教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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最新エントリ
2013/05/06
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月5日、10時頃に神社へ上ると、多くの家族連れの方が参拝にいらしていた。 山野草公園への散策に行く人も多く見た。 今日は東京・板橋道場の篤信者の永代奉斎之儀を仕えた。 嫁ぎ先の家、生家、娘の嫁ぎ先の家の先祖をはじめ9柱の御霊をお祀り申し上げた。 顕幽隔てなく守り導き給える大神である大國主大神の膝元にお祀りされる御霊等は安らけく鎮まれるであろう。 帰宅してテレビをつけると、丁度国民栄誉賞の授与式が行われていた。 長島茂雄氏と松井秀喜氏である。 松井氏が巨人に入団してからの師弟関係という。 長島茂雄氏の松井秀喜氏に対する慈しみと、松井秀喜氏の師に対する絶対の信を観るものであった。 日本人の魂しいと魂しいの結びを観じみるものであった。 世間ではよやかく云う者もいるが、良きものは良いのである。 お二人の受賞を日本国民の一人として心より言祝ぐものである。 平成二十五年五月五日 教主 |
2013/05/04
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月3日、気温が少々低い中ではあったが、統理を斎主として春のお祭り大國神社例大祭が斎行された。 私は装束を身に着けず白衣・儀式袴・勾玉を掛け、朱塗りの神依板を奉持し席に着く。 途中、火祭の炎が風の為に勢いが増す中、私は席を立ちて火祭りの斎場へと移動し、 火の加減を整えるべく所作をなす。 3人の諸員は今回が初めての者等にて、自分のことで精一杯の状であった。 火の危険、恐ろしさを観じ得ていないのである。 統理もご本殿内にての祝詞奏上は初めてである。 皆祭員も、私の目から観れば60点止まりではあるが、これからの修練稽古に期待するばかりではある。 拝殿の8割程の参列者は少々淋しい場を感じるが、お祭り広場は一般参列者もおられ、 それなりの賑わいを見せていた。 茶店、出店も商売繁盛のようで、なによりであった。 復興祈念碑前にても多くの人が手を合わせておられたと聞く。 有り難きことである。 平成二十五年五月三日 教主 |
2013/05/03
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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富士山が世界遺産になることが決定したようだ。 しかし残念乍ら三保の松原は除外された。 山梨県と静岡県の喜びと落胆を慮るに喜んでばかりもおられない。 そして、富士山のある湖水は減水、地割れの異変が起きているという。 噴火の兆候かともの噂もある。 そして、北朝鮮は更に核の整備に全力をあげているという。 猪瀬都知事は最も親日国のトルコを批判、オリンピック誘致に言葉を選べぬ愚行をなした。 少々有頂天になっているように感じる。 今回の件は猛省すべきであろう。 IOCは猪瀬都知事を処分せずとはいうが、トルコ国に日本国の恥ずかしき姿を晒したことは否めない。 全てが万事、有頂天になってはならない。 アベノミクスとやらで株価も値上がり、円安ともなって好景気の様子を見せてきているが、 何れにしても参議院選挙の7月以降が正念場となるであろう。 平成二十五年五月二日 教主 |
2013/05/01
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月30日、埼玉県の特老ホームで同室者の首を絞めて殺したという報道があった。 4人部屋にて後の2人は気付かなかったという。 介護士が虐めをしたり、特養ホームも安全な場とはなり得なくなってきたようだ。 学校、家庭、老人ホームも、社会も安心していられなくなった。 恐ろしいことである。 殊に力弱き幼児、年寄りはどうするすべもない。 精神を病む社会と成り果ててしまったのか。 日本社会には宗教法人が181,855法人、信者数196,890,529人という統計が出ている。(文化庁編・平成24年版) 日本の総人口よりも多いのではあるが、何故に宗教嫌いなのか。 新宗教の信者数も公称では二千万人という。 これだけの人間を教化育成できていれば、殺人や虐待はほとんど回避できるものと思うのであるが。 かくいう我が教団でも同じことがいえる。 宗教を奉ずるもの、改めて宗教法人法に言上げされし 『信者を教化育成する』を心しなければならないと思考するものである。 世の為、人の為にである。 平成二十五年四月三十日 教主 |
2013/04/29
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月26日の産経新聞は「国民の憲法」要綱を発表した。 「独立自存の道義国家」と目標を掲げた。 「天皇は元首」「軍を保持」を明記するとあった。 勿論、私も異存はない。 23日には尖閣周辺に中国軍機40機、軍艦8隻が日本領海内に侵入したという。 時あたかも中国にて米軍制服組トップのデンプシー統合参謀本部議長と習近平が対談という。 中国はその時を見計らいて米国がどのように出るか見極めていたとも取られる行動であった。 案の定、米国は何も語らず、逆に韓中を余り刺激しない方がよいとの動きもあったという。 何れにしても日本が考えているように米国は日本を守ることはないとの決意決断のもとに 対処してゆかねばないであろう。 それこそ独立自存の道である。 『平和呆気』からもそろそろ日本も目覚めねばない。 拉致被害者の運動においては一千万人超の署名目録が安倍首相に手渡された。 やるべきはやらねばない時が来ている。 平成二十五年四月二十八日 教主 |
2013/04/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月25日、合気道の朝6時よりの稽古を始めてから17日が経過した。 小5、小3の孫2人も道場に通ってくる。 2人の子の性格がよく観えてくる。 上の子はしっかりとついてくるが、下の子はマイペースで勝手なことをする。 面白い光景を毎日見る。 この2人に加えて道場の上に住んでいる田中職員も一緒になって稽古を始めた。 田中職員の妻もそれなりに参加している。 私の希望であった合気道を教団信仰の1つとして取り入れる動きが始まっているようである。 その為には鈍らとなっていた我が身を整えていかねばならない。 小1時間程の稽古ではあるが、ほどよい体の動きとなってきた。 3ヶ月もすれば大分体も動くようになるものと思われる。 孫等も自然に馴染んでくるものと思考する。 私もこれからの活動展開の為に体を鍛え上げてゆかねばない。 平成二十五年四月二十五日 教主 |
2013/04/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月19日、高山を出て飛騨白川郷に入る。 合掌造りの家並み、美しき清流、残雪を抱く山、梅の花など美しき日本の原風景を垣間見る。 タイムスリップしているかの如き状景である。 白川八幡神社を参拝し、どぶろく祭の館を拝観した。 映像を見ることができて良く理解ができた。 どぶろくは造る量も定められ、年の一度の仕込みという。 10月のどぶろく祭には皆に振舞われるそうだ。 私のみ盃で2杯、御神酒として拝飲した。 独特の味であった。 その後、合掌造りの長瀬家を観光した。 最大の屋敷という。 誠に合理的な五階建ての建物である。 日本人の智恵をそこには見るものである。 観光客の台湾人、西欧人にはどのように見えるのであろうか。 富山に道場ができたら教団の人も、子供等も連れてきてみたいところではある。 素晴らしき國、日本である。 無事の帰仙に感謝せん。 ご苦労様でした。 平成二十五年四月十九日 教主 |
2013/04/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月17日、佼成会の諸先生方、教団の教師等に見送られ、一路富山へ。 今日も天気は良い。 道中にて前方の車が中央分離帯に接触するかの如きにて、危うく事故に巻き込まれそうになった。 御神助にて守られた思いである。 富山では新道場建築の為の打ち合わせをさせて頂いた。 紆余曲折ありての建築ではあるが、何れの日にか奇毘なる御神導の誘いを 一冊の霊験記としてまとめてみたいと思っている。 富山は私の祖父のルーツである。 大切に護り通さねばならないものが多々ある。 夕食は大変お世話様に相成りし坂井氏と共に懇親の場をもたせて頂いた。 私もお猪口一杯を口にさせて頂いた。 よろしき人と過ごす時間は誠に楽しいものである。 富山の信仰拠点づくりの為にも力をお借りしたい人である。 ホテルより町の灯を眺め、必ずや大和の信仰の火を灯さんと心するものであった。 平成二十五年四月十七日 教主 |
2013/04/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月16日、新宗連東北総支部の決算総会と学習会に参加するため、会津若松の東山温泉に出向した。 新事務局長の新井先生の準備万全をもってよろしき会の運営となった。 宗教協力の下にて実に睦まじき活動を展開している新宗連である。 懇親会の席にても新役員の方々が何年も前からの知己の如き光景に不思議さを観る。 これも60年の伝統の睦まじき一つの力と私は観るものである。 この温かい霊(チ)の通い合いをもっと多くの加盟教団の皆様にも知って頂きたいものである。 結成60年を節目として、この方策も要の一つとして言上げしたいものである。 二次会は私は失礼したが、女性陣が大分盛り上がっていたと漏れ聞く。 教団の女性教師も元気であったという。 日頃の奉仕の寛ぎとなり、明日からの鋭気となるものと期待するものである。 各教団の先生方に感謝するものである。 平成二十五年四月十六日 教主 |
2013/04/16
カテゴリ: Miscellaneous :
執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月14日、初夏を思わせる青空の下にて、午前9時半より、 東日本大震災復興の為の祈念碑の除幕式と祈念斎庭の清祓の儀式が斎行された。 統理斎主の祝詞奏上の折、ふと天を見上げると龍雲がたなびいていた。 被災地である女川町より『瓦礫土』を40トンほど譲り受け、 決して忘れじの証として埋納させて頂いた。 祈念碑は4畳程の大磐石である。 出雲大社教管長であられる千家達彦先生の祈りの文言も刻ませて頂いた。 誠に有り難き極みである。 引き続きて神変社例祭、そして開教祭と斎行、午後2時に終了した。 次々の神祭なれど参列者の心は熱きものにて時空を超えた世界が醸されしを観るものである。 この4月11日をもって、私は統理・総監・理事等に運営を託すことを宣告させて頂いた。 夫々が己が職分を自覚し、更なる活動展開をと乞い希いてではある。 平成二十五年四月十五日 教主 |