教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2016/05/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月5日は神和殿にて終日の修行となった。 御神導にて種々の神念を拝し奉った。 不思議なほどに次から次へと智恵が湧出する。 大灯明の御神光も美しく力強く立ち昇る。 我が身魂清まり希望の力が漲ってくる。 我が心の沈鬱なるを吹き飛ばす力ともなる。 昨日には常務理事の皆に説き諭すも、我が真意をどこまで汲みて奉務に実行するのかと思い凝らすものでもある。 午後より元教職員の特別神事執行にて因縁解除を図るものではあるが、 自修行も勤め頂きたいものと希うものではある。 5月9日、石駒さんと随神霊神碑建立の契約を交わした。 私はこの日は二座の神事執行の為に欠礼した。 いよいよ、開祖様御坐像に引き続いての事業である。 既に247柱の霊神の申し込みがある。 将来は壱千柱の霊神を奉祀申し上げたく願っている。 霊界からの御霊光の感徳をも賜りての三界調和の大神業でもある。 これより霊神名彫刻簿をまとめねばない。 一文字の誤りも許されないものにて再々の検分をせねばない。 我が大和に新たなる神威霊徳の顕現なると信念するものである。 平成二十八年五月九日 教主 |
2016/05/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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5月2日、特別神事を午前、午後と二座奉仕した。 一人は激しき霊動、霊障にて痙攣状態が続いていたようだ。 祭員も一部始終をよく観察していた。 昔は憑依霊の動きによっては祈祷師はよく生命を取られた事件もあったと聞く。 それほど恐ろしいものもあるのである。 1対1にては後ろからの攻撃を防ぐは難きにて、1人は祭員をつけなくてはならない。 精神気乱、憑依の姿を霊視なし、身を守るは特殊祈祷する者の心得ではある。 この婦人は翌朝もまだ痙攣が止まらずと不安気に云ってきた。 今日の夕刻までは治まる。 憂いなしと断じた。 このことも予めの神託ではある。 4人の職員が朝から大祭時のテントや机、大幟等を片付けていた。 奉仕者は大祭後までは居残りは難しく、職員が片づける事になる。 数日は要するようである。 イベント会社の社員が『大國神社は人も設備も全てが揃っていますね』と、大変感心されていたそうだ。 然りではあろう。 感謝です。 平成二十八年五月二日 教主 |
2016/04/30
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月29日、大國神社例大祭が斎行された。 昨夜の強い雨もやみ上がった。 気温は低いけれどお日様の姿も見ることができた。 儀式中の突風や催事の折に雨も降ったが、怪我災難なく無事に終了した。 天候の都合にて前日早朝に境内での行事は祈祷殿内に変更するを決定指示した。 一般参拝者は当初予定数には程遠き数百人となったが、 それでも祈祷殿内での神輿布留大神業は盛大にして活気漲る神事となった。 殿内での執行となり、信者さん以外の人には場所がなく迷惑をかけたようである。 神輿布留奉仕者の人や、一般人の場も区別する反省ありであった。 また、ケータリングカーの場所も不手際ありて不況であったと漏れ聞いた。 どうしても殿内での催事となると人の動きが閉ざされてしまう。 お天気の動きにて人の動きは止まってしまうを実感した。 信仰者の信心の力はやはり有り難きことをも実感する日となった。 感謝です。 平成二十八年四月二十九日 教主 |
2016/04/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月26日午前10時30分より秋田の方の特別火祭祈祷を執行した。 『信仰は人に左右されてするものに非ず。大和の大神に結ばれてするものである』を説き示させて頂いた。 何れの教団でも導きし人につく問題はあるのであろう。 この後、午後1時前より50日間の大國神社参籠にて奉謝行を仕えし23歳の女性の成満奉告祭を斎行、 母親も参列にて感動の式となった。 斎主統理より彼女に『行修之証』が宮司名において授与された。 この後、参集殿レストランにて名物の大國そば冷・温つゆの合膳と お山で採れた山野草の天婦羅にて直会、一人ひとりが祝福の言葉を述べた。 号泣する者もあり、修行者も母親も感激、感謝の涙が落ちていた。 修行の尊さをみるものであった。 大き神々の愛と力を拝し奉りし50日間となったようだ。 近々日記をまとめて出版することにしている。 これほどまでに心が清まり、心が丈夫になるのかとの奇蹟を知るであろう。 平成二十八年四月二十六日 教主 |
2016/04/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月23日より拉致家族代表の飯塚さんが参籠、24日には前仙台市長の梅原氏も参籠された。 25日午前7時半より皆さんとお茶を頂きながら、秋田での活動やら仙台の動きなど情報を頂いた。 飯塚代表のお墓が何者かによって荒らされる嫌がらせを受けたとか、 拉致救済の政府ポスターが不浄な場に故意に貼られたりとか、 業界天下りの裏とか、私の知り得ぬ裏を聞かせて頂いた。 2年程前の御神託にて平成29年に動くとのことを伝えさせて頂いた。 驚いた様子ではあったが、私共も改めて活動せねばの想い強くなりしものとなった。 家族の方は皆さん高齢になった。 何としてもお元気なうちに救出し、家族対面となさねばならない。 新宗連の皆さんに再度お願いせねばとの想いでもあった。 私たちで出来ることは世の中に訴え、その声を大にすることしかない。 政府の力を最大限に発揮して頂かねばない。 平成二十八年四月二十五日 教主 |
2016/04/24
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月23日、三陸分祠にて大和の庭を開催した。 2人の信者さんが仮設住宅より公営住宅に転居された。 5年を経てようやく新しい住宅に住むことができた。 明るい笑顔での報告に嬉しくなる。 楽しい集いの2時間はあっという間である。 終わりて3人の方の相談を受けた。 大学生の子供さんの就職やら、新築の間取りやらと諸々アドバイスをした。 車のバッテリーが上がってしまったが、信者さんがちょうど持っていたブースターで充電、事なきをえた。 人間、ふと気が抜けることがある。 注意をしなければならない。 往路道中にて先日巫女修行を終えた安里君に車中にて2時間程、諸々の実践指導をした。 御神意を、そして霊意を正しく受け納め伝えねばない。 神導・霊導の正しきを拝し、世の人々を善導救済して頂きたい。 今日も有り難き一日となった。 29日の天候が雨の予報である。 是非にも晴れに転じてもらいたい。 平成二十八年四月二十三日 教主 |
2016/04/21
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月17日、統理の主導にて第一回目の四部会(長寿部、婦人部、壮年部、青年部)の懇談会が開催された。 私はあえて欠礼した。 報告にては皆さんも積極的に意見を述べたという。 翌日、その映像を見せて頂いたが、場づくりの雰囲気は今一つという感をもった。 それでも回を重ねていけばその力は大きなものになっていくことは確信している。 これまでの教団はその実行、継続に問題があり、前に進めぬことが多くあったのである。 統理外、若い教師等の活動に期待するものである。 熊本での強き地震が続いている。 日本列島に何かが起きている。 20日の夜半、仙台でも体に感じる地震があった。 あの日、あの時を瞬間想い出した。 熊本、大分の被災された人々にとっては恐怖であろう。 早い沈静を乞い祈むばかりである。 参籠奉謝行中の修行者に特別講義を行った。 心の反省がありての感謝の姿を体現することの尊さを説き示させて頂いた。 あと4日である。 よい修行となることを祈るばかりである。 平成二十八年四月二十日 教主 |
2016/04/17
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月16日午前1時25分頃、熊本県で震度6強の地震があった。 その後、短時間に震度6弱以上の地震が相次いでいるようだ。 地震の死者や避難者も増えてきている。 これまでの地震発生とは何かが違う。 これ以上の被害がないことを祈るばかりである。 親が子を殺す事件も相次いている。 そんな中で、大國神社山野草公園見学に「植物愛好会」の39人が大型観光バスで来山、 ゆっくりと観賞されていかれたようだ。 山形よりの観光バスとこれで2台となった。 このことも新しき動きではある。 宮城テレビ、ケーブルテレビでも取材放映された。 桜も満開、美しき景観を見せている。 5年前の震災にもめげず『かたくりも桜も』一所懸命生き抜いている。 今、苦しみありても、必ず神々は生き抜く力をお与え下さる。 九州の皆も生命ある限り頑張ろう。 平成二十八年四月十六日 教主 |
2016/04/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月13日、妙智會教団様の偲ぶ会に参席をさせて頂き、献杯のお役を奉仕させて頂いた。 会主宮本ミツ先生の33回忌、大導師宮本丈靖先生の1周忌を偲ぶものであったが、 新宗連の礎を築かれし大先達として有り難く手を合わすものであった。 知己を得た方々とも親しくご挨拶申し上げた。 4月14日、昨日に引き続きて上京し、築地本願寺にて日宗連創立70周年記念式典・祝賀懇親会に参席した。 式典では閉会の辞のお役を務めさせて頂いた。 開会の辞、主催者代表のご挨拶の折、拍手の盛り上げとならずじまいであったことが悔やまれた。 祝賀会では多くの方々と親しくお話をさせて頂いた。 実行教の幹部の方と名刺交換のご縁があり、是非一度表敬訪問をさせて頂きたい旨、お伝えさせて頂いた。 私共教団は祖父敬一郎の縁にて父も母も学ばせて頂いた経緯がある。 そして、独立にも誘いがあったことを識るものである。 有り難きことである。 昨日、今日と宗教界の先生方とお会いすることができた。 感謝です。 平成二十八年四月十四日 教主 |
2016/04/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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4月11日、先進7ヵ国外相会合は「核兵器のない世界」の実現に向けた機運を 再び盛り上げることを目指す「広島宣言」を発表した。 初の慰霊碑献花をなし、米国務長官は平和の重要性を示し、米大統領が訪問模索との報道があった。 私はテレビにてそのシーンを観た折、米国務長官の献花が一瞬、風か何かで飛ばされた如く見えた。 これは私の見間違いであろうか。 それとも悲惨な死に方を強いられた御霊等の念によるものであろうか。 何れにしても手を合わせ祈る姿はなかった。 原爆投下を正当化する国ではそうせざるを得ない事情もあるのであろう。 4月12日、幼い子供がまたもや父親の躾と称してプラスチックの衣装ケースに閉じ込められて死んだ。 否、殺された。 2人の子を閉じ込め、姉は生きのびたようだ。 精神未熟なる、親になり得ぬ親の行為である。 物事の結果を全く判断でき得ぬ幼稚な行為である。 何とかせねば日本は覚束ぬ国となってしまう。 殺められし子の生命の冥福を祈らざるをえない。 無念である。 平成二十八年四月十二日 教主 |