教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2013/10/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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出張が続き、見逃し聞き逃しの報道があった。 10月1日に安倍晋三首相が消費税を8%にすることを発表された。 来年4月1日より施行という。 安倍首相へのバッシングが始まるであろうことを漏れ聞く。 自民党内部からのそのような動きがあるようだ。 そして、誠に痛ましい出来事もあった。 「1日午前11時半ごろ、横浜市緑区中山町のJR横浜線鴨居〜中山駅間の川和踏切で、 踏切内に取り残された同区内の無職男性(74)を助けようとした女性が、 東神奈川発橋本行きの下り普通電車にはねられ、全身を強く打って死亡した。 女性は同区台村町の会社員・村田奈津恵さん(40)」と新聞にあった。 踏切内に男性が倒れているのを父の運転する車の助手席で発見し、 飛び出して助け自らの生命を落とした。 父親の眼前での出来事である。 助けなければとの必死の想いにかられての行動である。 このような行動のできることは常日頃の考え、そして生活の中で育まれたものである。 奈津恵さんを育てられた御両親、人生環境の尊さを覚るものである。 崇高なる身献げの奈津恵さんの死を悼みつつ、御冥福を祈り手を合わせるばかりである。 6日の通夜には菅官房長官が斎場に訪れ 「勇気ある行為を心から称える」 との安倍晋三首相の感謝状を遺族に贈られた。 必ずや大神のみちびきを賜ることであろう。 この勇気ある行為を後世に語り継いでゆかねばない。 人間の尊い善行として。 平成二十五年十月七日 教主 |
2013/10/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月6日、名古屋を後にして12時半に仙台空港に到着すると小雨が降っていた。 一路大國神社へ向かい、特別奉拝の御礼を奉告した。 祖霊殿を検分すると私の指示に反している事があり担当者を厳しく指導した。 午後2時過ぎに、一燈園当番の西田先生が宮崎県・サンメッセ日南の責任者同行にて来山、参拝をなされた。 18年前に西田先生が著名な宗教者に呼び掛け『地球平和の鐘』を建立、夫々の宗教者のメッセージが寄せられた。 私もその趣旨に賛同し、協力させて頂いた。 そのメッセージ版が据え付けられた写真を持参された次第である。 一燈園さんも大きな社会貢献をなされている。 これから南三陸へ行き、明日町長と面談するという。 先のモアイ像寄贈も関わっての御縁ということであった。 更に岩手を巡り、青森の大和山さんにも行かれるという。 83歳にして自らも車を運転して巡られるとのことであった。 車の安全を祈るものである。 平成二十五年十月六日 教主 |
2013/10/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月5日、「神宮式年遷宮祭・豊受大神宮遷御の儀」に特別奉拝をさせて頂いた。 日本人の一人として誠に名誉なことである。 これも偏に我が教団、信者の皆のお蔭様であることは言わずもがなではある。 そして神々のおみちびきでもある。 お木曳行事、お白石持行事の参加を申し上げての特別奉拝はまた格別の心境であった。 午後4時半頃より指定ブロックの席に着き、心静かに遷御を待つ。 はからずも私は御正宮御門の真正面の席に座すことができた。 お蔭で御正門に参入される方々を拝することができたには有り難きことであった。 遷御の少し前頃より小雨が落ちてきたが、ほどなく止んだ。 これも神図りの慈雨かと思われた。 緊張静寂の中で4時間に及び無言、泰然行とは相成った。 岡野先生より控テントにて諸々の貴重なお話を受け賜った。 相沢相談役は宮城県の神宮評議員として、前新宗連新聞編集長の広橋氏も報道者の一人として来られていた。 感謝いっぱいの日であった。 平成二十五年十月五日 教主 |
2013/10/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月2日、総監を伴いて富山へ出向した。 総監には一人運転にてご苦労をかけたが、瑞詮寺建替工事の為に改めて関係者の御協力をして頂くためであった。 諸々の難関を解決しての三年であった。 誠に難行苦行であった。 一つの問題が生じる度に、私は御神意を拝し奉りてその行動をなしてきた。 御神意に添い奉るべく只管に努力なせば、必ず道の開かれることもその都度体験させて頂いた。 神々が議り図り給える物事は如何なる問題が生じても必ず解決できるという信念も更に強く固められた。 今後も瑞詮寺建替に至るまでは、予想だにせぬ問題も起きるものと覚悟せねばない。 されど、必ず解決できるという、ゆるぎのない信念をもって事に当たらねばと心している。 神々の絶対のおみちびきにて、地域住民の心の安らぎと拠り所となる教会を竣功させねばない。 守り給へ導き給へ。 平成二十五年十月二日 教主 |
2013/10/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月1日を迎えた。平成25年度後期の始まりである。 此の月内に祖霊殿御奉賛、永代奉斎結神業を大きく伸展させなくてはならない。 月始祈願祭後の教職員全体会議にて、目標を達成すべく檄を飛ばした。 1時間15分程の訓戒指導となった。 また、11月の十種大行は大祓百度奉称千度祓の厳しい行となるを説く。 1週間前より体調を整え望むことを言告げた。 祖霊殿の完成に最後の追い込みとなっている。 木肌の色が金色に輝くその荘厳さを日々堪能させて頂くは誠に幸せである。 奉斎される御霊様も心待ちになされているであろう。 大事なく工事の完了を乞い祈むものである。 瑞詮寺の仏像も清められ、それなりに欠けた部分も補修された。 長年の煤や埃も取れ美しい姿に甦りをされた。 仏具屋さんより清め方を教わりての作業であったが、よいお清めとなった。 新規奉職者の高橋秀樹君の最初の仕事となった。 感謝です。明日は富山出向である。 平成二十五年十月一日 教主 |
2013/09/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月27日、新聞の第一面に『東北楽天初優勝・創設9年目、悲願のパ制覇』とあった。 星野仙一監督の胴上げの喜びの写真も掲載されていた。 私も東北人の一人として心より祝福したい。 「おめでとう東北楽天」である。 かくなるはクライマックスシリーズを勝ち上がりて日本シリーズを制覇して日本一になってほしいものである。 被災地への勇気と希望の光ともなれ。 初代の田尾監督、二代目野村監督の基礎固めにて星野監督が花を咲かせた。 苦節9年、天晴れである。 プロ野球投手の記録をぬりかえた田中マー君も成長したものである。 指導者とそれに応えるべく努力をなした賜物である。 その結果には益々ならぬ当人の努力のドラマがあるものだ。 私も教団も宗教界も、世の為人の為にの聖業に更に心を砕き、励まねばならない。 29日は後期理事会・総合役員会・講演会を開催する。 稔りあるものとしたいものである。 平成二十五年九月二十七日 教主 |
2013/09/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月23日、24日と特別祈祷執行が続いた。 開祖様と50年の御縁という女性不動産業の方が初めて神社を参拝された。 来年、仙台駅東の一等地にビルを建てるとのことで家相の相談に見えられた。 私の顔を見て、『開祖様に似ておられる。優しい目元など本当に似ておられる。』と、 しばし開祖様の想い出話をさせて頂いた。 図面上にて気づき得ぬ智恵を一つお授けした。 25日の教職員感謝祭は平成25年度前期の結びとして、私が斎主を奉仕させて頂いた。 前期も様々な実のある宗教活動となりしを感謝するものであった。 儀式後、教職員全体会議にて1時間余、感謝を述べつつ祖霊殿御造営の奉賛活動並びに 永代奉斎事業の重要性を深く解かせて頂いた。 その為に教職員自らが、4事業への結びを確認し合った。 一つの神業の勇断をなすと、ついて来れなくなる者も出てくるは否めずではある。 裏の心の顕われがよく観えるものである。 平成二十五年九月二十六日 教主 |
2013/09/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月21日から一泊二日の行程で六根大行が行修された。 本年は大國神社においての行となった。 かわらけの御神水をもっての身魂清めの秘事神法を略伝させて頂いた。 我が鎮魂祈念における神法である。 これまでのお清め法の更なる深化の神法を拝し奉りしは、誠に有り難きことである。 統理以下教師の観想観念の力を養いながら、信奉者をしっかりと導いて頂きたい。 この行中、私には十一月の十種大行についての霊示がなされた。 伊勢神宮並びに出雲大社の大遷宮の年巡りに順じての行法を神示されしを感得す。 そして我が社の祖霊殿竣工鎮座の記念すべき年でもある。 大き浄めの大行となるであろう。 身魂磨きの錬行にての十種神宝の神威開顕の御神導、御神助のあらんことを今日、 この時より乞い祈むものである。 三大行の結行である十種大行は、私が先達者となりて厳修せよの神命も下りてや。 平成二十五年九月二十四日 教主 |
2013/09/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月19日、新宗連東京都協議会の方々7名と事務局2名にて、 9月20日の震災慰霊に先がけて本教大國神社を表敬参拝された。 東北総支部で長いこと事務局長としてお仕え頂いた立正佼成会立川教会長の稲毛田先生も来られた。 ちょうど私が一千日の修行をしていた時期に務めて頂き、大変お世話になった先生である。 60年を経て新宗連も大きな問題を抱えている。 『憲法・靖国・原発』等々。 私は新宗連の宗教協力は『国家観を超えた次元』をもって為さねばないものと思っている。 私たちは政治家でもなければ経済人でもない。 世の為に、人の為に、そして生けとし生けるものの為に奉仕する神仏の御使番である。 新宗連の理念である『教義・宗派を超えての協力』の意を深く解し、実行しなくてはならない。 新宗連は他の宗教連合体に見られぬ『大和魂』の力をもつものと私は信念している。 平成二十五年九月十九日 教主 |
2013/09/19
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月18日、常の如く午前3時には起床、鎮魂を行った。 7時に食事を頂き、8時30分から理事会と憲法研究会より経過報告がなされた。 これからの新宗連に大きな3つの問題がある。 原発・憲法・靖国問題に対して、どのように対応していくかである。 教義理念上からすれば相反する考えとなる加盟教団も沢山ある。 発足当初の理念上に『教義・宗派を超えての宗教協力』を意図する文言がある。 そして、結成以来60年余、その道を歩んで来られた。 真に教義・宗派を超える協力体制を固めることができるとすれば、 ある意味『国家観』を超えた次元での協力体制を構築しなくてはならないと私は考えている。 教義・宗派を超えるためには、互いを認め、受け容れることに他ならない。 議論は良いが、争論は良くない。 種々の委員会の運営の有り様も創意工夫、研究していかなければ前へは進めないであろう。 2日間の学びに感謝するものである。 平成二十五年九月十八日 教主 |