遊びができなくっている。転ぶ時も手を使わず顔より転ぶ。 少しの凹みがあると転んでしまう。カッターもハサミも使えない」等々お話くださった。 そして、遊び場でも親同士と子供同士の会話がないようである。 信じ難い現実に驚嘆した。 そんな親子の人間性回帰策の一つとして、心ある方々の支援により、 大市山に『冒険広場』が作られている。 山野草公園第二整備区を相まって、社会貢献のできるお山となるでありましょう。 今から楽しみであり、有り難きことである。 是非是非、多くの方に足を運んでいただきたい。 平成十九年二月二十二日 教主 |
2007/02/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月十一日、『第四十一回建国記念の日を祝う宮城県民大会』が 東北電力ホール七階にて開催された。 本教団も積極的に参加をさせて頂き、奉仕をさせて頂いていることは有り難いことである。 私も数年ぶりに参加をさせて頂いた。 今年は地方選挙もあり、議員の方の式典参加がこれまでにない人数であった。 村井宮城県知事、梅原仙台市長の参加は、今後の士気高揚につながるであろう。 会場前では、北朝鮮拉致被害者を救う会の方々が、僅かな希望を持って署名活動をされていた。 拉致被害者の救済が、北朝鮮の壁が厚く遅々として進まないことは何とも切ないことである。 本教顧問の若き参議院議員が挨拶の中で、 「国を護る。我が国の伝統文化を継承し、守っていくことが日本国民の証である」 と話された。 その大和魂の士気を今後も政治の場に大いに生かして頂きたいものであると、 頼もしく聞かせて頂いた。 六カ国協議の行方もどうなるものかと憂いてしまう現状ではあるが、 この先の日本国家に期待していきたい。 平成十九年二月十一日 教主 |
2007/02/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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安倍内閣が揺らいでいるようだ。 政界につきものの汚れではあるが、なかでも柳沢伯夫厚生労働大臣の 『女性は産む機械』との失言は頂けない言葉であった。 魔がさした言葉とはこういう言葉であろう。 本人には全く他意悪意はなく「吐かされる」ということは、 私達のように神霊・心(うら)の世界を観るものにとっては珍しいことではない。 当人の心の油断、緩みに乗じる魔の動きともいえよう。 美しい国『日本』を目指す安部内閣ならば、先ず閣僚は美しい言葉を自ら話すべきである。 実に『言葉ほど恐ろしいものはない。』という御教えの如くである。 経済界においても『ウミ』が吐き出されている。 不二家の期限切れ原料使用問題、衛生管理体制の欠落は、長年の垢・穢が蓄積されて、 罪・咎の意識も希薄となり、『これ位なら許されるだろう』という甘い考えが 現象となって顕れたに過ぎないのである。 恥を知らぬ心になり下がった姿である。 法に触れなければ、人に見つからなければ、何をしても良いという 卑怯な手段手法に慨嘆するばかりである。 このような汚穢極まりなき世に対して、我々宗教者、大和教団は何を為すべきか 真剣に考えていかねばならない。 平成十九年二月六日 教主 |
2007/02/04
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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二月二日、寒入りから寒明けの二十八日間にわたる寒中特別謹行も 嗣親・教師らの助行もあって、無事修了させて頂いた。 心ある教職員、信奉者のお蔭で感動感激を共有させて頂いたことは、 感謝にたえないものであった。 『破邪顕正』の霊験が大きく顕現されるであろうと確信するものである。 本日は節分厄除祈祷並びに第二座禁厭祈祷を午前五時より執行、 二時間に及ぶ祈祷を厳修させて頂いた。 十一時からは一般者を交えての盛大な節分厄除祭が斎行された。 開教祈祷殿は入る隙間のないほどの老若男女が参列してくだされた。 「これ以上多くなったら・・・」という心配の声が上がるほどの賑わいであった。 大神様の大御心の一つである『敬いの社』『心願成就の社』そして『憩いの社』として、 世の中に瑞々しい聖水が流れ始めている。 三月には山野草公園に春の訪れである『かたくり』『いわうちわ』などの 可憐な花々が咲きほころぶであろう。 有り難き自然の恵みを、多くの方々と体感したいものである。 平成十九年二月三日 教主 |
2007/01/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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寒中祈祷の謹行も今朝の一月二十六日にて二十一日目を迎えた。 何故かしら神経がピリピリとして教師職員の現状の奉務内容に一喝一檄を飛ばした。 『浄明正直』を旨となし誠心を表現するのが大和である、 という精神を深謝なし得ない様に業を煮やしたようだ。 これも破邪顕正の顕現の一つであり、私自身が教師職員達を 甘やかしてきた結果であろうか。 大神様より、神命を拝し奉りての奉仕にはまだまだぬるいとのことを 叱咤されているかのごとくであった。 荒ぶる此の世を千早振る大和の世とすべく使命、神命を拝するには、 更に更に厳しく教師職員達を鍛え上げよということであろう。 恐ろしき人々の心を本来の神の子としての尊い心に立ち返さなければならない。 その人間教育の場を、大和の庭を随所に開催していかなければならない。 立教五十周年、開祖様生誕百年の教化事業として、 必ず私たちはやらねばならないのである。 平成十九年一月二十七日 教主 |
2007/01/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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昨年末に三十三歳になる女性が修行生として入行した。 本年六月までの半年間ではあるが、これまでの勤め人を辞めて、 神奈川県より仙台の住人となった。 生活環境が全く変わり、現在午前三時に起床して、私の寒中謹行に参行、 その後は大國神社で奉仕する生活である。 師走の晦日より初詣受け入れとも相成り、誠にハードな日々を過ごしている。 正月二日からは、ご本殿での玉串榊奉献のお役で、寒風の中での長時間の奉仕により、 少々体調を崩した感もあったが、寝込むことなく乗り切った。 この年代の女性としては、非常に強い精神力を持っているものだと感心するばかりである。 そして昨日、初詣の折、玉串榊を奉献した友人が奇跡的に事故から守られたと、 一人の女性が神社に本人に代わりお礼参りに来られたという。 修行者巫女はその話を聞いて、心の底から感動し、 修行早々より大きな喜びを感得したようだ。 神々の奇毘なる図りである。 私自身もその喜びを共有出来得たことに感謝するものである。 平成十九年一月二十日 教主 |
2007/01/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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一月六日の寒入りより二月二日の寒明けまでの二十八日間、 破邪顕正心願諸願成就の祈祷を行う護行に入らせて頂いた。 この護行は本教団の立教五十周年、そして開祖様御生誕百年を迎えるための破邪顕正であり、 教信奉者等の願望成就の霊験の顕現にある。 今日で早くも七日目となり、嗣親や本部教師が参行し、力強い護行を奉行している。 教師一丸となり、二十八日間の護行厳修にて必ずやその願いの道は開かれるものと 確信するものである。 私は午前二時に床を離れ身を清め、神和殿での鎮魂祈念行を行修し、大國神社へと向かう。 十二月下旬に新しく建塔された大國神社の社号道標に迎えられての日参護行である。 雪の花となりし美しい神社の木々、身が凛と引き締まる厳しい気候、清明けき星月、 昇る太陽、正に自然の恵み満ち満つ破邪顕正・心願諸願成就の護行である。 皆、共に参行されるを祈念するものである。 平成十九年一月十二日 教主 |
2007/01/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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正月三が日の初詣は、素晴らしい好天気に恵まれた。 午前零時からの歳旦祭は、星・月が清明と煌く星空の下で斎行され、 初詣も善男善女・老若男女、約三万人の参拝者で大いに賑わった。 大國神社名物の焼芋の振る舞いには今年も大勢の人が列をなしていた。 私も新年護摩祈祷後に、自由参拝式の玉串後取を奉仕、玉串の真義を簡単に説かせて頂いた。 また、恒例行事となってきた『開運招福太鼓』にも「弥栄(いやさか)」の 掛け声を発しながら、数時間奉仕した。 教信奉者の皆様や、初めて来山された方々と、このような神賑わいの場で 親しく接することの楽しさも頂いた。 多くの方々の寝ずの奉仕には、頭の下がる想いである。 例年にない穏やかな日和の三が日で、大國神社の御山大繁栄となったことを、 心より有り難く感謝申し上げるものである。 平成十九年一月五日 教主 |
2007/01/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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あけましておめでとうございます。 教主様のご協力で、このブログも30回を超えることができました。 また、新しい年も無事に迎えることができて、管理人としては一安心しております。 今年は大和教団にとりまして、 『開教五十周年』『開祖様生誕百周年』という 素晴らしい区切りの年となります。 開祖様の御心のもとに、今の乱れた日本を正すべく、前へ進んでいきたいと思います。 このブログを読まれている方々も、共に立ち上がって頂きたいと願います。 それでは、今年も至らないところもあると思いますが、何卒宜しくお願い致します。 平成十九年元旦 管理人 |