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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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2015/11/29
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月26日、午前、午後と2座の特別神事を執行した。

27日は本庁神光殿にて第3回目、通算21回目の大和の庭を開催した。

11月は出張、行事もありて4回の開催となった。

12月より2月まで教団も年末年始の行事で多忙となる。

これからの時期に開催する力をもたねばない。

この火を煌々と輝かす力が教勢発展の力とならなくてはいけない。

今回も皆さんと楽しく語り、楽しく誘わせて頂いた。

翌28日は午前4時より一年の御神託祭を斎行させて頂いた。

審神者の未熟さにて神々も躊躇されていた。

来年は他の者をとも考えねばないかもしれない。

本年も昨年に増して厳しい神諭であったようである。

この後、ある教師のあるまじき言動を漏れ聞きて、関係者を呼んで訓戒の場をもった。

心とは誠に恐ろしいものがある。

諭せども諭せども中々に己れの業清まり難きではある。 


 
         平成二十七年十一月二十八日 教主
2015/11/26
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月25日、増上寺明照会館にて第3回日宗連理事会が開催されたため上京した。

雨模様の中、新宗連事務局の大滝君が迎えてくれた。

ご苦労様でした。

30分程の空き時間があり、新理事長の斎藤明聖氏が応接間に誘われ、しばらく談じた。

寺の事情も実に厳しくなっていることを話されていた。

石井研二先生著書にて『寺院消滅』のごとの資料も読ませて頂いたこともあり、

世の移ろいの状を感じるものであった。

理事会も次第にそって進められ5時には終わった。

この後、石井研二氏との懇親会をもたせて頂いた。

国学院大学教授にて様々の面より宗教を研究されている。

沢山の知識を頂いた。美味なる食事をもって良い知を頂いた。

2時間程であったが私にとっては世の中の動静を観る機会ともなった。

総監随行にて帰仙した。 


 
         平成二十七年十一月二十五日 教主
2015/11/25
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月24日、新聞を見て何とも不快極りなき朝となった。

『靖国神社で爆発音。トイレに時限発火装置か』という見出しであった。

神聖なる御社を汚す愚かなる行為は許されるものではない。

英霊等の想いはいかなるものであろうか。

情けなき人間の行為である。

朝より雨模様の日ではあるが、教母生家の遷墓の為に、

統理、岩本次長が大和墓苑にて清祓之儀を奉仕した。

27日より工事に入り、12月中旬頃に御遺骨の埋葬となる。

私共教団でこれからはお祀りを申し上げることとなった。

我が身上の諸々の問題が一つ一つ解決されていくようだ。

神々はその時機を照らし事を図らんとおみちびき下される。

有り難いことである。

これから神社にて特別神事を執行する。

この世での幸せを求むるには、やはりあの世の浄めが必要である。

自修行、生活、心の改善の努力のみでは覚束ぬ深き因縁のあることも悟證せねばない。

これも我が身に科せられた道の一つでもあろう。

 
 
         平成二十七年十一月二十四日 教主
2015/11/24
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月22日、23日と本年度結びの大行となる十種大行が行修された。

此度は十種大願秘咒大神業と称えし行を神伝されしものであった。

3日前までは昨年比を割り込む動きであったが、強き神々の導きにて大きな行成果を達成した。

正に祈蹟が奇蹟を生ずる神威顕現となった。

よい修行となったものと嬉しき心となった。

私は2日目早朝より4時間程の時間にて行じた。

ご本殿にての祈りにて熱き想いとなり涙が込み上げてくるを禁じ得ず状となった。

神霊との感交となり『行ほど尊いものはない』の御教えの実証ともなったようである。

帰宅なし新聞を見ると『大阪ダブル選・維新完勝』とあった。

橋下徹大阪市長の去就に世間は興味を示している。

何れにしても骨のある政治家の輩出をみたいものである。

修行者たちと修行の喜びを共有せる有り難い日となった。

感謝です。 


 
         平成二十七年十一月二十三日 教主
2015/11/17
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月15日の新聞報道で『パリ同時テロ128人死亡、イスラム国犯行声明、6ヶ所乱射、爆発、仏、非常事態宣言』とあった。

無差別殺人を何とも介していない人間等がいることを私たち日本人はどう受け止めるのか。

宗教も多種多様、受け入れ方も悉く異なるのであろうか。

これも育つ環境の影響大なるは否めないであろう。

日本もテロの標的となるであろう。

世界貢献とはその危険を孕むを覚悟せねばない。

私自身、そのような危険にどう対応対処すべきかは皆無であり無能である。

何故に、どうしての問題ではない。

無差別殺人の危険は今日、明日にもの心構えは持たねばないであろう。

日本国の平和、安心の社会はどうすれば堅持できるのか。

政治を司る人たちの出番ではある。

国民の生活を守る智恵と力を世に示す時であろう。

此度のテロはその大きな教訓であり、力を示す時でもあろう。

11月16日、気仙沼教会へ出向した。

今日は建設中の建物の確認である。

29日の竣成式までに全てが完了とはいかないようであるが、ほぼ予定通りの仕事であった。

地元の前田さんには本当にお世話になった。

また山田工務店さんも加美町よりの出張にての施工である。

何かと大変であったものと思われる。

東京より設計管理の松島氏も見えて打ち合わせとなった。

皆さんの誠実なる仕事にてよい教会が竣成するを期待するものである。


 
         平成二十七年十一月十六日 教主
2015/11/16
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月11日、午前、午後と特別神事を奉行した。

霊血清浄秘神事を2時間余、後、因縁解除の御霊鎮魂祈祷の執行を1時間半と、なかなかに厳しい動きとなった。

翌12日は気仙沼教会仮設にて第2回目の庭を開催した。

初めて参加した婦人が難聴で苦しみしを、手掌加持にて聞こえるごとの奇蹟となったという。

帰りの道中に感謝と喜びの電話が入った。

信者さん、皆で感動して喜びあったという。

神通力拝受に感謝申し上げるばかりである。

庭での施術にて即時の救いとなる現象が次々と起こっているは有り難きことである。

13日も特別神事執行、14日は山形教会での第2回目の庭で楽しく語らい、

直会にて餅を振舞って頂き大変美味しく頂いた。

山形の皆さんからは山菜や漬物などをいつもご馳走に預る。

感謝するばかりである。

この後、何十年ぶりで大御神像を謹像された石駒さんを訪問した。

懐かしく昔を偲び語らった。

製作された方は4代目駒蔵という。

今は5代目ということであった。

4代目もこのような大きい像の製作は初めてであり、開祖様に勇気を頂きながらの製作であったという。

完成の時は開祖様が山形大國舞を舞ったそうだ。

私の計画せる仕事をお話しし、19日に神社で打ち合わせすることになった。

この後、著名彫刻家の長谷川雅也氏の紹介を頂き、少し仕事の打ち合わせをさせて頂いた。

仕事の進む1日となった。

11月15日は登米市のにぎわいセンターにて庭を開催した。

30代から50代の人が多い集いとなった。

子育てや、日本の言葉、文字について紐解かせて頂いた。

皆さんも改めて日本の素晴らしさを感じたようである。

終了後、4人の人の個人相談にて力強く導かせて頂いた。

新米のおむすびを美味しく頂いた。

出張る時は頂いてもよしとの神許とはなったが、なかなか加減が難しいものである。

お世話下された役員さんに感謝ではある。


 
         平成二十七年十一月十五日 教主
2015/11/11
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月10日、11時30分の列車で東京へ向かった。

2時より武道館にて『今こそ憲法改正を!1万人大会』が開催されるためである。

「美しい日本の憲法をつくる国民の会」が主催するものであった。

私も代表委員の一人として壇上に着かせて頂いた。

控室では新宗連の八津御嶽神社の山本先生、崇教真光の佐々木先生と少しく新宗連について談じ合った。

登壇中には解脱会の岡野先生ともお会いした。

私の右隣の方と名刺交換すると靖国神社権宮司の坂明夫先生であった。

これも奇すしきご縁ではある。

来年の8月14日の件にて少しくお話し申し上げる機会を得たは有り難きことであった。

会は総じてよろしき内容ではあったが、少々物足りぬは否めずであった。

式典後に本教相談役の相澤光哉先生が来られご挨拶を頂いた。

この方の日本を想う強き心に、私は共感する一人でもある。

この後、神道禊教を表敬参拝させて頂いた。

日本橋のビルに神殿が祀られていた。

丁寧なる儀式とお話しを賜った。

伯家神道の正伝をなされし坂田安弘先生の生き様に、私は惟神の道を奉ずる者として強く心を惹かれている。

代々に正伝をと乞い祈むものである。

短い時間ではあったが、私の為に秘められし神拝法等も少しく開示されたを有り難く思うものである。

今日も有り難き一日となった。

感謝です。


 
         平成二十七年十一月十日 教主
2015/11/10
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月7日より9日までの2泊3日にて高野山・熊野三山の巡拝の旅に出立した。

天気予報は芳しいものとは難きものであった。

初日は高野山の参拝であった。

若き頃、開祖様と2度程来たことを想い出した。

昼食後の午後1時より5時過ぎまでの4時間余、誠に丁寧なるガイドを頂いた。

いろいろなことを学ばせて頂いた。

そして、我が教団での1つの事業の智恵となる気づきを得た。

此度の旅は当初は私は不参との神示であったが、変象されての参加であった。

その変象の神意を拝し奉るものであった。

4時間余の歩きづくめではあったが、皆も疲れの表情はなかった。

宿坊に参籠し、翌未明より私一人にての特別神事申し受けの祈願・浄霊を執行した。

2日目は先ず熊野本宮大社参拝をなし、ジェット船にて瀞峡を観光した。

なかなかの奇岩景観であった。

天地自然の妙なる働きではある。

次に熊野速玉大社を参拝した。

2大社にて結婚式に遭った。

目出度きことである。

結びに熊野那智大社を正式参拝した。

この時強い雨降りとなった。

傘をさすも両袖はずぶ濡れとなってしまったが、500段近い階段も一時に登ることができた。

社務所前にて私共を禰宜の伊藤士騎先生が待たれておられた。

早速にご案内頂き、宮司の朝日芳英先生にご挨拶申し上げた。

4年前の豪雨で本殿の裏山が崩れ、土砂で埋まってしまったというお話しをなされていた。

正式参拝にて祝詞奏上、巫女舞を奉仕下された。

雨中での参拝であったが清々しきを拝し奉った。

那智の滝の参拝にも温かいお心を賜った。

この後、ホテル浦島へと送迎船で渡った。

日本で2番目の規模という広いホテルであった。

私のような者には大変であったが、それなりに楽しませて頂いた。

食事前には洞窟風呂にも入らせて頂いた。

直会の折に汗が吹き出るほどの温泉であった。

皆が楽しく語り合い、歌も楽しんでおられた。

3日目は南紀白浜の三段壁・千畳敷を観光した。

中国人韓国客もおり、私と一緒に写真を乞われ撮影した。

中国共産党・政治家には心許されぬが、一般人にはそれなりではある。

2泊3日の巡拝は私に大きな智恵を拝す神威顕現の旅でもあった。

心より感謝申し上げたい。


 
         平成二十七年十一月九日 教主
2015/11/04
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
11月2日、訃報が入った。

開祖様時代からの篤信者である三浦ふき子役員が身罷った。

92歳であった。

90歳を越えても自眼にて縫い針に糸を通す裁縫の達人であった。

三山登拝の脚絆、前掛、帯をはじめ和裁の腕をもって教団に大きく貢献された人でもあった。

惜しい人を亡くした。

心よりのご冥福を祈るものである。

翌3日は私の教統継承20周年の祝賀奉告祭・式典・祝賀の宴が開催された。

御本殿も祝賀会場となった祈祷殿も多くの人で一杯となった。

有り難いことである。

そして、ご来賓の方々をはじめ多くの人々から温かい言葉を賜った。

私は謝辞の中で日本宗教の中に一つくらいは『正義の怒り』を

世に檄する教団があってもよいと思っていると断じた。

人づくり、国づくりを多くの宗教者は唱えている。

されど、どんな人を造るのか、どんな国を造るのかに問題があると私は思っている。

これからの10年間にて私は明らかにその方向性を示さねばない。

 
 
         平成二十七年十一月三日 教主
2015/11/02
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
10月31日より11月1日の一夜二日の行程で第3回目となる教主特別講習会を開催した。

午前中は11月3日の教統継承20周年祝賀式典への布教をなし、午後1時より講習となった。

拍手の真義、生命神秘と神身成就への真解など、大和教義を深く説き示した。

教師等がしっかりと基本教義を身につけねば信仰者の教育がなされずである。

これまでの祈祷申受型信仰を主とするものではなく、信仰生活型実践に転じゆかねばない。

長年の信仰の在り方を変革するは容易なことではないが、

その壁を乗り越えることができなければ前には進み得ずである。

教師・役員の養成が要となる。

20年前の心を糺し、教師・役員の再構築を図らねばない。

統理より講習時に金峯山寺管長就任祝賀会並びに解脱会法嗣の結婚祝賀の

集いの報告をもってその様子を少しく知り得た。

金峯山寺さんへの義理は何らかの形で事成さねばないとの我が心ではある。

 
 
         平成二十七年十一月一日 教主

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