教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2012/06/28
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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禊祭の次の日ではあるが、第三回準教師養成並び禁厭比禮神咒神法・ 手掌神咒神法教伝会の講習会が開講された。 受講者も回を重ねるごとに増えていることは大きな光明である。 以前の私であれば禊祭の翌日は難きものとしたであろうが、 今は考え方が変わってきた自分がいる。 『大変だからこそ、難きだからこそ実行するのだ』 という熱き信仰信念をもって望んでいる。 神業の勉強は誠に楽しいことを参加者は肌で感得しつつあるようだ。 「7月は開催するのですか」との問いに、 出羽三山行事中であっても開催を希望するものであった。 早くに100人の準教師を養成したいものである。 教団の為に世の為に『善導救済・神業救済』の奉謝行をもって 少しでも貢献して頂きたいものである。 その奉謝行の善行をもって自らの救いともなることを 絶対の信念としてである。 皆共々に幸栄えの道を歩むものである。 平成二十四年六月二十七日 教主 |
2012/06/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月24日、初夏のごとき好天の下で開教神大國主大神の主宰せる 天地一切清浄大神業である禊祭が斎行された。 この数日間、余震の続く中ではあったが、昨年にも増す供奉参行者の 奉仕によって、活気のある盛大なる祭儀となった。 老若男女の善男善女が一つ心にて唱える『天地一切清浄大神業』の 祈りの言葉が大市山全山に響き亘るは供奉参行者の身魂清めに清まりて 神身となるものであった。 大鳥居前より御本殿に向かって、小砂利の参道を一歩一歩踏み固め参進するに及び、 神々の御列に相並ばし頂ける喜びを共有共感するものであった。 御本殿での儀式に始まり、御本殿前広場での火・水をもっての儀式、 更には神人和楽行事・散餅散銭の儀と続き、 御本殿に復し終了奉告祭をもって無事盛大裡に行修させて頂いた。 直会では皆の顔は和顔そのものであり、神のごとく清く輝いていた。 正に神身成就の大神業となった。感謝いっぱいである。 平成二十四年六月二十五日 教主 |
2012/06/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月17日、我が教団の一大特殊神事である『開教神大國主大神禊祭』の 始まりとなる「御神像お清め之儀並びに還幸祭」が斎行された。 この神事は『大和の大御名で此の世を清めなせ』との大御心を具現する 奇毘なる神事である。 天地一切を清め、神界・現界・霊界の三界を調和すべく大神業である。 昨年の大震災にて本年も大海原での行事は斎行できぬも、 天真井(あまのまなゐ)の神水をもっての清めとなる。 八日七夜の間、精進潔斎にての奉仕となる。 奉仕者は私共信仰者を一切に亘りお守り賜りしごとに 神恩感謝の真心をもって、御神像のお清めと還幸祭を奉仕させて頂いた。 未明よりの雨は七時頃に上がり、初夏の天気となった。 天雨の恵みをもって境内奉祠の御神像・境内祠は清められた。 還幸された御分霊神像は一体ごと神水にて清められ、御本殿大前に奉鎮座された。 六十七体の御神像・神器の稜威輝くばかりの光景である。 正に神恩感謝である。 平成二十四年六月十七日 教主 |
2012/06/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月15日、これまで大変お世話様になっている大青工業さんの 創社60周年のお祝いに参席させて頂いた。 厳しい時代を乗り越え、産廃事業によって社会に大きく貢献されている企業である。 日本一の産廃事業を目指しているという。 10日にあった私の誕生祝いに続いての喜びを共有させて頂いた。 16日の新聞に 『女児に心臓移植終了。国内最年少脳死幼児から10歳未満に』 とあった。 6歳未満で初めて法的脳死と判定された男児の臓器摘出手術が、 15日に入院先の富山大病院で実施されたようだ。 心臓は大阪大病院に搬送され、10歳未満の女児に移植手術されたということである。 新宗連・日宗連でも問題提起をしてきたが、現在に至っている。 生命の尊厳に対する我が先祖より連綿と流れる霊性文化を深く観なければならない。 『生』への強き執着、過ぎる執着は医学進歩の為にあるのではないかと思考するものである。 オウム高橋容疑者逮捕とも報道された。 世の動きにも注目していかなければならない。 平成二十四年六月十六日 教主 |
2012/06/14
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月13日、公益財団法人となっての第一回目となる新宗連理事会に出席するため、 横浜の立正佼成会横浜教会普門館に出向した。 会場は駅近くの立派な建物であった。 心温かい出迎えを頂き、諸先生方とも親しくご挨拶させて頂いた。 表敬参拝の後、普門館の説明を頂き、会議に入った。 一通りの議事運営がなされ、その他として私より提言をさせて頂いた。 新宗連60年の歩みは対外的には素晴らしい活動を 展開されてきたことは会員の一人として誇るものではあるが、 この数年の間で大に小に感じてきたことを少しの間ではあるが お話しさせて頂いた。 何れの時にか新宗連を護持運営なされてきた先生方と お話を伺いたいとも思っている。 また、新宗連活動の素晴らしさを是非とも海外にも向けて発信できればと 希っている。 60周年の歩みに、先人の想いと実行力に感謝を申し上げたい。 私も何らかのご恩返しをしなくてはと思っている。 その為にも教団の足元を固めなくてはならない。 平成二十四年六月十三日 教主 |
2012/06/12
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月10日、朝方は小雨模様の天候であったが、 しっとりとした清雨の中で、私の68歳の誕生祭の儀式が斎行された。 大和の祈りが殿内に清々しく響きわたる。 必ずや大震災の厳しきを乗り越え、大和の御教えを天地に広めることを誓願する。 式典においては仙台市、七ヶ浜町、日本会議、拉致家族、盲導犬協会に 夫々献金させて頂いた。 また、ご来賓の皆様、信奉者の皆様より温かい感謝とお祝いの言葉を頂いた。 感謝の言葉を頂くことは生きる力となり、 感謝を申し上げることは豊かな心をつくることを実感するものであった。 私の誕生を祝う皆さんの心の睦び合いが共々の喜びとなり、 共々の生きる力として頂ければと思う。 私の合気道友の遠藤君も奥さんと参列して下されたことは嬉しい限りであった。 開祖様と歩まれた方々、そして新しい方々皆共に明るく元気を頂いたようだ。 とにかく生き抜かなくてはならない。 ガンバロー! とにかくガンバロー!! 神の光を心に抱きて。 平成二十四年六月十一日 教主 |
2012/06/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月7日、平松総監同行のもと、宮城県庁へ出向した。 議員会館前の駐車場に車を止めると、守衛の方が敬礼された。 勿体なきことである。フロアは広く立派であった。 コンサートも催されるようである。 県議の相沢相談役の案内にて自民党の議員控室に通して頂いた。 4階の景観がよい広いフロアであった。 小野先生、石川先生、佐々木先生、皆川先生と5人の相談役の方が 一同に介して下されていた。誠に有り難きことであった。 コーヒーを頂きながらしばし歓談させて頂き、知事室へ入らせて頂いた。 村井知事に早速、献金をさせて頂き、拉致の問題や人権問題について 皆さんと親しくお話しさせて頂いた。 10日の日には仙台市より副市長も見えられるという。 拉致家族の飯塚代表、増元事務局長も参列下されるようである。 皆さんのおこころを有り難く頂いて献金させて頂きたい。 相沢先生をはじめ、諸先生の皆様のおこころに感謝申し上げます。 平成二十四年六月七日 教主 |
2012/06/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月6日、神社にて祖霊殿建設の為に設計士、電気、通信関係の業者さんと 打ち合わせを行い、ほぼ行程が定まった。 設計・建築申請に始まり、本年11月3日の大祭後より本殿神饌室の移設、 ボーリングにての地質調査を行い、完成は来年の10月となった。 人材、物資の獲得にも問題がありそうではあるが、 御神導・御神助をもって完遂して頂きたい。 奉賛活動も教職員自ら篤い心をもって申し込みがなされた。 参億円目標に向かっていよいよ動き出したのである。 私共教団にとって誠に厳しい状況下にはあるが、私の信仰信念として 『厳しいからこそ、困難だからこそやる』 という信念がある。開祖様の信念もそこにあった。 『人の為さぬを為す』の信念である。 明日は宮城県知事のもとへ出向き、震災の為の支援金を献金させて頂く。 教団も運営甚だ厳しきなれど成さねばないことは成す。 私は10日に斎行される教主誕生祭の祭典料の全てを献金したいものと心している。 少しはお役に立たせて頂きたい。 平成二十四年六月六日 教主 |
2012/06/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月4日、満月の一部が地球の影に入る部分日食を家族で観た。 天体運行の軌跡が寸分狂いなく事図られる。 宇宙運営の奇蹟でもある。 私共、生けるものは須らくその宇宙の力をもって生かされている。 宇宙大生命体の力をもって我々小生命体は生きざるを得ないのである。 人間が、それも文化的進歩人と云われるごく一部の人間の為に この地球生命体はあるのではない。 人道・人権主義に偏した考えでは地球生命体を危うくするばかりである。 環境破壊により絶滅した生命はどれほどあったか。 人間は深く気づいていない。今、今の目先に捉われすぎている。 金権物質万能主義の蔓延るうちは、環境を整備することは到底不可能であろう。 資本自由主義の一人勝ちを求める経済世界では人類の多くは救われないであろう。 生きとし生きるものの共存共栄の地球生命体としなくてはならない。 それが神仏の意であろう。 平成二十四年六月五日 教主 |
2012/06/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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6月・水無月に入った。月日の流れは早いものである。 早朝の神社は実に清々しい。青葉の息吹、風のそよぎ。 正に祈りと風と杜の神庭である。 5時よりの月始祈願祭に秋田、山形よりも参列された方がおられた。 夫々に夫々の想いがある。生きる為に皆が努力している。 大神の導きをもって皆を幸せにと願うものである。 私は日々の拝神にて 「如何なる事にも挫けぬ強き勇気と智恵と体力と正しき霊感を授け給へ」 と念じている。 この祈念詞を全うするに自らの信仰信念をどれほどもてるか。 その身と心魂を築きあげるのに何をどのようにして鍛えていくのか。 「如何なる事にも挫けぬ」 などとは簡単に願い上げられるものではないことを私は実感している。 祈願をなせば神々は簡単に御力を下されるのではない。 神々の御力を賜るべく何をどう努力するかである。 信仰生活の篤きをもって神を人を動かす力を身につけなくてはならない。 万物一切を生かす感謝の心をもって。 平成二十四年六月二日 教主 |