教主様のお言葉 - 最新エントリ |
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2014/09/01
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月31日、総監と共に大阪の金光教泉尾教会創始者である 『三宅歳雄大人並びツ子姫20年を偲ぶ会』にお招きを頂き出向した。 会場となるホテルに今回は宿をとらせて頂いた。 4時半頃に会場受付を済ませ、三宅光雄教会長のお出迎えを受けて席に着いた。 新宗連の先生方、教派神道の先生方とも親しく挨拶をさせて頂いた。 日本の宗教界にてご活躍の先生方がたくさん参席されていた。 私の隣席には円応教の深田先生が着かれ、楽しくお話をさせて頂いた。 式が始まり、主賓の一人として神社本庁総長の田中先生の次に御挨拶を申し上げた。 世界の宗教者、政府要人との懸け橋となられた大きな功績を立てられたお一人である。 私の歩む道とは異なるものではあるが、有り難きご縁を頂いた今日の日を心に留めておきたい。 佐渡嶽部屋の親方である元・琴ノ若関と写真を撮ったのだが、私の二倍もある大きな親方であった。 相撲界でのご活躍を希うものである。 平成二十六年八月三十一日 教主 |
2014/08/31
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月30日、本年度の結びとなる出羽三山登拝を行修した。 これは大神様よりの導きにての日帰り特別班となった。 代参登拝の方や二度目の方も参加されていた。 早朝3時半に大國神社に集合、出立式を行い月山へ向かった。 出立の頃より雨が降り始め、県境辺りで強い雨降りとなったが、次第に明るい空となった。 月山八合目に着くと再び雨が降り出し、合羽を身に着けて御田原神社までの木道を進んだ。 御田原神社にて祈願を受け、昨年と同じ場所にて一時間余の禊祈願行並びに浄霊行を執行した。 山頂の尾根を眺望する拝神は身魂の清まるのを体感した。 月の神山の懐に籠もりての良き行となった。 雨落ちることなきを得たことに感謝するものであった。 参籠所でコーヒーのもてなしを頂き下山し、一路湯殿山へ向かった。 陽も射す天候となり、ゆっくりとお参りをさせて頂いた。 開祖様の大塔婆を立て供養をさせて頂いた。 皆で足湯を楽しみ、仙人沢参籠所で直会となった。 私は一天食法の修行中の身上にて慎しませて頂いた。 皆に開祖様の想い出語りを少しなし、帰山の途についた。 湯殿山大鳥居の片側に、昭和39年に奉献された堂々の社号標が建てられている。 もう50年が経っていることをしみじみと実感させて頂いた。 参行者と記念写真も撮らせて頂いた。 我が孫3人共々にきっとよい想い出となるであろう。 平成二十六年八月三十日 教主 |
2014/08/25
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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八月二十四日、会津若松教会開所祭の為、総監、総務部長と共に会津に出向した。 会津にて大教会を開所なし永年教団の為に貢献なされた故・福原ツ子ヨ之霊神の墓前に 額づきて新教会を迎えさせて頂く感謝を申し上げた。 10年程近く集会もできずに信者さんには大変ご不自由をおかけしたが、 奇毘なる大神さまのおみちびきにて、親の代よりの篤信者であった方の 大きなお屋敷を譲り受けることになった。 敷地は850坪余、建坪は90坪程、車6台も入る倉庫、30坪程の立派な蔵と、 庭は和風の美しき庭園である。 和室が3室の続間にて神座・拝殿となった。 御神座には東日本大震災の地震・津波により火の海となった 鹿折に鎮座されていた気仙沼教会の二間・三神御扉を移設させて頂いた。 あの大きな災禍にも耐え抜きし大神さまの神威顕現の御扉である。 大震災の記憶と共に、我が大神さま大稜威により会津教区の人々の 信心の力となるであろうことを祈念するものである。 統理外2名の教師が前日より参り、清祓いの上、御神体を奉斎された。 3人で夫々の部屋に分かれて参籠、寝心地もよかったようで爽やかな顔であった。 統理が斎主なし厳粛に祭儀が執行された。 部屋一杯の皆さんで明るく楽しく直会も催された。 私は一千日大行の為に、朝、昼の食事はとれず、見て楽しませて頂いた。 料理は味も量も大変よかったようだ。 この開所祭には地元業者の佐藤総業の社長さんに大変お世話になった。 これからは、出来る限りの日数をもって教務活動を展開していかなければならない。 手薄の教師もどんどん育成しなくてはならない。 育成の楽しみを与えて頂きたいものと希うものである。 『大和の御教え天地に満つる』べくである。 平成二十六年八月二十四日 教主 |
2014/08/22
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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広島市安佐南区の土石被害が大きくなっている。 死者39人、行方不明者51人と、更に被害が増えそうである。 この団地の土質が『まさ土』で宅地には不相応であったようだ。 この地に住んでいる方々は引き続き住もうとするのであろうか。 経済的負担も夫々の家の事情も出てくるであろう。 人命尊重の為に政府は最大限の支援をしなくてはならない。 ご冥福を祈るばかりである。 一千日大行も4日目を迎えた。 2日間の一天食法にて体重が1キロ落ちた。 御神託にては8月の内に2キロは落ち、9月には70キロ台になるであろうと示されている。 しかし、出張が重なるとコンディションを保つのが難しくなるには否めない。 8月30日は月山・湯殿山の巡拝行があり、 翌日は大阪の金光教泉尾教会さんの偲ぶ会に出掛けなくてはならない。 21日、22日にて特別神事3座を執行。 なかなかにハードな日暮らしとなっている。 御神助を乞い祈むばかりである。 平成二十六年八月二十一日 教主 |
2014/08/20
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月19日午前1時、起床する。参集殿の教主室にて潔斎をなし、 神前に心静かに手を合わせ、今日より2度目となる壱千日大行成満を祈念した。 午前2時、巡拝をなし祈祷殿へ行くと、教職員が忙しく奉仕をしていた。 午前3時前、合図太鼓が打たれ祈祷殿本座に着く。 典儀が『教主様壱千日神行始奉告祭』を斎行するを言告げた。 我が身の引き締まる想いであった。 大前にて自ら壱千日大行の事の由を申し上げ、第1回・第1座の拝神行並びに鎮魂行を奉行した。 2時間程の第1座を厳修させて頂いた。 この後、皆に此度の修行の由縁を説いた。 日宗連並びに新宗連理事長の重き役を背負いて、今の世の争いを鎮める大事、 拉致者救出の大事、東日本大震災の復旧復興並びに福島第一原発収束の大事の祈念の為に。 そして、我が教団にありては、平成29年10月の立教60周年大祭に向けての 大和聖願の大事の達成・成就の為にである。 修行内容はその都度、御神示が下されるは前回と同じではあるが、 前回よりも更に厳しい修行が課せられるは覚悟していおかねばない。 壱千日の日常においては拝神行と鎮魂行、 そして一天食法(夕食1回。酒は慎む)である。 先ずは最初の百日間は身心を整えゆく土台作りとなろう。 大神は通常奉務も心して事為せと示される。 これも厳しきことではある。 また、出張や招宴にての調整も甚だ問題ではある。 御神導・御神助を乞い祈むばかりである。 平成二十六年八月十九日 教主 |
2014/08/16
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月15日、朝2時起床、潔斎をする。 3時頃より自修鎮魂祈念行執行、5時を迎える。 改めて神託を奉行し、大神様に諸々のことをお伺い申しあげ、道の過つ事なきを念じた。 外より右翼系と思われる街宣車ががなっている。 自らの立場を貶める行為を知らぬごとなり。 今は在日系韓国人が多くなっているとも耳にする。 日本の評判を落とすためなのであろうか。 10時半にホテルから車にて武道館へ向かう。 SPの方や多くの諸員忙しく奉仕されていた。 代表献花者、国会議員の控室に案内される。 3卓あり入口右側の卓の真中に総理大臣の札があった。 私は中央卓の真中に着いた。 事務局長に昨日の青年委員長の『集団的自衛権』を否定する発言はよろしくない旨を伝えおいた。 政治的な問題にて新宗連として決定せぬ事は慎むべきであろう。 私も注意しなくてはならない。 控室にテレビでよく見る政治家が続々と入ってきた。 入口の左卓は野党系、右卓は与党系、私の隣には衛藤参議が見え挨拶を交わした。 あとは議員団のサロンと化した。 これより両陛下をお迎えして全国戦没者追悼式が開催されようという慎みは全くない。 好き勝手な話しの場であった。 国政を預かる者であれば、戦没者を悼み感謝する心を手向けるべく心静かに案内を待つべきであろう。 何の心もなく参列するようにしか思われてならない。 追悼の言葉に表現される文言を全議員が共有し、心する場となるを自覚、認識して頂きたいものである。 誠に残念に思う。 何れの日にか、それなりの形でそれなりの人に伝えおかねばないものと心するものであった。 天皇陛下のお言葉を拝聴させて頂き、私も戦没者の御霊に昨日に引続きて、 万感の想いをもって感謝の念を伝えさせて頂いた。 献花代表者は一人ごとの奉仕である。 大変名誉なことである。 ほどよき緊張感にて私も真心込めて一輪の白い菊の花を供えさせて頂いた。 日本宗教界の代表として、篤き心を向かわせて頂いた。 今日は政界人の姿を善くも悪くも観察させて頂いた。 式場にては私の右隣には森元総理が座した。 その隣は福田元総理であった。 与野党の隔てなく多くの政治家の方々とお会いすることもあろうかと思うものである。 平成二十六年八月十五日 教主 |
2014/08/15
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月14日、8時より大國神社本殿にて出発奉告祭をなして一路東京へ向かった。 私たちはホテルにチェックインをしてから靖国神社を参拝させて頂いた。 午後3時頃であったが大勢の人が参集殿におられた。 ほとんどが遺族会の方という。 そんな中、昇殿参拝の受付を済ませて控室に案内されると、 ほどなくして宮司の徳川康久先生がわざわざご挨拶に見えられ、名刺交換をさせて頂いた。 神職の方が筆と硯を持参されたので記帳もさせて頂いた。 その後、ご案内を頂き、お祓いを受けて昇殿、玉串を捧げさせて頂いた。 玉光神社の本山権宮司夫妻も私共と一緒に参拝をされた。 神酒拝戴後に改めて徳川宮司が見えられ、 今度お時間を賜りお話しをさせて頂きたく願い上げをさせて頂いた。 外は雨が降り出していた。 千鳥ヶ淵での式典は雨天決行となり、その準備中という。 ご奉仕の皆に感謝である。 私は5時よりの局長会に臨み、議事を承認した。 山田総局長が企画委員の先生方の招宴を催すとのことであった。 統理も挨拶に来た。 式典における変更もあり、大変であると思うが風邪等引かぬようにして頂きたい。 岡野顧問も見えられしばし歓談した。 私も5時45分には席に着く。 6時開式、新理事長としてご挨拶を申し上げた。 ほどよい緊張感をもちて7分程のご挨拶をさせて頂いた。 雨も儀式の終わりには止んでいた。 これも奇毘なる御蔭である。 ご来賓の皆様の献花にてお見送りをした。 奉仕者の皆さんの力で無事に終了となった。 私も新理事長としての一つのお役目を務めさせて頂いた。 有り難いことである。 各教団のご奉仕の皆さんに、事務局の皆さんに感謝である。 そして我が教団の参加者、協力者にも感謝である。 ホテルに戻り総監と美味なる食事を頂き休ませて頂いた。 明日も起床2時と早い。 一千日修行の前行4日目である。 平成二十六年八月十四日 教主 |
2014/08/10
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月9日、山形の森谷仏壇屋さんが、過日依頼せし瑞詮寺仏像4体を完全修復して持参された。 誠に驚くべき甦りであった。 阿弥陀如来、薬師如来像は金色に輝き、法然上人ともう1体の上人像は 衣の色合いも美しい尊像に甦りをなした。 丁寧なる仕事に真心を観るものであった。 私の心に三十三体の観音仏は見合わす心があったが、 この仕事をみて、お預けして見積りをとることにした。 次から次の出費が重なるも、やるべき時にやらぬと中々に出来ぬこともある。 この後、蔵王寮を訪れた。 道中の思念にて大國主大神像を金箔してはの想いとなり、 神託すると『汝の祈りの間の御神像を為してみよ』との神意を拝した。 森谷さんに尋ねさすと、石像に漆を塗り金箔をはることはできるという。 金銭ともよく相談せねばならない。 瑞詮寺創健社の我が先祖たちも喜び大であろうことを拝謝するものである。 平成二十六年八月九日 教主 |
2014/08/08
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月6日、7日と京都・亀岡の大本教さんを訪問させて頂いた。 私が古神道の道を行ずるようになり、出口王仁三郎翁を知った。 合気道開祖も数年間身を寄せたことも大変興味をもった。 私自身が霊能開発の神業にも身を投ずる程に、何れの日にか王仁三郎翁の気吹に触れてみたいと願うようになり、 その想いがようように叶えられたのは有り難きことであった。 出雲神道の流れを強く受けられているという。 御祭神も国常立之命、素戔嗚命を主祭神とされている。 『信仰と芸術と生活』を大切にすべく、神殿に能舞台、茶室を設けているという。 歌会にては素戔嗚命の御歌をはじめ、信者さんの御歌も八雲琴と弓太鼓の調べにて詠じられた。 大変参考になった。 翌日の瑞生大祭にも神饌伝供は千鳥法で美しい作法であった。 前日は本部長他お二人の先生方の接遇を賜り、 今日は儀式後に紅教主様より茶室でのおもてなしを拝した。 この二日間、温かき心を賜り参拝させて頂いた。 感謝です。 平成二十六年八月七日 教主 |
2014/08/03
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執筆者: taiwa2 (12:00 am)
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8月2日、本年度の三山登拝最終班が出立した。 青年の神恩感謝清掃部隊と一般の混成隊は午前5時に大國神社を立ち、月山に直行した。 もう1班の秩父組は8時に出発して湯殿山に向かった。 道中安全にて成満を乞い祈むものである。 出立前に総務部長がクマバチに刺され身体異常となり救急搬送された。 これまでにも再々刺され5回目ということであった。 治療が早くしたお蔭で大事に至らずは何よりであった。 蜂の恐ろしさを知り、油断は禁物である。 私は11時より2施主による特別因縁解除の特別慰霊を厳修した。 2時間に及ぶ執行となった。 数百柱の御霊等への浄霊と鎮魂を図る特殊神事の一つである。 御霊等の夫々の念を身に受けての厳しいものともなる。 空調のなき祈祷殿での執行にて白衣襦袢は大量の汗に濡れた。 儀式後、散髪屋さんに行きサッパリとした。 今日の班、夫々に一日を終了したとの報が晩の8時に入った。 感謝です。 平成二十六年八月二日 教主 |