教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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2014/01/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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正月三が日を終えても土日はそれなりに参拝者が来山下された。 6日の日には会社関係の方々による新年初祈祷が執行された。 誠に有り難いことである。 平成17年度の初詣者に比べると平成19年度には倍増となり、現在に至っている。 来年度には更なる増加をと希うものである。 仙台でも一番奥まった山の中ではあるが、三万人にも及ぶ皆さんが 来山参拝されることに不思議さを観るものである。 古社の如き伝統由縁の薄き我が社ではあるが、密やかな賑わいを見せている。 信仰者の篤き信心がこの御社の神気と融合し、心地よい気を醸しているかのようである。 立教60周年を迎える平成29年には5万人を超える初詣者となるものと心楽しきを感じている。 教職員、奉仕者の皆さんには毎年のことながら、頭の下がる想いである。 2月3日までは御山繁盛、社頭繁栄の月ではある。 平成二十六年一月七日 教主 |
2014/01/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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神和殿での鎮魂をなし、7時20分よりNHK特番「出雲大社」を観賞した。 内容的に大変素晴らしいものであった。 その後、神社に参り、全山の神々を巡拝させて頂いた。 昨年来の新雪が積もり美しい風景に見惚れるばかりである。 大鳥居をくぐりて神変社の境内を竹箒で参路を作るべく掃き清めさせて頂いた。 祈願社から復興祈念碑に至るまでも、除雪車や職員・奉仕者で作業するも手が回らないようであった。 祖霊殿の参路、そして開教社の参路も奉仕させて頂いた。 その後、展望台に雪を踏みしめながら登り、太平洋の眺望を楽しんだ。 雑木は美しい雪にて花の如きであった。 神々の懐にすっぽり包まれるを感じ入るばかりであった。 風の強い少々荒れ気味の天候にも関わらず、家族連れの参拝者が次から次と参られた。 開運招福太鼓の弥栄、弥栄、弥栄の大声も心地よく木霊していた。 有り難き早朝の巡拝、奉仕であった。 平成二十六年一月二日 教主 |
2014/01/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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天空に星月の輝く下にて穏やかな歳旦祭を奉行させて頂いた。 この数年は大國神社宮司でもある統理に奉仕を委ねていたが、 御神示にて本年は私にとのことであった。 そしてその意が何故か諭されるものとなった。 本殿の東側にはさざれ石が、西側には北斗七星の石庭が照明に美しくその姿を現していた。 本殿上り口には重厚感溢れる白馬石の手水石が、その青竹の水口より清水が流れ落ち、 一杯口に含むと何とも云えない甘き水であった。 儀式後は恒例の幻創さんによる大國太鼓の一番演奏が勇忙に打ち鳴らされた。 参拝者は例年並であった。 私は一度帰山なし、神和殿、道場に神饌を献りて元旦の祈念をなした。 少しの仮眠をとりて、再び神社にて新年火祭祈祷を奉行した。 境内は沢山の初詣者で大賑わいであった。 一人神光殿に参り、神恩感謝のご祈念を申し上げた。 年賀状にも目を通させて頂いた。 感謝である。 平成二十六年一月一日 教主 |
2013/12/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月26日、正午前に安倍首相が靖国神社を内閣総理大臣として参拝された。 途端に中国、韓国がA級戦犯を祀りし靖国神社を何故に参拝するとの激しい批判が起こった。 それを覚悟の参拝である。 『英霊安らかなれ』と祈るは当然のことである。 我が国風は亡くなりし人をムチ打ち責めることはしない。 例え犯罪者であってもである。 大東亜戦争の戦勝国が勝手にA級戦犯として処刑したのである。 此度は米国までクレームをつけてきた。 あげくに28日の小野寺防衛大臣との電話会談をキャンセルしてきたという。 何としたことか。 米国もこんな程度のものなら日本政府も米国との関係を見直すべきであろう。 その為には国防にも経済にも力をつけねばない。 さぁ日本政府はどのような舵を取るか。 米国に服従の属国如きとなるか。 静観せねばない。 平成二十五年十二月二十八日 教主 |
2013/12/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月27日、神社にて手水石の水の加減や本殿東西斎地のさざれ石、 北斗七星をイメージする石庭造りの仕上げとして白御影小砂利を敷き詰めるとのことで、 現場を検分させて頂いた。 その折、手水石の所有者も見えているとのことにて、御礼を述べさせて頂くと、 この石は福島県浪江の白馬石山から切り出したもので、 室原川と阿武隈川の分れ嶺辺りの山のもので白馬石と云うとのことであった。 この神社を創建された私の母の生まれ里ですとお伝えすると大変驚いておられた。 来年は午歳、神馬とされる白馬の名、そして開祖様の生誕地にも由縁ありし御縁起石となった。 不思議なことである。 神図りによる賜りものと感謝するものである。 私は所用にて帰山したが、さざれ石、北斗七星の枯山水の如き美しい紋様が描かれたとの報告があった。 本殿境内が一つ一つ整えられ、威厳さえも漂いはじめているを感じるものである。 平成二十五年十二月二十七日 教主 |
2013/12/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月23日、天皇陛下が80歳をお迎えになられた。 傘寿の祝事の年であられる。 10歳の頃に中国との戦争が始まり、 その後、アメリカ、イギリス、オランダとの開戦になったという。 80年の歩みにて一番の想いは、この大東亜戦争のことと申されておられた。 皇后様をお称えになられ、常に国民の幸せを祈り続けられておられる。 東日本大震災をはじめ、大きな災いがあれば時を置かずして 足を運ばれ被災者を見舞い下される。 私共日本国民は本当に幸せな民である。 天皇・皇后両陛下のご長寿を祈らずにはいられない。 天皇・皇后両陛下の大御心への万分の一の報恩の証として、 昨年に「皇居勤労奉仕団」を組みて参集奉仕を申し上げた。 陛下よりの深きお言葉に云い知れぬ感動を拝し賜りしを、今尚、鮮明に覚えるものである。 来年2月には三年目の奉仕に出立する。 有り難きことである。 平成二十五年十二月二十三日 教主 |
2013/12/23
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月22日、午前零時より冬至星祭が開祭された。 私は御神意にて儀式の奉仕、参列も控えさせて頂いた。 嗣なる代への責任の一つとしての事と慮るものではある。 前日の雨、雪も上がり、星の煌めく天空となりしは有り難きことである。 悪天候での準備は大変であったものと感謝するばかりである。 教職員は少しの仮眠をとりて、8時より大祓式執行、9時より全体会議を開催、 一通り終えて二時間程、私より訓戒指導をした。 先日の永代奉斎之儀に引き続きて第二座目も百柱の御霊神を奉斎すべく皆に檄を飛ばした。 御山も整備事業は続いており、来年春には完了するものと思われる。 本宮前に風格のある立派な自然石の手水石が据えられ、青竹よりの清水が流れていた。 周りも青木で綺麗に植栽され、何ともよい感じである。 初詣者にもきっと喜ばれることであろう。 教職員も初詣の受け入れ、大祓出向に大忙しとなる。 風邪、怪我の災いなきを祈るものである。 平成二十五年十二月二十二日 教主 |
2013/12/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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『餃子の王将』の社長が19日早朝に本社前で暗殺され、 北九州市では20日に漁協組合長が撃たれて死亡した。 怨恨にも様々な想いがあるが、法治国家としてこのような暴力が許されるはずはない。 少年少女が寄ってたかって一人の少女を残虐に殺してしまう様子の実録的な映像があった。 金にまみれた犯罪、一方的な怨みによる犯罪、人間の心の恐ろしさが影を落とす。 身勝手なる人間の欲望が引き起こす犯罪を些かでも無くすべく、 私たち宗教者、信仰者に何ができるであろうか。 私はこれから生まれてくるであろう子と親の情操教育を、私共教団にあっては 根本教育である『心の教育』『命の教育』『人生の教育』を 家庭においてなすべく道を図らねばない。 日に三度の食事を摂るごとくである。 その時間をどうすればつくれるか。 今、私はこの親子での『庭』に心を砕いている。 平成二十五年十二月二十一日 教主 |
2013/12/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月17日、新宗連の憲法研究会に出席し、百地章先生のお話を聴いた。 これまでは護憲派の学識者の話は聞いたが、改憲派の学識者の話も聞かなければと、 百地先生を推挙し、実現したものである。 護憲派の先生方にも解りやすくお話し下された。 私も大変参考になった。 『国家神道』という言葉も考えもなかったこと。 キリスト系、真宗系が敵視するごとの動きのあったこと。 いわゆる国家神道=国家権力=神社神道の定義づけの如き考えがあるようである。 質問にも明解に答えて下された。 再度来て頂き、今度は私も深く詰めて尋ねたいものとの想いをもたせて頂いた。 どちらかと云えばリベラル派傾向の新宗連ではあるが、 いろいろの考えの学識者の話を聴くことは必要であろう。 何れにしても新宗連は教義・信条・宗派を越えての協力体制を 作れる土壌を持っているものと私は信じている。 その上に立っての『世の為、人の為』そして万物の為にである。 平成二十五年十二月十七日 教主 |
2013/12/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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12月14日、午後6時より祖霊殿御霊神奉鎮祭之儀を斎行した。 保積家御祖之霊神、教師・役員・職員之霊神、永代並びに祖霊講奉斎之霊神を 新たなる御霊璽にお鎮めをさせて頂いた。 2時間程の厳儀となった。 統理以下祭員もよく習礼なし、美麗なる儀式となりしを感謝したい。 殊に永代奉斎の霊神名を一柱ごと誠に丁寧に真心を込めて筆書された霊璽は光り輝くものであった。 遠藤柳泉師に手を合わすものである。 此の度、新しき永代の霊神は105柱の奉斎であった。 これより一柱でも多くの奉斎を図られ、崇祖の尊い道を全うして頂きたいものである。 夕刻より降り出した美しい雪に天地人清められての儀式となりしを有り難く想うものである。 遠近より御来山、御参列を賜りし皆様には重ねて感謝申し上げる次第である。 私も此度の儀式を終えて、祖霊殿竣工に伴う一連の祭儀を滞りなく事修めを申し上げ、 ひとときの安らぎを感体するものである。 感謝です。 平成二十五年十二月十四日 教主 |