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教主様のお言葉 - 最新エントリ
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最新エントリ
2014/10/01
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
9月30日、朝の巡拝の折り、一人の女性がバスより降りてお参りを始めた。

それとなく声を掛けると、大阪より来られたという。

大國神社をお参りする為にわざわざ来られたそうである。

有り難いことである。

参籠修行者にその旨を伝え、私は教師等の特別講義をすべく参集殿に赴いた。

修行者はすぐに神社のパンフをその方に渡したという。

きっとその女性の希いは叶えられるであろう。

私の特別講義は平成29年10月までの三ヶ年に亘る教化活動による

善導救済大神行の展開についてである。

そして、開祖様との約束事である大布教会の開催である。

私も話すほどに熱き想いが募り、教師の表情にも大きな変化を醸すものとなった。

中には涙を流す教師も見えた。

さあ、皆で『大和の御教え天地に満つる』まで献身を致したいものである。

社会、国家の繁栄の為に。



         平成二十六年九月三十日 教主
2014/09/29
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
9月27日、昼前に御嶽山が水蒸気爆発をなした。

沢山の方が登山されているようだ。

原爆のような噴煙で山は灰に覆い尽されていた。

一人でも多くの方の無事を祈るばかりである。

翌28日は朝7時30分より理事会、9時より後期総合役員会が開催された。

私は御神意にて出席せず、11時予定であったが会議が少し遅れ

11時15分より教主講演会を事為した。

演題は『祈力が奇蹟を生む』と題して一時間程、熱く語らせて頂いた。

その後、私の新宗連並びに日宗連理事長就任の祝いを有り難く受け賜った。

土井亨先生、中野正志先生、大泉鉄之助先生もお忙しい中、

お越し下されお祝いのお言葉を賜った。

内々の祝いの場とさせて頂いたが、多くの方々の参席を頂き、励ましを頂いた。

有り難いことであった。

御嶽山爆発の最中、こうしてお祝いを頂く、

此の世の悲喜こもごもの厳しき天地の事象と捉えねばならない。



         平成二十六年九月二十八日 教主
2014/09/27
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
9月25日、総監を伴いて大阪へ出向した。

翌26日の念法眞教さんへの表敬訪問・参拝の為である。

このことは、御神意の誘いによるものである。

お約束の時間より少し早く到着するも既に職員の方が正門の前に立たれお迎え下された。

職員の方々の合掌の姿が美しかった。

教務総長と総務部長の先生と親しくお話をさせて頂いた。

私も諸々のことを学ばせて頂いた。

その後、施設のご案内を頂いた。

誠に壮大・荘厳であった。

初代燈主様の『極楽浄土の世界を顕現したい』とのおこころを二代燈主様が具現したという。

宗教施設もさながらであるが、念法眞教さんの篤き信心の姿が職員の方、

信者の方の奉仕の中に垣間見るものであった。

私共教団の不足をもしかと刻ませて頂いた。

神々が私に気づかすべく此度の表敬参拝であった。

皆様のお心遣いに感謝申し上げる次第である。

四天王寺さんと新宗連大阪事務所に立ち寄りもさせて頂いた。



         平成二十六年九月二十六日 教主
2014/09/26
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
9月25日の新聞にて、神戸で不明になっていた生田美玲ちゃんの遺体が確認され、

遺棄容疑で47歳の男を逮捕したと報じられた。

ポリ袋に遺体を入れ、草むらに放置するという猟奇極まる事件である。

小学校一年生の将来ある人生をこんな人間に奪われてしまった。

家の側で起こった事件である。

私共の身の回りでもいつ起きるかわからない恐ろしい世の中になってきている。

このようなおぞましき事件を起こす精神の病症者野放しになっているのである。

薬物を簡単に手に入れ興味半分で使用、事故や事件を起こす。

注意しても注意しきれない世の中である。

神仏の力をもって、そのような禍いより護られるしかないであろう。

米国はシリア領にも空爆続行している。

トルコの国への避難民が増大、水も食料も何もないという。

またも力弱き人々が苦しんでいる。

何とも為し難き人間世界のカルマであろうか。

我れ鎮静すべく祈るばかりである。



       平成二十六年九月二十五日 教主
2014/09/21
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
スコットランドの独立選挙は反対票が5%程上回り否決された。

夫々がそれぞれの想いをもっての戦いであった。

また、エボラ感染、最悪50万人との報道もあった。

「エボラ出血熱、エボラウイルスが原因の急性感染症。野生のコウモリがウイルスの宿主とされ、

感染者の血液や分泌物などの体液が自分の体液や粘膜に接触することで感染する。

症状は発熱や下痢、皮膚などからの出血。致死率が高く、最高で90%とされる」とあった。

日本では蚊によるデング熱が広まりつつある。

これも地球環境変動の落し子なのであろう。

私の一千日の修行の中において、御神託もあるであろう。

9月20日、三大行の中之行である秋の御行・六根大行の第一日目が山形県・湯殿山で行じられた。

滝行において、神社で50日間の参籠奉謝行中の若き女性が霊的症状によって身上に大きな変化があり、

自分の意思では我が身を制御することができなくなったという。

その後、頭が割れるように痛み、嘔吐もしたということで、私に助けの緊急連絡が入った。

すぐに御神託を行い、鎮静すべく道を指導した。

すると御神託の如く一時間程で落ち着いたとの報告を受けた。

この御山は霊山にて、いろいろの霊障を受けることが多い。

霊の裁きを正しく為さないと命取りとなる。

私は一千日の修行の間は、本教の祭事行事を慎しむごとの神命が下っている。

統理等の意識改善の神議りの方策の一つとも思われるが、いろいろの場に遭遇し

実地で鍛えねばなきごとが私共には沢山あることを身をもって体験してゆかねばならない。

大事にいたらず事無きを得たことに、御神導・御神助に感謝申し上げる次第である。



         平成二十六年九月二十日 教主
2014/09/19
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
9月18日、午前1時45分起床。

潔斎なし一千日大行31日目・59座を奉行した。

床の間にお香を焚いての鎮魂祈念行にて一時間余、小休憩の後、

再び行じ、沈思黙考、神託に入る。

この時間が私だけの時間である。

大神様、開祖様との語らいの神庭とも化す。

豊かなる境涯が展開するを有り難く思う一刻でもある。

気づき得ぬ事を気づかせて頂く神々との交流交感の高天原の顕出ともなる。

窓外が白みかける頃、ペンを取りて今しの神託・神示の記憶にありし事を神託帳に記す。

この神託帳も30巻となる。

教団後継者の宝となるであろう。

本山氏とお別れし、当社にて10時より日本建築工芸設計事務所の長塚女史と、

気仙沼教会の建設にての打ち合わせをした。

一ヶ月程の遅れはあるも、10月10日頃には見積設計図が上がるという。

これまで建築をなしてきた教会の中で、私は一番気に入っているプランである。

三陸教区にて仮設住宅の人たちにとっての、安らぎの場となしたいものとの願いがある。

神々の御神助を乞い祈みての仕事となる。



         平成二十六年九月十八日 教主
2014/09/17
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
9月16日、平松総監が新宗連『宗教法人研究会』初座長として研修会が開かれた。

税務上の問題を2人の講師の方に講義を頂いたという。

27名程の出席ということで多くの方の関心があったようだ。

翌17日は統理が新宗連企画委員会に出席するため上京したが、往きも帰りも新幹線が遅れたという。

東京駅で発煙騒ぎがあったようだが、その真相は定かでないとのこと。

悪戯であれば迷惑なことをする輩がいるものである。

この日、信教の自由委員会新委員長になられた本山一博氏を招いて、

新宗連の今後の活動展開について対話交流会をもたせて頂いた。

稔りある時間であった。

このあと秋保温泉にてゆるりと湯に浸かり楽しい語らいとなった。

統理は残念ながら新幹線が大幅に遅れ、キャンセルを余儀なくされた。

教団も私共三役が新宗連のお勤めの為に忙しさが増してきている。

新宗連を通しての、社会、国家への、そして平和への貢献、奉謝行と考えなくてはならない。



        平成二十六年九月十六日 教主
2014/09/13
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
9月12日の新聞に『福島第一事故。吉田所長「逃げてない」吉田調書、

朝日新聞記事取り消し。社長、引責辞任を示唆』とあった。

あの福島原発事故に対し生命を懸けた東電の吉田所長の名誉回復がなされつつある。

生命の保全にやっきになった多くの政治家もいる。

従軍慰安婦をめぐっての記事にも「誤った記事を掲載したこと。

訂正が遅きに失したことについておわびする」と謝罪した。

祖国である日本を何故に貶めるのであろうか。

それで己らは何の利益を得るというのであろうか。

私はいつも不可解に思うのである。

大東亜戦争にしても、侵略をした日本は悪い国、悪い人と決めつけて

物の見方をする物識り人がマスコミを焚きつけ吹聴する。

偏った人権・人道派は何を企んでいるのであろうか。

列強国といわれた欧米諸国のなした奴隷制・植民地政策をなしてきた国々は

よい国であり、よい人なのであろうか。

まして敗戦を知りつつ、二つの原爆を落とし、多くの市民を殺めた行為は許されるのであろうか。

戦勝国の力で敗戦国の日本を勝手に裁き、戦犯者として罪をきせ、

己らは何も悪いことはしていないとする戦勝国の姿は許されるのであろうか。

これまでの戦争は全てが自国の為、己の利益の為にである。

銃をつくり、破壊兵器をつくり、それをもって弱き国々を略取、略奪、揚句に支配下においてきた。

黒人、黄色人は人間とは思ってもいない白人社会の世界であったに過ぎない。

今でこそ後進国と云われる文化文明も等しく受け入れねばないともっともらしいことを云ってはいるが、

根底からはまだまだ平等とは見てはいない人種の偏見があることは知っておかねばならない。

殊に日本人の不思議なる能力と伝統文化は目障りなのである。

欧米は人種の優越性、そして中国、韓国人の日本人叩きにもそれは同感情の流れを観るものである。

それは嫉妬という厄介な感情であろう。



         平成二十六年九月十二日 教主
2014/09/11
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
日本時間9月9日、テニスの全米オープン男子決勝が行われ、

男女を通じて日本選手として初めて四大大会のシングルス決勝に進んだ

第10シードの錦織圭選手がマリン・チリッチ選手に敗れ、惜しくも準優勝となった。

数日間、私も日本人の一人として期待に胸ときめかせて頂いた。

残念ではあるが必ず頂点に立つであろうことを私は確信するものである。

それにしても中学一年より渡米留学とは本人も家族も一大決心であったであろう。

よろしき人脈と環境のご縁のありしごとの宝を授かりし人たちなのであろう。

錦織圭選手を心より祝福申し上げたい。

また大きな記事として、87年にわたる昭和天皇の生涯を記録した

「昭和天皇実録」がようやく公表された。

昭和が終わり26年を経ていた。

予算も2億数千万が費やされたという。

宮内庁が編纂し、全61巻、1万2千頁にも及ぶという。

是非求めたいものと希っている。



         平成二十六年九月十日 教主
2014/09/07
カテゴリ: Miscellaneous : 

執筆者: taiwa2 (12:00 am)
9月6日、新宗連事務局長より提示された資料を通読した。

一つは『誰が御霊を汚したのか、「靖国奉仕十四年の無念」。

あの総理大臣の無礼な公式参拝は忘れられない。

政治権力との癒着を後任に戒め、私は職を離れた』松平永芳(靖国神社前宮司)出典

『靖国神社をより良く知るために』(平成4年12月・靖国神社社務所発行)とあった。

もう一つは、私が60年記念誌の中で見た『靖国神社国民護持の要綱』の

資料の有無を確認提示願ったものである。

松平永芳先生の書かれた資料を読むほどに涙こぼるるを禁じ得ぬものであった。

当時の総理である中曽根康弘氏に敢然と対峙したその姿と、国民護持を訴えられし姿にである。

もう一つの資料の『要綱』にも私の考えていたことがほぼ網羅されており、

先師先達の英智を観るものであった。

そして、当時の『信教の自由委員会』の委員長であった力久隆積氏が

委員の方々と松平永芳宮司と面談、昇殿参拝をされていたことも知るものであった。

何故に国民護持運動が立ち消えとなったのか。

国民参拝への誘導も立ち消えたのか。

残念でならない。

10月7日の理事会には何らかの形にてお話を申し上げたいものと希うものである。

奇しくも来年は戦後70年を迎える。

中国、韓国よりの歴史戦争にも、日本国の日本人として毅然とした姿を示さねばならない。

日本精神の敗北者となってはならない。



         平成二十六年九月六日 教主

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