教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2015/10/18
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月16日、17日と数日ぶりの神庭踏5度拝をなす。 5時の参道は暗く歩き難き明るさとなってきた。 これから夜の明けるも次第に遅くなってくる。 されど夜の白む天空は実に素晴らしいショーを繰り広げてくれる。 早起きは三文の徳、行徳でもある。 神庭踏行にて常に感じるのは、正参道より御社殿を仰ぎ見る時、 その荘厳さに有り難きを憶え、思わず手を合わせ拝みてしまう。 何と美しい景観であろうか。 和やかな社にすっぽり包まれし社殿、そして境内である。 日句祭奉仕の為の社殿の照明の灯りも煌々しさを醸している。 この如き社殿をはじめ御山を授け下された開祖様はじめ先達者の皆さんに感謝するばかりである。 神庭踏は早立ち出張の時は休止となるが、今日で26回目となった。 日々変化する森羅万象の世界を垣間見る奇毘なる行でもある。 今日立教例大祭前日祭である。 過ちなき奉仕を乞い祈むものである。 平成二十七年十月十七日 教主 |
2015/10/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月14日、謹行775日目。巡拝行45日目。 暖かい中での巡拝となった。 一人行にて神気一杯を拝受する。 教師等に命じた仕事をしておらず、何故かと心が痛む。 即断即決即実行の精神を受けきれていない。 今朝もとくと指導する。 10時より運営にて大き協力を頂きし方が来山され、ご挨拶を受けた。 お忙しきところわざわざのお心に感謝申し上げる。 教報より私の肘のことなど案じられておられた。 心苦しきことなり。 翌15日、謹行776日目。巡拝行46日目。 30分早めの巡拝となした。 6時30分より教座を開きて指導する。 奉仕者受け入れ方法について細密なる心づかいを諸々指導した。 ほとんど気づき得ぬことばかりである。 やはり上辺のみの受け入れに慨むばかりである。 此度はよく理解してくれたものと思いたい。 身につけて頭と身体が動くまで稽古せねばない。 私がまとめねばない仕事の一つ、境内社の御神徳をまとめに入る。 7割程度は完成するも、あと2日は要する。 米国大統領選挙も新型コロナ感染拡大で難儀しているようだ。 フランスも再び増えてきている。 早くに特効薬の完成をと希うばかりである。 令和二年十月十五日 教主 |
2015/10/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月14日、山形教会にて第12回目の大和の庭を開催した。 今回は60代、70代、80代の方々であった。 養護学校の現職の方、退職された方もおられた。 やはり『イノチ』というものを捉えて話せる人はいない。 大和の根本教育の大切さを改めて知るものである。 90分はあっという間に過ぎる。 手掌加持のことを告げると皆さんが希望した。 足、腰の痛みや病をかかえている人の多いことを知るばかりである。 何れの人も放射熱を心地よく感受され、その放射熱の強さに驚かれたようだ。 病院や治療院での電気、磁気等の熱とは次元の違うものを感じるようだ。 これも神通力の賜ものではある。 この後、山形名物の芋煮会が催され『つや姫』という銘柄のお米でのおにぎりと御酒をも一口頂いた。 誠に美味なるおにぎりと御酒であった。 山菜も御汁も大変美味であった。 山形県人の温かさを感体させて頂いた一日となった。 平成二十七年十月十四日 教主 |
2015/10/13
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月12日、東京・板橋区立グリーンホールへ第11回大和の庭開催のため出向した。 8時30分に館教務支庁を出立し、午後1時頃に到着した。 サービスエリアは連休最後の日ともなり大分混雑していたが都内は空いていた。 今回は板橋道場では手狭ということで外部施設を手配しての開催となった。 午後2時より始まったが、私の問い掛けになかなか反応し難きものであった。 その中で子供たちの方が素直に応じてくれた不思議を観るものであった。 1歳児より87歳までの実に幅広い年齢層であったが、何の違和感もなく講話ができたことに、 常のことではあるが『大和の奇毘さ』を感じるものであった。 講話後に一人の方の手掌加持が始まると、いつの間にか行列ができていた。 これも庭での奉仕の1つではあるが、事前申し込みにての調整もなさねばないものと心せねばない。 教団関係者のみならずの庭の開催は9月13日より10月12日の1ヶ月で大和教理数の11の数となった。 このことも神図りしものと思わざるをえないものであった。 平成二十七年十月十二日 教主 |
2015/10/07
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月6日午前6時、富山の瑞詮寺に向けて車2台にて出向した。 瑞詮寺道場を建設すべく、今日は旧建物の解体祓を斎行した。 儀式は統理外2員にて奉行した。 足掛け4年を経て、今日の儀式を迎えることができた。 浄土宗に帰依する瑞詮寺を存続すべく諸々の手を尽くすも、その規制の壁は厚く解散となった。 富山県庁や浄土宗との問題も難問山積であったが、誠意をもって一つ一つ解決してきた。 その為に地元民の方々の大なる理解と協力があったことは云うまでもない。 殊に此度の建築を請負って下れた栄工社の坂井さんには恩義余りあるものであったが、 此度も細かいところまでご配慮を賜り、夕食までもご招宴賜った。 道場の竣成の暁には、そのご恩義に報いねばと心するものである。 儀式後に故・誓順尼僧の生家を訪問させて頂き、弟さんご夫婦にも初めてご挨拶申し上げた。 親弟妹の縁を切り、寺に入ったことも聞かされた。 その覚悟にて保積家に入籍されしに感謝をしたい。 平成二十七年十月六日 教主 |
2015/10/06
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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10月2、3、4日と御魂結之神儀が斎行された。 本年は3座とも統理に命じた。 私はこの間、特別神事にて善導をさせて頂いた。 年毎に御神意の変化あるを感得なさねばない。 神儀は3晩・3座ともよろしきの神縁を結び固められたを漏れ聞くものである。 今年で10年目となり、11年にての結縁となる。 本年は神界楽土の築盛ともなる年巡りである。 10月5日は鎮魂後、教報大和の光の校正に2時間余を費やし、神庭踏神行は休止となった。 この日も家系因縁解除による運開きの為の特別神事を執行した。 信仰の縁にて何としても幸せにの願いを込めての神儀となった。 2時間余の厳修とはなった。 参列者は2時間でも3時間でも苦痛を感じるはおらずの境に入る神秘体験をする。 時空を超えての時間ともなる。 この現世より神霊の世に1歩踏み入るを体感するのである。 自修行300日にて道を開くものである。 成満を祈るものである。 平成二十七年十月五日 教主 |
2015/10/02
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月30日、10月1日と一夜二日の教主特別講習会を開講した。 今回は10月2日から4日まで3座開祭される御魂結之神儀の布教を午前中行ったため、 午後1時からの開催となった。 善導救済法の奥深きを説き聞かしたが、どこまで理解できているかは少々案じられるが、 学び事は反復繰り返し身に刻まねばものにはならぬは誰もが覚るところである。 翌1日は午前2時よりの鎮魂行をなし、5時より月始祭を奉行した。 先月より護摩壇の壇木の灰が美しく残るものであった。 よい火祥神事とはなった。 その後、皆で私の開催した第1回目大和の庭のビデオ鑑賞をした。 笑いの絶えぬ楽しい語りの庭を改めて観るものであった。 昨晩は大和乃大道・行典編の大和拝三法を鑑賞、 その奇毘なる神法を教師等は感動をもって体感したようである。 午前中にて講習を終え、午後よりは再び御魂結之神儀の布教に入ってもらった。 会津喜多方より4年余り参籠、奉職した佐藤志津子教師が職員を辞し、 家に戻りて大國神社喜多方遥拝所を開所することになった。 誠に目出度きことである。 御教え布教の良き先達者となるを期待するものである。 皆のエールを胸に帰山する姿は晴々とした神身の姿であった。 その姿を曇らせることのないよう神明奉仕に努めて頂きたい。 平成二十七年十月一日 教主 |
2015/09/29
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月27日、福島の相双分祠に出向した。 第8回目の大和の庭開催であったが、幼児同伴3組が出席ということで、 これまでの雰囲気とは異なる場となった。 なかなか話を進めることが難しいものを感じた。 老若男女の集い、ましてや幼児、赤子である。 それでも皆さんを誘い、身近な問題やら悩みを聞いて解決に導くことができた。 全員で40名程の集いであった。 本年も篤信家により庭の手入れがなされ、美しい庭となっていた。 手を合わせるばかりである。 翌28日は宮城、福島の県境にある山元町の斎藤さん宅にて庭を開催した。 山合いの里に佇む立派なお屋敷であった。 間取りも広く清々しい気持ちにてお話をさせて頂いた。 奥さんが昨日より涙目ということで手掌にて施術をさせて頂いた。 40代の女性が癌を患いしを、勇気づけ病に負けないよう励ました。 信心の力に頼り縋り、人生を生き抜く術を説く一日となった。 その都度勉強させて頂いている。 感謝である。 平成二十七年九月二十八日 教主 |
2015/09/27
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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9月26日午前9時、気仙沼教会へ出向した。 11時半より現在建設中の打ち合わせを行った。 その後、1時より大和の庭が開催された。 仙台は雨模様であったが、気仙沼は雨落ちずで神守られしに感謝するものであった。 長塚設計担当、山田工務店、佐賀組前田氏と細密な打ち合わせをした。 数点、私の提言にて変更するも大事なきを確認した。 此度の建物は家相上のこともさることながら、使い勝手を最重視させて頂いた。 玄関構えは申し分なしの風格を観るものである。 打ち合わせ終了後、山田氏より松茸を頂いた。 今朝自ら山に入って取ったきたということであったが、立派な松茸であった。 有り難く頂戴させて頂いた。 この後、仮設の狭い建物ではあるが20人程にて大和の庭を開催した。 2時間程楽しく語らせて頂いた。 4〜5人の方の相談にも神断をもって導かせて頂いた。 皆さん、大いに笑い学びを得たようだ。 御神導に感謝である。 平成二十七年九月二十六日 教主 |
2015/09/26
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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大國神社も連休の間はいつもより多くの参拝者があったようだ。 朝6時前に1人の婦人が私の神庭踏神行の姿を見て、「お参りさせて頂きます」とご挨拶下された。 近くの団地より毎朝4人の人が健康維持の為か歩いて来られている。 私共の御社はいつの間にか地域の人々が気兼ねなく来山、参拝されるようになった。 25日は雨の為、神庭踏行は休止とし、8時よりの職員会に出席、諸々指導をした。 引き続きての10時よりの開祖祭に参列、祭員奉仕者の神事作法を検分後、指導をした。 まだまだ未熟な姿であった。 道は自ら求め極めねば上達はしないのだが、その心根が稀薄、脆弱なるを感じて仕方がない。 私より皆に、「人間、仕事のある事は、仕事のできる事は有り難いことである。 感謝の心もちて仕事をさせて頂く喜びを覚えることである」と教導させて頂いた。 殊に日本人は生涯働くことに生甲斐をもつ魂を拝しているを自覚せねばない。 平成二十七年九月二十五日 教主 |