教主様のお言葉 - taiwa2さんのエントリ |
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2010/10/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月5日、午前1時起床。 身ずくろいす。 4時半より私の先達にて祈願行。 浄霊行を執行す。 体調は思わしくはないが御神導の任(まにま)にである。 皆さんも元気である。 よい行を奉仕した。 私にも神気が漲る。 今日もお守りをと。 朝食後、吉野神宮を参拝す。 此度は宮司さんが会議で不在なれど、温かいおもてなしを頂いた。 社頭にてもお正月が来たようですと。 教団の人たちによっていささかでも貢献できたこと有り難い。 伊勢内宮へ。 神楽殿で教団のみの神楽奉仕となった。 私の姿では御垣内参拝にまずいとなり、 崇敬会の方がワイシャツ、背広、ネクタイを持参下された。 ズボンははけずワイシャツとネクタイ、背広を借用し参拝させて頂いた。 洋風着物のイメージがありよしと思ったが、甘い考えであった。 大いなる反省であった。 参加者にも参拝服装がゆき届きかね二人の人が背広を借用した。 誠に恥かしきことであった。 平成二十二年十月五日 教主 |
2010/10/05
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月4日、いつもの如く午前2時に目覚める。 体温を計ると38度5分ある。 我が身に気合を掛け離床す。 仙台空港へ、7時集合にて皆さん元気に明るく挨拶を交す。 身体不調のこと人には云えない。 咳が出ないことが救いである。 予定通り平城京へ。 1300年記念遷都の行事にて大極殿、朱雀門が立派に復元されている。 私は一人記念館にて映像観賞す。 なかなか迫力があった。 歩くこと一時間余にて皆も大分疲れたであろうと。 九十才に近き人もおる。 金峯山寺にて副住職の柳澤先生にご挨拶す。 しばし腹臓なき話となる。 昔の私の修行の師の一人でもある。 その恩は忘れてはならない。 蔵王権現三仏ご開帳。 何とも迫力がある。 そして色彩が美しい。 素晴しい権現像である。 そして柳澤先生外七人による護摩修法、実に見事であった。 私の身魂に、大和宗教樹立への使命感が煌々と輝けるを感応す。 感謝であった。 平成二十二年十月四日 教主 |
2010/10/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月2日、職員が新しい家を求めた。 新宅清祓、神棚祭の儀式を奉仕した。 建売だがよい場所である。 一人で住むのだがよい伴侶がと願うものである。 家人、信者も参列、和みの儀式となった。 心より祝福したい。 この数日、祈祷中も寒気が走る。 朝の行後、足元が嫌に寒く悪寒が走っていた。 膝掛等して防寒していたのだが、明日も大き神事がある。 そして4日より6日まで、吉野・伊勢の巡拝がある。 何事あっても奉仕せねばない。 直会の後、帰宅。 今日は早目に床に入り養生す。 熱は大丈夫かとも。 油断禁物と云いながら、 やはり少しの油断があったのやもしれない。 大神にお守りを頂くしか道はない。 平成二十二年十月二日 教主 |
2010/10/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月1日、早いものだ。 神無月の月始祈願祭となった。 誠祷厳修である。 我が身魂の充つるを感得す。 青森より遠路通ってくる人たちがいる。 介護施設をたくさん経営しているという。 大きご加護をと乞い祈むものなり。 この後、月毎の全体会議、教化会を午前通して開催される。 新しく雇用されし者も己が心の問題にて去る者もおる。 様々の出来事がある。 善きも悪しきもその方途(ほうず)を描くは己の心次第である。 かく善きか悪しきかも近視眼的には見られない。 その迷いがあり反省がありそして立上るのが人間でもあるからである。 人間の力は大きものを内蔵している。 神仏の啓発にてその力を我が身に頂けるかにかかってくるのである。 信仰には偉大な力がある。 如何なることがあっても神々は見捨てはしない。 自分が離れるだけであるを忘れてはならない。 平成二十二年十月一日 教主 |
2010/10/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月30日、新宗連理事会にて東京杉並の立正佼成会さんの法輪閣へ出向す。 此度は仙台からは随行者なく一人東京となる。 たまにはよいものだと。 東京駅ホームで職員に迎えられ法輪閣さんへ。 雨もよいのため少しタクシーも忙しそうであった。 大聖堂で拝礼をすませ第一会議、第二本会議と遂行す。 私もいささかの提案をさせて頂く。 これまでの会運営のあり方を根本的に考え直す 時期に来たものと私は観ている。 内部事情知ればどこまで立入ることができるかではあるが。 何れにしても世に稀な団体であるは確かである。 発足当初の熱い情熱を焦がさねばない。 会員相互の睦は本会の使命感を共有、 共感するから始めねばない。 今、その会の使命感を深く解する会員は70教団の中で どれほどかと思考すものである。 更なる力が世に発顕すべくである。 平成二十二年九月三十日 教主 |
2010/09/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月29日、第一回大國神社清備事業の打合せをなした。 造園、建築、石工業者の方々と、教団内関係者を交えて話す。 この事業は私の責任でなす旨を伝え、 各業者の人にも精一杯の奉仕を願った。 来春までにやれるところまで努力し、 他は一年の間の動きとした。 神社入口よりの参道、奥都城脇、入口、池辺り、神変社、滝行場、 鹿島香取社、天神社、本殿前と神倉の大中改修工事となる。 かなりの予算となるが、 信者さん、参拝者の為によい境内造りに努力したい。 一人でも多くの人がまた“おおくにさん”へお参りしようとの為に、 また、心の安らぎと信仰的力を拝受せる “おおくにさん”と親しまれて頂く為にも。 新たなことをするということは実に楽しき心となる。 物を生み出す、物を創り出すは喜びである。 人の心も神の心も拝せば無限大となる。 大物生(おおものうむ)の心となれる。 平成二十二年九月二十九日 教主 |
2010/09/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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翌26日、皆午前1時前には起床す。 2時より湯殿本宮大前にて座行す。 寒気強し、一雨さぁと降るも行中は雨落ちずであった。 時折雲間より月光が覗く。 二時間の祈願行、奉誦の響が、鈴の振音が身魂を清める、 六根を清め給へり、湯殿山での行を終え、一路大國神社へ。 小休憩の後、巡拝行、続いて大國広場にての祈願・浄霊行を執行す。 陽光の日射しは熱い程であった。 二日間の行中、様々の気象の変化である。 厳しく暖かき天の動きである。 昨年にも益してのよい行となった。 御神導・御神助の任に教信奉者一同、只管行じた。 己の心次第にて生きた行となるか、 死んだ行となるかである。 本教団三大行である五月の禊大行、九月の六根大行は終えた。 十一月の十種大行をもって結行となる。 本教の行を根幹とする宗教たるをよく心得ねばない。 “行ほど尊いものはない” の御教えを守り実行してゆかねばない。 平成二十二年九月二十六日 教主 |
2010/09/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月25日〜26日にかけて秋の御行・六根大行が行修された。 私は諸々の奉務上湯殿山にて合流させて頂いた。 湯殿山辺りの外気温は14度とかなり寒いものであった。 湯殿に着くと滝行を了えた人達が戻ってきた。 滝水・川水は殊の外冷たかったと、 水に入らぬ人達も手がかじかんだと話を聞いた。 それでも皆の顔は生き生きとしていた。 これが大自然の恵みを受けての行の賜であろうことを。 私の講義は90分。 修行者となるには“時間・お金・体”を使わねばない。 その三条件にどれだけの“敬・信・謝”の念を篭めることができるかで、 行の成果が決まるを解かせて頂いた。 人間は日々の生活内容は大筋決められている。 その決められた行為、思考をどれだけ深く、厚く事図るかにある。 修行は学びしを日常生活の中にどのように取り込むかである。 第一日目は大事なく終えた。 美味しい夕食であった。 平成二十二年九月二十五日 教主 |
2010/09/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 pm)
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9月25日、尖閣事件、日本政府敗北である。 米国の力強い安全保障の枠に入る協力を得た途端、 地検独自の判断として中国船長の釈放となった。 法に照らして粛々と事成す気概は数日間しかもたない政府となった。 国際的にもう日本という国はなめられてしまった。 信頼を受くるはどうにもないであろう。 このままでは日本丸は沈没である。 中国の無暴とも云える圧力に屈してしまったは誰が見ても明白である。 地検のせいにするなどもっての他である。 是も否も政府として事成すべき重大事である “それを了とす”など何をもって了とするのか。 日本の誇りと信用は失墜極まりなしである。 恐ろしき日本政府である。 民主党であろうが何某党であろうが、 日本の国益だけは見失ってはならない。 ガンバレ日本。ガンバレ政府である。 私はこれより秋の御行にて湯殿山へ向け出立である。 平成二十二年九月二十五日 教主 |
2010/09/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月18日の夕刻より、大國神像御前にて 三年ぶりにての万燈大慰霊祭を斎行させて頂いた。 長月の清明なる月光の下、 二千余の提灯の火が灯され、 神前には真心の献灯も捧げられた。 美しい祭壇は正に高天原の浄景となり、浄土と化す。 幽冥大神の導きを受けし六千柱有余の霊等は安らけく浄められゆく。 神界・現界・霊界の調和の世界が醸成され大和の郷を現成す。 斎主冥利に尽きる神事神祭ではある。 教師役員職員の奉仕の力で本年もよい神祭となりしを 感謝すばかりである。 翌日の19日は8時45分より理事会開催、 その後10時よりは総合役員会が開催された。 仰組織構築をめざして太柱を建立すべく申し合わされた。 この大市山・大國神社が更なる参拝者の憩いの杜として、 信仰の道場としての清美事業も確認された。 来春は驚くばかりのお山となるであろうを心楽しく思うものである。 平成二十二年九月十九日 教主 |