教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2007/08/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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安倍内閣がいよいよ動き出した。 どのような活動となるのか、何れにしても骨太の政策方針は揺るぎなく実行して頂きたい。 今日の国民の動向評価など余り気にせず、歴史的評価を受ける内閣となって頂きたいと 期待するものである。 また、北海道函館市では高校生が少年七人に金属バット等で殴られて死亡した。 その暴行は執拗極まりない暴行であったという。 集団で弱者をいたぶる行為など、以前の日本人は恥ずべき行為と考えたものだが、 現代はこのような卑劣な犯罪が多い。 如何なることがあっても、人を傷つけ殺してはならない。 安倍内閣での教育基本法の改正で、少しでもこのような少年少女の荒んだ精神を 建て直すことができればと願うものである。 そして私ども宗教人としてもどのような行動を展開していくべきなのか。 まずは信奉者の家族の救い、教育をしていくことを誓うものである。 平成十九年八月二十九日 教主 |
2007/08/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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『闇の職業安定所』と呼ばれる裏サイトで知り合った男三人が、 無差別に金の為に一人の若き善き女性を撲殺したというニュースを見た。 何十回もハンマーで全身を殴るという、残虐卑劣極まりない殺人である。 そして自らが死刑になるのが怖くなり警察に通報したという、 何とも自分勝手な考えに驚きを隠せない。 彼らのように、尊い人の生命を何とも感じない人間が増えているように思えてならない。 全てが心の問題であり精神教育の欠落が大きな要因であろう。 私どもも大和の心の普及にて、少しでも人の荒んだ心を明るく清めていかなくてはならない。 明日には安倍新内閣が誕生する。 内閣の人格が今後の日本にも大きく関わってくるであろう。 隠された愚行のない人選が求められるが、そのような人材を求め得ることができるか否か。 私も心を留めて置かねばならない。 平成十九年八月二十七日 教主 |
2007/08/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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八月二十五日は早朝より会議、霊祭が続いた多忙なる一日となった。 八時半より本教団の理事会、十時より開祖様月命日祭、十一時より後期総合役員会、 十二時半より故今野徳子霊神永代奉斎之儀・偲ぶ会が執り行われた。 会議にて立教五十周年記念大祭並びに記念事業奉賛活動のご協力を乞い願い、その後、 我が弟子の一人である今野徳子教師の亡き霊を安らかに大國神社祖霊舎に奉斎申し上げた。 五十八歳という若さで帰幽されたが松島教会長としてその職責を全うされた。 これからは開祖様と一緒に幽界よりお導きを頂きたいと願う。 徳子教師は病床の中で、偲ぶ会発起人代表者に深々と頭を垂れ 『私がどうなっても教団の信仰を続けて下さい』と結ばれたそうである。 大和の教師の真の姿を見る想いである。 私もその言葉を有り難く心に刻ませて頂いた。 これからの私の布教活動に、今野徳子教師の姿を背負って努力精進していくことを誓わせて頂く。 平成十九年八月二十六日 教主 |
2007/08/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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甲子園球児の熱闘が終わった。 親戚筋にあたる仙台育英高校の投手・佐藤由規君が球速一五五キロをマークしたと報道された。 一五五キロという記録は、甲子園にスピードガンが導入されてから歴代最速という凄い記録である。 試合の方は二回戦で奈良代表の智弁学園に敗れたが、今後の活躍を期待したい。 そんな中、八月二十日?二十四日までの二泊三日にて『第一回・祈功法セミナー』が開催された。 参加者は少数ではあったが、三日間とも私が講師として指導させて頂いた。 参加者の方々は、それぞれが祈功パワーによって大きく身魂が覚醒されたようである。 また、神霊の超現象を感応された人や、感涙する人もおられたようだ。 少々ハードスケジュールではあったが、大國神社の神気を全身全霊拝し奉るセミナーとなった。 第二回は十月に予定しているので、今から楽しみである。 平成十九年八月二十四日 教主 |
2007/08/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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八月七日の産経新聞朝刊にて何ともおぞまじき記事を見た。 『ゴミを掃除する』として東京・北区の公園のベンチで寝ていた男性に ライターオイルを使って火を付け、大やけどをさせたという。 別のベンチで寝ていたホームレスの男性は、頭から火柱を上げる男性の姿を目の当たりにして 「ゲーム感覚なんだろうが、歯止めがない。あれでは死んでしまう。怖すぎる」と声を震わす。 少年五人等の犯行であり、弱者を襲撃し『乞食なら死んでも関係ない』 『役に立たない』と言って全く反省がないという。 この心根が恐ろしくおぞましいのである。 温かく思いやりの心を持っていた、我が日本の心はどこに行ってしまったのであろうか。 また、河北新報には原爆投下六十二年のヒロシマへ米国在住被爆者の声が掲載されており、 「食べる物も着る物もなく、草を食べる人もいました。兵器を造る物質すらない状況でしたから、 戦争は間もなく終わると気付いていました。米国はどうして、そんな人々の上に 原爆を落とす必要があったのでしょう。世界初の核実験を放送し、その威力を 日本に見せつけるだけでよかったのでは?原爆が人体に与える影響を調べるため、 私たちはモルモットにされました。」と、体験者ならではの米国批判を打ち出している。 その記事の隣には原爆投下を実行したエノラ・ゲイ元搭乗員のコメントも掲載され、 「原爆投下は正しかった」と自信を持って述べられている。 表面的にはとらえにくいが、そこには決して相容れぬ溝があることを感じてならない。 戦争というものは、どのような理由があっても解決手段にはならないことを知り、 子々孫々に伝えていくことも我々宗教者の役目であると自負するものである。 平成十九年八月七日 教主 |