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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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最新エントリ
2013/12/29
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月26日、正午前に安倍首相が靖国神社を内閣総理大臣として参拝された。

途端に中国、韓国がA級戦犯を祀りし靖国神社を何故に参拝するとの激しい批判が起こった。

それを覚悟の参拝である。

『英霊安らかなれ』と祈るは当然のことである。

我が国風は亡くなりし人をムチ打ち責めることはしない。

例え犯罪者であってもである。

大東亜戦争の戦勝国が勝手にA級戦犯として処刑したのである。

此度は米国までクレームをつけてきた。

あげくに28日の小野寺防衛大臣との電話会談をキャンセルしてきたという。

何としたことか。

米国もこんな程度のものなら日本政府も米国との関係を見直すべきであろう。

その為には国防にも経済にも力をつけねばない。

さぁ日本政府はどのような舵を取るか。

米国に服従の属国如きとなるか。

静観せねばない。



         平成二十五年十二月二十八日 教主
2013/12/28
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月27日、神社にて手水石の水の加減や本殿東西斎地のさざれ石、

北斗七星をイメージする石庭造りの仕上げとして白御影小砂利を敷き詰めるとのことで、

現場を検分させて頂いた。

その折、手水石の所有者も見えているとのことにて、御礼を述べさせて頂くと、

この石は福島県浪江の白馬石山から切り出したもので、

室原川と阿武隈川の分れ嶺辺りの山のもので白馬石と云うとのことであった。

この神社を創建された私の母の生まれ里ですとお伝えすると大変驚いておられた。

来年は午歳、神馬とされる白馬の名、そして開祖様の生誕地にも由縁ありし御縁起石となった。

不思議なことである。

神図りによる賜りものと感謝するものである。

私は所用にて帰山したが、さざれ石、北斗七星の枯山水の如き美しい紋様が描かれたとの報告があった。

本殿境内が一つ一つ整えられ、威厳さえも漂いはじめているを感じるものである。



         平成二十五年十二月二十七日 教主
2013/12/24
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月23日、天皇陛下が80歳をお迎えになられた。

傘寿の祝事の年であられる。

10歳の頃に中国との戦争が始まり、

その後、アメリカ、イギリス、オランダとの開戦になったという。

80年の歩みにて一番の想いは、この大東亜戦争のことと申されておられた。

皇后様をお称えになられ、常に国民の幸せを祈り続けられておられる。

東日本大震災をはじめ、大きな災いがあれば時を置かずして

足を運ばれ被災者を見舞い下される。

私共日本国民は本当に幸せな民である。

天皇・皇后両陛下のご長寿を祈らずにはいられない。

天皇・皇后両陛下の大御心への万分の一の報恩の証として、

昨年に「皇居勤労奉仕団」を組みて参集奉仕を申し上げた。

陛下よりの深きお言葉に云い知れぬ感動を拝し賜りしを、今尚、鮮明に覚えるものである。

来年2月には三年目の奉仕に出立する。

有り難きことである。



         平成二十五年十二月二十三日 教主
2013/12/23
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月22日、午前零時より冬至星祭が開祭された。

私は御神意にて儀式の奉仕、参列も控えさせて頂いた。

嗣なる代への責任の一つとしての事と慮るものではある。

前日の雨、雪も上がり、星の煌めく天空となりしは有り難きことである。

悪天候での準備は大変であったものと感謝するばかりである。

教職員は少しの仮眠をとりて、8時より大祓式執行、9時より全体会議を開催、

一通り終えて二時間程、私より訓戒指導をした。

先日の永代奉斎之儀に引き続きて第二座目も百柱の御霊神を奉斎すべく皆に檄を飛ばした。

御山も整備事業は続いており、来年春には完了するものと思われる。

本宮前に風格のある立派な自然石の手水石が据えられ、青竹よりの清水が流れていた。

周りも青木で綺麗に植栽され、何ともよい感じである。

初詣者にもきっと喜ばれることであろう。

教職員も初詣の受け入れ、大祓出向に大忙しとなる。

風邪、怪我の災いなきを祈るものである。



         平成二十五年十二月二十二日 教主
2013/12/22
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
『餃子の王将』の社長が19日早朝に本社前で暗殺され、

北九州市では20日に漁協組合長が撃たれて死亡した。

怨恨にも様々な想いがあるが、法治国家としてこのような暴力が許されるはずはない。

少年少女が寄ってたかって一人の少女を残虐に殺してしまう様子の実録的な映像があった。

金にまみれた犯罪、一方的な怨みによる犯罪、人間の心の恐ろしさが影を落とす。

身勝手なる人間の欲望が引き起こす犯罪を些かでも無くすべく、

私たち宗教者、信仰者に何ができるであろうか。

私はこれから生まれてくるであろう子と親の情操教育を、私共教団にあっては

根本教育である『心の教育』『命の教育』『人生の教育』を

家庭においてなすべく道を図らねばない。

日に三度の食事を摂るごとくである。

その時間をどうすればつくれるか。

今、私はこの親子での『庭』に心を砕いている。



         平成二十五年十二月二十一日 教主
2013/12/18
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月17日、新宗連の憲法研究会に出席し、百地章先生のお話を聴いた。

これまでは護憲派の学識者の話は聞いたが、改憲派の学識者の話も聞かなければと、

百地先生を推挙し、実現したものである。

護憲派の先生方にも解りやすくお話し下された。

私も大変参考になった。

『国家神道』という言葉も考えもなかったこと。

キリスト系、真宗系が敵視するごとの動きのあったこと。

いわゆる国家神道=国家権力=神社神道の定義づけの如き考えがあるようである。

質問にも明解に答えて下された。

再度来て頂き、今度は私も深く詰めて尋ねたいものとの想いをもたせて頂いた。

どちらかと云えばリベラル派傾向の新宗連ではあるが、

いろいろの考えの学識者の話を聴くことは必要であろう。

何れにしても新宗連は教義・信条・宗派を越えての協力体制を

作れる土壌を持っているものと私は信じている。

その上に立っての『世の為、人の為』そして万物の為にである。



         平成二十五年十二月十七日 教主
2013/12/15
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月14日、午後6時より祖霊殿御霊神奉鎮祭之儀を斎行した。

保積家御祖之霊神、教師・役員・職員之霊神、永代並びに祖霊講奉斎之霊神を

新たなる御霊璽にお鎮めをさせて頂いた。

2時間程の厳儀となった。

統理以下祭員もよく習礼なし、美麗なる儀式となりしを感謝したい。

殊に永代奉斎の霊神名を一柱ごと誠に丁寧に真心を込めて筆書された霊璽は光り輝くものであった。

遠藤柳泉師に手を合わすものである。

此の度、新しき永代の霊神は105柱の奉斎であった。

これより一柱でも多くの奉斎を図られ、崇祖の尊い道を全うして頂きたいものである。

夕刻より降り出した美しい雪に天地人清められての儀式となりしを有り難く想うものである。

遠近より御来山、御参列を賜りし皆様には重ねて感謝申し上げる次第である。

私も此度の儀式を終えて、祖霊殿竣工に伴う一連の祭儀を滞りなく事修めを申し上げ、

ひとときの安らぎを感体するものである。

感謝です。



         平成二十五年十二月十四日 教主
2013/12/11
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月10日、南アフリカのネルソン・マンデラ元大統領の公式追悼式が、

ヨハネスブルグのサッカー競技場で営まれ、数万人の国民と約100ヶ国・

国際機関の首脳級が集い、追悼式典として空前の規模であったという。

弾圧に屈せず、アパルトヘイト(人種隔離)の撤廃に身を捧げ、人種間の融和を説いた方である。

この5日に95歳で死去されたと報道にあった。

オバマ米大統領は「歴史の巨人」と評し、

国連の潘基文事務総長は「偉人の一人にとどまらない存在」と称賛された。

日本からは皇太子さまが福田康夫元首相と参列された。

25年間も刑獄に伏してもいたという。

強靭なる信念にてのアパルトヘイトへの挑戦であった。

生久栄人(いくさびと)の偉大なる一人と敬意をもってご冥福を祈りたい。

私も宗教人の一人として、大和生久栄人として大道歩まねばない。

国内では猪瀬都知事の歯切れの悪い答弁が続いている。

潔さが必要ではないだろうか。



         平成二十五年十二月十日 教主
2013/12/08
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月7日、神ながら道統116年並びに開祖生誕106年祭を斎行させて頂いた。

行事が重なりしごともあり、残念乍ら昨年より参列者は減じたようだが、

心篤き方々との温かい気に包まれての良い集いとなった。

私は教主となり18年の間、開祖様の宗教施設、境内整備に、そして教典刊行に努めてきた。

顕に事はほぼ完了したものと思っている。

次なるは幽り事である心づくりの神業に入らねばと。

その第一に家庭にての親子の庭づくりである。

毎朝5分でもの根本教育の場をつくることにある。

その第二に、靖国神社の国民護持の運動をである。

我が国を護りし英霊等にどなたも手を合わす斎宮とせねばない。

国立千鳥ヶ淵墓苑と共にの『国民皆参拝』の運動ではある。

新宗連関係教団に協力を求めたい。

これは先達者の諸先生方の想いでもあったと漏れ聞くものでもある。

私はその大仕事を成さねばない。



         平成二十五年十二月七日 教主
2013/12/07
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
12月6日、宗教法人審議会出席の為に上京した。

東京駅より萩原君同行にて文化庁へ。

30分程時間があり、新宗連事務局長に青年会委員長の件を確認した。

石倉先生も早めに来られていた。

会議が開会され、小委員会での裁決案が読まれ、質問もなされたが、裁決案が承認された。

裁決後に会長より、この事案等について何か意見はないかとの言葉があり、私も少し話をさせて頂いた。

宗教法人を運営する立場の視点よりではある。

帰り際に何名かの方より共感致しましたとの言葉を頂いた。

有り難いことである。

神仏の道を歩みながらも、此の世で生きるには聖職と云われしも人間の欲をもつものである。

厄介なることである。

私も二期目にて審議会の裁決の方図がよく観えてきた。

そして、法や規則にのれば、如何なる人間の動きにても承認せざるを得ぬことをもである。



         平成二十五年十二月六日 教主

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