教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2015/10/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月25日より30日まで連日特別祈祷の奉仕が続いている。 今の教団では私しか為し得ぬ神事・神術ではある。 若年層で精神の病を患う人が年々多くなっている。 社会環境の悪化と私は観ている。 生きた者が生きた者との交流の遮断・断絶がそこにはある。 言葉も心も通わすことなく生きているのである。 このような環境にいつの間にか誘われてしまった。 これが魔界の動きとも私は観じている。 人間の心の奥に潜む悪の心でもある。 29日には通算16回目の庭が開かれた。 多賀城の方でお弁当屋さんを商っている人の導きの人たちが集われた。 40代の女性に『あの人は腹の大きい人。腹のできた人』のことを尋ねると意味が解らないという。 16回の庭を数えるが概して意味不明であった。 死語となってしまったようだ。 日本語であっても若い人には伝わらない言葉のもどかしさを感じざるをえない。 伝え残さねばない日本の言葉を大切にしなければない。 平成二十七年十月三十日 教主 |
2015/10/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月22日は大郷町の赤間家宅にて庭を開催した。 松島町に程近い山合いのお宅であった。 仏壇にてお祈りを申し上げてからスタートした。 30代、40代の女性が生活を支える為に働いている。 様々な家庭の事情を間近に知った。 貧困格差社会の現実を観るものでもあった。 ここでも施術奉仕をした。 よい勉強となった。 23日は秋田の秋ノ宮教会で第2回目の庭を開催した。 透析治療の男性も先月に引き続き参加された。 家系因縁の恐ろしさを知るものであった。 24日は大和神光殿にて第2回目、通計15回目となった。 こうした中で、殊にの救いの方の申し出があり、 26日の金峯山寺管長就任祝賀は辞さざるをえずものとなってしまった。 統理と総監とでの出席にてのお許しを願った。 金峯山寺さんには修行の恩義があり、誠に心苦しきものであったが、 善導救済の神事を第一とせねばない立場にあるをのお許しを乞うものであった。 心よりお祝い申し上げるものである。 平成二十七年十月二十六日 教主 |
2015/10/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月21日午前10時より秩父支教会の教会昇格奉告祭が統理斎主にて斎行された。 同日午後2時より私が出向し、大和の庭も開催した。 統理外2祭員は前泊にて、私共4人は7時半出発にて秩父へ向かった。 秩父へは私もしばらくぶりでの出向であった。 少し時間があり秩父神社にて正式参拝をさせて頂いた。 薗田宮司は12月の宵祭の第一回会議中ということでお会いすることは叶わずであった。 教会昇格奉告祭の儀式を終えた皆さんの出迎えを受けて早速庭を開催した。 1時間15分程お話をさせて頂いた。 楽しい笑いの庭であった。 終了後に身祓・手掌加持を5人に施術した。 施術後の皆の顔は一様に明るくなる。 温かくて心地よいということであった。 言葉の力、神通力の力とで即時に救済をのご神命が下されている我が身ではある。 夕刻5時過ぎに皆さんのお見送りを受けて帰仙した。 10時を回るも皆の温かい心にふれ疲れはなかった。 明日から3日間連日の庭が開かれる。 有り難いことである。 平成二十七年十月二十一日 教主 |
2015/10/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月18日、立教58周年大祭が秋晴の天候の下にて開祭された。 参列者は多いとは云い難きではあったが、本殿での儀式に始まり、 大広前での世界平和・萬民幸福を願う大火祭祈願は我が大和ならではの儀式となった。 私も此度は斎主を奉仕させて頂き、心地よい汗をかかせて頂いた。 国交省副大臣となられた土井亨先生や、県議会議員の選挙中の身上にありし 相澤光哉先生もご参列下された。 立教60周年まであと2年である。 万人をもっての大和の祈りを事成したいものと念じている。 その意識を教職員、教信奉者に授けゆかねば、その道は到底達成はできえない。 大和の力強い信仰者を育てゆかねばない。 日宗連理事長の任を終え、また、新宗連の記念行事もほぼ終え、大分身軽になった。 これからは我が身の修行力をもって、世の人々を善導救済せねばない。 大和の庭が21日の秩父での開催より連日開かれる。 皆を元気にせねばない。 御神導・御神助を祈る。 平成二十七年十月十八日 教主 |
2015/10/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月16日、17日と数日ぶりの神庭踏5度拝をなす。 5時の参道は暗く歩き難き明るさとなってきた。 これから夜の明けるも次第に遅くなってくる。 されど夜の白む天空は実に素晴らしいショーを繰り広げてくれる。 早起きは三文の徳、行徳でもある。 神庭踏行にて常に感じるのは、正参道より御社殿を仰ぎ見る時、 その荘厳さに有り難きを憶え、思わず手を合わせ拝みてしまう。 何と美しい景観であろうか。 和やかな社にすっぽり包まれし社殿、そして境内である。 日句祭奉仕の為の社殿の照明の灯りも煌々しさを醸している。 この如き社殿をはじめ御山を授け下された開祖様はじめ先達者の皆さんに感謝するばかりである。 神庭踏は早立ち出張の時は休止となるが、今日で26回目となった。 日々変化する森羅万象の世界を垣間見る奇毘なる行でもある。 今日立教例大祭前日祭である。 過ちなき奉仕を乞い祈むものである。 平成二十七年十月十七日 教主 |
2015/10/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月14日、謹行775日目。巡拝行45日目。 暖かい中での巡拝となった。 一人行にて神気一杯を拝受する。 教師等に命じた仕事をしておらず、何故かと心が痛む。 即断即決即実行の精神を受けきれていない。 今朝もとくと指導する。 10時より運営にて大き協力を頂きし方が来山され、ご挨拶を受けた。 お忙しきところわざわざのお心に感謝申し上げる。 教報より私の肘のことなど案じられておられた。 心苦しきことなり。 翌15日、謹行776日目。巡拝行46日目。 30分早めの巡拝となした。 6時30分より教座を開きて指導する。 奉仕者受け入れ方法について細密なる心づかいを諸々指導した。 ほとんど気づき得ぬことばかりである。 やはり上辺のみの受け入れに慨むばかりである。 此度はよく理解してくれたものと思いたい。 身につけて頭と身体が動くまで稽古せねばない。 私がまとめねばない仕事の一つ、境内社の御神徳をまとめに入る。 7割程度は完成するも、あと2日は要する。 米国大統領選挙も新型コロナ感染拡大で難儀しているようだ。 フランスも再び増えてきている。 早くに特効薬の完成をと希うばかりである。 令和二年十月十五日 教主 |
2015/10/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月14日、山形教会にて第12回目の大和の庭を開催した。 今回は60代、70代、80代の方々であった。 養護学校の現職の方、退職された方もおられた。 やはり『イノチ』というものを捉えて話せる人はいない。 大和の根本教育の大切さを改めて知るものである。 90分はあっという間に過ぎる。 手掌加持のことを告げると皆さんが希望した。 足、腰の痛みや病をかかえている人の多いことを知るばかりである。 何れの人も放射熱を心地よく感受され、その放射熱の強さに驚かれたようだ。 病院や治療院での電気、磁気等の熱とは次元の違うものを感じるようだ。 これも神通力の賜ものではある。 この後、山形名物の芋煮会が催され『つや姫』という銘柄のお米でのおにぎりと御酒をも一口頂いた。 誠に美味なるおにぎりと御酒であった。 山菜も御汁も大変美味であった。 山形県人の温かさを感体させて頂いた一日となった。 平成二十七年十月十四日 教主 |
2015/10/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月12日、東京・板橋区立グリーンホールへ第11回大和の庭開催のため出向した。 8時30分に館教務支庁を出立し、午後1時頃に到着した。 サービスエリアは連休最後の日ともなり大分混雑していたが都内は空いていた。 今回は板橋道場では手狭ということで外部施設を手配しての開催となった。 午後2時より始まったが、私の問い掛けになかなか反応し難きものであった。 その中で子供たちの方が素直に応じてくれた不思議を観るものであった。 1歳児より87歳までの実に幅広い年齢層であったが、何の違和感もなく講話ができたことに、 常のことではあるが『大和の奇毘さ』を感じるものであった。 講話後に一人の方の手掌加持が始まると、いつの間にか行列ができていた。 これも庭での奉仕の1つではあるが、事前申し込みにての調整もなさねばないものと心せねばない。 教団関係者のみならずの庭の開催は9月13日より10月12日の1ヶ月で大和教理数の11の数となった。 このことも神図りしものと思わざるをえないものであった。 平成二十七年十月十二日 教主 |
2015/10/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月6日午前6時、富山の瑞詮寺に向けて車2台にて出向した。 瑞詮寺道場を建設すべく、今日は旧建物の解体祓を斎行した。 儀式は統理外2員にて奉行した。 足掛け4年を経て、今日の儀式を迎えることができた。 浄土宗に帰依する瑞詮寺を存続すべく諸々の手を尽くすも、その規制の壁は厚く解散となった。 富山県庁や浄土宗との問題も難問山積であったが、誠意をもって一つ一つ解決してきた。 その為に地元民の方々の大なる理解と協力があったことは云うまでもない。 殊に此度の建築を請負って下れた栄工社の坂井さんには恩義余りあるものであったが、 此度も細かいところまでご配慮を賜り、夕食までもご招宴賜った。 道場の竣成の暁には、そのご恩義に報いねばと心するものである。 儀式後に故・誓順尼僧の生家を訪問させて頂き、弟さんご夫婦にも初めてご挨拶申し上げた。 親弟妹の縁を切り、寺に入ったことも聞かされた。 その覚悟にて保積家に入籍されしに感謝をしたい。 平成二十七年十月六日 教主 |
2015/10/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月2、3、4日と御魂結之神儀が斎行された。 本年は3座とも統理に命じた。 私はこの間、特別神事にて善導をさせて頂いた。 年毎に御神意の変化あるを感得なさねばない。 神儀は3晩・3座ともよろしきの神縁を結び固められたを漏れ聞くものである。 今年で10年目となり、11年にての結縁となる。 本年は神界楽土の築盛ともなる年巡りである。 10月5日は鎮魂後、教報大和の光の校正に2時間余を費やし、神庭踏神行は休止となった。 この日も家系因縁解除による運開きの為の特別神事を執行した。 信仰の縁にて何としても幸せにの願いを込めての神儀となった。 2時間余の厳修とはなった。 参列者は2時間でも3時間でも苦痛を感じるはおらずの境に入る神秘体験をする。 時空を超えての時間ともなる。 この現世より神霊の世に1歩踏み入るを体感するのである。 自修行300日にて道を開くものである。 成満を祈るものである。 平成二十七年十月五日 教主 |